171cm-日本人の平均身長は世界の中でも最低ランク
日本人が欧米人に比べ背が低いことは、経済成長に伴い栄養が改善されてかつてよりはずっと背が高くなった今でも、
テレビで見る外国人、国内にいる外国人との比較で感じていることである。
日本人男性の平均身長は171.6㎝であり、最も背の高いオランダ人男性181.7㎝よりちょうど10㎝低くなっている。
オランダの他、デンマーク、アイスランド、スウェーデンでは男性の平均身長が180㎝を越えている。
一方、日本人より身長が低いのは、韓国、ポルトガル、メキシコの3カ国のみである。
この他、欧米の中ではポルトガルの他、スペイン、イタリアなどラテン系の南欧諸国の身長が低い点が目立っている。
http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-948.html
ちょっと右端が切れてしまいましたが、こういうグラフも貼ってあります。

日本人が欧米人に比べ背が低いことは、経済成長に伴い栄養が改善されてかつてよりはずっと背が高くなった今でも、テレビで見る外国人、国内にいる外国人との比較で感じていることである。
ここではOECD諸国の男女の身長についての統計データをグラフ化した。データの出所はOECDのSociety at a Glanceである。
男女はほぼ平行したパターンなので、男性についてみてみよう。
日本人男性の平均身長は171.6㎝であり、最も背の高いオランダ人男性181.7㎝よりちょうど10㎝低くなっている。オランダの他、デンマーク、アイスランド、スウェーデンでは男性の平均身長が180㎝を越えている。
一方、日本人より身長が低いのは、韓国、ポルトガル、メキシコの3カ国のみである。この他、欧米の中ではポルトガルの他、スペイン、イタリアなどラテン系の南欧諸国の身長が低い点が目立っている。
米国人には黒人の他、メキシコ人などヒスパニック系も多いためであろうが、平均身長は南欧諸国並みである。
メキシコはラテン系白人にインディオが混血しており、身長は南欧諸国よりさらに低い。もっともメキシコの場合なお途上国のため栄養水準の制約による側面もあろう。日本人も途上国から先進国へと成長した戦後50年間に10㎝以上背が伸びたのである(図録2182参照)。
図では各国の身長の時系列変化は分からないが、OECDの報告書は、OECD諸国平均では身長は伸びつつあるとしている。「45~49歳と20~24歳とを比較するとこの25年間に男では3㎝、女では2㎝背が高くなったことがうかがえる。こうした成人の身長の伸びは子どもの時期の全国的な栄養改善を示している。中でも目立った実績をあげているのは韓国であり、青年男子は父親世代より6㎝背が高く、若い女性は母親世代より4㎝背が高い。逆に米国は貧弱な実績となっている。米国では1世代経っても背が伸びていない(Komlos,2008)。近年の相対的に背が低い人々の移民流入ではこうした身長の伸びの停滞を説明できない。」
日本と韓国を比較すると全体としては日本の方が韓国より平均身長がやや高いが、韓国はまだ背が低かった時代の中高年を含んだ数字なので、若年層では韓国人の方が背が高いと考えられる。
次ぎに、男女の平均身長の相関図を描いてみると、身長だけの単純なグラフであるが、男女の身体的特徴が人種毎にグループ化されることが明確に分かる。
まず、男女の身長の相関度は高いことが分かる(女の身長 = 0.8732×男の身長 + 9.4713 R2 = 0.9211)。身長の高い方から、北欧・ドイツ、英語圏、ラテン諸国、東アジア、ラテンアメリカとグループ化される。こうしたグループの諸国を囲う楕円をその中にグループ外の国を入れずに描ける点に人種毎の身体的特徴の共通性をうかがうことができる。
英語圏の中で米国はやや背が低い方にバイアスがかかっているが、これは、黒人やヒスパニック系白人の比率がかなり高いためと考えられる。
英語圏とラテン諸国は、男女の身長差で区別される。すなわちラテン諸国は男女の身長差が小さいのに対して英語圏諸国は男女の身長差が大きいのである。ラテン諸国のポルトガル人は、女性は日本人よりかなり背が高いのに、男性は日本人よりむしろ背が低いのである。
身長の調査方法についてであるが、実際に測定する方式と自分で申告する方式とがあり、後者は過大評価となる傾向があるので、前者の方が適切だとされる。ある研究によれば、大人の男女における過大評価の平均は1㎝とされる(Gorber, S.C. et al. (2007))。
