ドバイの「アブラ」に乗ってみた
UAE・アラブ首長国連邦には何度も入っているのに、観光客達が行うアクティビティという物をろくにやっていません。
そこで今回「アブラ」に乗ってみました。
アブラとは昔からドバイの岸から岸へ人を乗せて移動する渡し舟の事です。
テレビやガイド関係の本やサイトで見たことがある方もいらっしゃる事でしょう。

初めての乗船で、Deira Old Souq Stationへ。



船からはこのような風景を見る事が出来ます。


満席御礼で出発!


こうやって、普通に座っているように見えますが、

実は結構足元が水に近くて、下手したら水しぶきがかかるんではないかと、少々ハラハラしました。

船を降りると、そこはデイラ地区に昔からあるスーク(市場)です。




船乗り場からスークに入って、入り口右側すぐのお店にはショールが山積みにされて売られているのですが、ここのショールが安くて、みなさん爆買いしていました。
日本にやってくる中国人達が爆買いすると言われていますが、ドバイで日本人達がショールの爆買い!(笑)
いろんな色や素材があり、日本人が好みそうな派手ではない色合いのショールもあるため、いろんな国籍の人達が爆買いしていました。
少々の金額は値切る事が出来ました。
ちなみにショールをラス・アル・ハイマとドバイの別のモールで購入しようとしたのですが、行ったお店の中ではこのお店が一番安かったです。
上に載せた男性用の民族衣装のカンドーラのセットも50AEDか100AEDで売っていました。
50ディラハムは日本円で1500円弱ぐらいです。
スーク内を歩いていると、客引きの男性達店員達が日本語で歌って客引きをしてくるのですが、どうもそれは日本で一時期流行った歌、または言葉のようです。
スーク内をどんどん歩く度に、何度も同じ歌や言葉をかけられました。
絶対にここにやってきた日本人が彼らに教えていると思います。(笑)
テレビでモロッコの市場内を歩くと、日本語で客引きをされ、それがお笑い系の言葉だったり歌だったりするそうですが、これもこの市場を訪れた日本人達が現地に住んでいる人達に教えたらしい。
面白おかしい言葉で話しかけられるとつい笑ってしまいますが、韓国みたいにやたらと触ってきて客引きされるより、断然こちらの方が好感持てます。
私はまだデザートサファリなる物を体験した事がないのですが、これも観光客向けのアクティビティです。
このデザートサファリの最後にベリーダンサーがみなさんの前で踊るらしいのですが、これを見て「UAEの伝統的なダンス」と勘違いする人達がいるため、ローカルEmirati達、特に女性達はこの勘違いが嫌らしい。
私も何度もこのブログで言っていますが、ベリーダンスなんか現地の女性達はやりません。
これらは砂漠地方を渡り歩いていたジプシー達、または売春婦などが踊って男性達の目を引き付けていたらしい。
ローカルEmirati達が男性達の前で、肌をあらわにベリーダンスをする事はありません。
これらベリーダンサー達は外国人出稼ぎ労働者達です。
この勘違い、いろんなガイドブックに載せてもらいたいです。
さて、アブラに乗った感想を言います。
イタリアのベニスとダブってしまいます。

ベニスとの違いは、ベニスの水は臭いますが、ここドバイの水は匂いませんでした。
ベニスの場合は、水がいろんな狭いところまではいっていて、あまり流れがないため、腐ったような臭いがする場所がありますが、ドバイクリークの場合、広い上、水が常に流れているため臭いが気になりませんでした。
ひさびさに観光客みたいな事をやりましたが、一度はやってみるものだと思いました。
人々の足となっているこのアブラ、料金はとても安く、たしか1ディラハム(30円)だったと思います。
昔からこの場所は貿易の拠点として、船の荷卸し、荷積みを行っていた場所です。
30円でドバイのデイラ地区の歴史を見れるなんて、とても安いと思います。
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そこで今回「アブラ」に乗ってみました。
アブラとは昔からドバイの岸から岸へ人を乗せて移動する渡し舟の事です。
テレビやガイド関係の本やサイトで見たことがある方もいらっしゃる事でしょう。

初めての乗船で、Deira Old Souq Stationへ。



船からはこのような風景を見る事が出来ます。


満席御礼で出発!


こうやって、普通に座っているように見えますが、

実は結構足元が水に近くて、下手したら水しぶきがかかるんではないかと、少々ハラハラしました。

船を降りると、そこはデイラ地区に昔からあるスーク(市場)です。




船乗り場からスークに入って、入り口右側すぐのお店にはショールが山積みにされて売られているのですが、ここのショールが安くて、みなさん爆買いしていました。
日本にやってくる中国人達が爆買いすると言われていますが、ドバイで日本人達がショールの爆買い!(笑)
いろんな色や素材があり、日本人が好みそうな派手ではない色合いのショールもあるため、いろんな国籍の人達が爆買いしていました。
少々の金額は値切る事が出来ました。
ちなみにショールをラス・アル・ハイマとドバイの別のモールで購入しようとしたのですが、行ったお店の中ではこのお店が一番安かったです。
上に載せた男性用の民族衣装のカンドーラのセットも50AEDか100AEDで売っていました。
50ディラハムは日本円で1500円弱ぐらいです。
スーク内を歩いていると、客引きの男性達店員達が日本語で歌って客引きをしてくるのですが、どうもそれは日本で一時期流行った歌、または言葉のようです。
スーク内をどんどん歩く度に、何度も同じ歌や言葉をかけられました。
絶対にここにやってきた日本人が彼らに教えていると思います。(笑)
テレビでモロッコの市場内を歩くと、日本語で客引きをされ、それがお笑い系の言葉だったり歌だったりするそうですが、これもこの市場を訪れた日本人達が現地に住んでいる人達に教えたらしい。
面白おかしい言葉で話しかけられるとつい笑ってしまいますが、韓国みたいにやたらと触ってきて客引きされるより、断然こちらの方が好感持てます。
私はまだデザートサファリなる物を体験した事がないのですが、これも観光客向けのアクティビティです。
このデザートサファリの最後にベリーダンサーがみなさんの前で踊るらしいのですが、これを見て「UAEの伝統的なダンス」と勘違いする人達がいるため、ローカルEmirati達、特に女性達はこの勘違いが嫌らしい。
私も何度もこのブログで言っていますが、ベリーダンスなんか現地の女性達はやりません。
これらは砂漠地方を渡り歩いていたジプシー達、または売春婦などが踊って男性達の目を引き付けていたらしい。
ローカルEmirati達が男性達の前で、肌をあらわにベリーダンスをする事はありません。
これらベリーダンサー達は外国人出稼ぎ労働者達です。
この勘違い、いろんなガイドブックに載せてもらいたいです。
さて、アブラに乗った感想を言います。
イタリアのベニスとダブってしまいます。

ベニスとの違いは、ベニスの水は臭いますが、ここドバイの水は匂いませんでした。
ベニスの場合は、水がいろんな狭いところまではいっていて、あまり流れがないため、腐ったような臭いがする場所がありますが、ドバイクリークの場合、広い上、水が常に流れているため臭いが気になりませんでした。
ひさびさに観光客みたいな事をやりましたが、一度はやってみるものだと思いました。
人々の足となっているこのアブラ、料金はとても安く、たしか1ディラハム(30円)だったと思います。
昔からこの場所は貿易の拠点として、船の荷卸し、荷積みを行っていた場所です。
30円でドバイのデイラ地区の歴史を見れるなんて、とても安いと思います。

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