取り上げた国の中で、測定方式であるのは、日本を含め26カ国(オーストリア、ギリシャ、アイルランド、日本、韓国、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、トルコ、英国、米国)であり、自計申告方式(自計方式)が24カ国(オーストラリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、アイスランド、イタリア、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス)、不明が2カ国(フィンランド、オランダ)である。
(2009年5月11日収録、5月18日コメント追加)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2188.html
テレビで見る外国人、国内にいる外国人との比較で感じていることである。
日本人男性の平均身長は171.6㎝であり、最も背の高いオランダ人男性181.7㎝よりちょうど10㎝低くなっている。
オランダの他、デンマーク、アイスランド、スウェーデンでは男性の平均身長が180㎝を越えている。
一方、日本人より身長が低いのは、韓国、ポルトガル、メキシコの3カ国のみである。
この他、欧米の中ではポルトガルの他、スペイン、イタリアなどラテン系の南欧諸国の身長が低い点が目立っている。
http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-948.html
ちょっと右端が切れてしまいましたが、こういうグラフも貼ってあります。

日本人が欧米人に比べ背が低いことは、経済成長に伴い栄養が改善されてかつてよりはずっと背が高くなった今でも、テレビで見る外国人、国内にいる外国人との比較で感じていることである。
ここではOECD諸国の男女の身長についての統計データをグラフ化した。データの出所はOECDのSociety at a Glanceである。
男女はほぼ平行したパターンなので、男性についてみてみよう。
日本人男性の平均身長は171.6㎝であり、最も背の高いオランダ人男性181.7㎝よりちょうど10㎝低くなっている。オランダの他、デンマーク、アイスランド、スウェーデンでは男性の平均身長が180㎝を越えている。
一方、日本人より身長が低いのは、韓国、ポルトガル、メキシコの3カ国のみである。この他、欧米の中ではポルトガルの他、スペイン、イタリアなどラテン系の南欧諸国の身長が低い点が目立っている。
米国人には黒人の他、メキシコ人などヒスパニック系も多いためであろうが、平均身長は南欧諸国並みである。
メキシコはラテン系白人にインディオが混血しており、身長は南欧諸国よりさらに低い。もっともメキシコの場合なお途上国のため栄養水準の制約による側面もあろう。日本人も途上国から先進国へと成長した戦後50年間に10㎝以上背が伸びたのである(図録2182参照)。
図では各国の身長の時系列変化は分からないが、OECDの報告書は、OECD諸国平均では身長は伸びつつあるとしている。「45~49歳と20~24歳とを比較するとこの25年間に男では3㎝、女では2㎝背が高くなったことがうかがえる。こうした成人の身長の伸びは子どもの時期の全国的な栄養改善を示している。中でも目立った実績をあげているのは韓国であり、青年男子は父親世代より6㎝背が高く、若い女性は母親世代より4㎝背が高い。逆に米国は貧弱な実績となっている。米国では1世代経っても背が伸びていない(Komlos,2008)。近年の相対的に背が低い人々の移民流入ではこうした身長の伸びの停滞を説明できない。」
日本と韓国を比較すると全体としては日本の方が韓国より平均身長がやや高いが、韓国はまだ背が低かった時代の中高年を含んだ数字なので、若年層では韓国人の方が背が高いと考えられる。
次ぎに、男女の平均身長の相関図を描いてみると、身長だけの単純なグラフであるが、男女の身体的特徴が人種毎にグループ化されることが明確に分かる。
まず、男女の身長の相関度は高いことが分かる(女の身長 = 0.8732×男の身長 + 9.4713 R2 = 0.9211)。身長の高い方から、北欧・ドイツ、英語圏、ラテン諸国、東アジア、ラテンアメリカとグループ化される。こうしたグループの諸国を囲う楕円をその中にグループ外の国を入れずに描ける点に人種毎の身体的特徴の共通性をうかがうことができる。
英語圏の中で米国はやや背が低い方にバイアスがかかっているが、これは、黒人やヒスパニック系白人の比率がかなり高いためと考えられる。
英語圏とラテン諸国は、男女の身長差で区別される。すなわちラテン諸国は男女の身長差が小さいのに対して英語圏諸国は男女の身長差が大きいのである。ラテン諸国のポルトガル人は、女性は日本人よりかなり背が高いのに、男性は日本人よりむしろ背が低いのである。
身長の調査方法についてであるが、実際に測定する方式と自分で申告する方式とがあり、後者は過大評価となる傾向があるので、前者の方が適切だとされる。ある研究によれば、大人の男女における過大評価の平均は1㎝とされる(Gorber, S.C. et al. (2007))。
取り上げた国の中で、測定方式であるのは、日本を含め26カ国(オーストリア、ギリシャ、アイルランド、日本、韓国、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、トルコ、英国、米国)であり、自計申告方式(自計方式)が24カ国(オーストラリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、アイスランド、イタリア、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス)、不明が2カ国(フィンランド、オランダ)である。
(2009年5月11日収録、5月18日コメント追加)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2188.html
- 関連記事
-
- ひまわりゲット! (2010/07/14)
- 昨日のブログでアクセスが集中したブログとは (2010/06/29)
- ブログパーツについての質問 (2010/06/20)
- ピグの世界で2階建ての部屋を作る (2010/06/01)
- 奇跡!海外情報ランキングであの桜井誠さんを押して2位を得る (2010/05/31)
- 171cm-日本人の平均身長は世界の中でも最低ランク (2010/05/27)
- デビ夫人のブログにコメントしたら (2010/05/27)
- スーツケースのWheelが (2010/05/22)
- 「エドはるみ」「クレーマー」 (2010/05/12)
- 民主党の小沢氏は人気取りばかり考えている? (2010/05/10)
- 香港ーバンコク間のフライトが満席状態 (2010/05/06)
COMMENT
6. Re:ん?そのデータは違うのでは?
>脇から失礼さん
世の中にはいろんなデータがあるので、どれを採用するかは自由だと思いますよ。
5. ん?そのデータは違うのでは?
東南アジア、南アジアの殆どの国や南米の大半の国、アフリカのいくつかの国は日本人より背が低いはずですよ。20ぐらいのOECD加盟国の中でだけで統計をとっていませんか?
2009年の米国The Associated Pressのデータでは世界の193カ国中29位(上位15%)です。
また、インド人と中国人の平均身長は日本人より低く、160cm台ですが、この2カ国だけで世界の人口の半分近くを占めます。
また、若者同士の身長で比較するとポルトガルの平均身長は173cmとなり、日本人より若干高いです。南米を除くと白人種で日本人より平均身長が低い国は存在していないです。ただしアジア人の中では日本人、韓国人、台湾人、香港人といった東アジア人(先進諸国のみ)は背が高い方で、ポリネシア人(175cm)に次いで身長は高いです。
それらのデータの一部はwikipediaの英語版のhuman hightというページにも載っています。
4. Re:無題
>Foxy.comさん
韓国人とほぼ同じぐらいの背みたいです。
それにしても日本人、背が低いですね。
航空会社の客室乗務員の条件は最低でも160cmぐらいの背丈がないといけませんが、背丈で振るい落とされる人もいることでしょう。
この身長は世界の基準値みたいなものなので、日本人には不利かもしれません。
3. Re:ん~。
>†Cat Luna†さん
日本人は背が低いとは思っていましたが、こういう統計を見ると納得します。
睡眠不足とストレスかもしれませんね。
2. ん~。
睡眠時間が短いからですかね~?
眠らないと背は伸びないと思うんで。
1. 無題
日本は先進国なのにアジアで一番背が低いなんて(ノ><)ノ
韓国行きましたが男女共に高身長が多かった気がします~
見比べてみるとヨーロッパ勢が圧倒的に背が高いですが、寒い国は資源が豊富で冬は栄養を蓄える為よく食べるから高身長なのでしょうかねぇ。
同じ白人でも熱い地域のメキシコやポルトガル、スペイン、イタリアなどは比較的身長が低い。








