<UAE・バーレーン・サウジアラビアの関係>サウジアラビアがバーレーンでのデモ鎮圧のために軍を送った理由は「結婚」による絆
さて、ひとつ前のブログで、UAEとバーレーンの関係について書きました。
なぜUAE・アラブ首長国連邦がバーレーンへデモ鎮圧のために軍隊を派遣したのか、おわかりいただけたと思います。
表向きはシーア派が多いバーレーンでデモが発生し、シーア派のデモ隊が勝利した場合、スンニ派の国ではなくなる恐れ恐れがあるため「バーレーン国を救うため」だったと思います。
しかし、裏ではUAE副大統領でドバイ首長の「”娘婿”率いる治安部隊がうまくデモ鎮圧出来ていない。このままでは、、バーレーン王国、国王一家が危ない。娘婿達を助けなければ!」という「私情」があったと思います。
↓
<UAE(ドバイ)とバーレーンの関係>UAE・アラブ首長国連邦とバーレーンはドバイ首長のモハメド殿下の娘とバーレーン王国の王子の結婚で強い絆が出来ている
「どうしても娘婿が率いる治安部隊を勝利に導かなくては」という思いがあったと思います。
UAE(ドバイ)とバーレーンが超仲良しになった理由、お分かりになったと思います。
それでは、なぜサウジアラビアがバーレーンにUAE同様、軍隊を送ったのでしょう。
実はこれにも「結婚」が関係していると思います。
それでは、誰が誰と結婚したのか。
どうして、この結婚が大切なのか。
今回のブログでは、そのあたりを詳しく説明しようと思います。
まず、前回のブログでUAE副大統領で、ドバイ首長のSheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum、私はこのブログでドバイのモハメド殿下と言っていますが、そのモハメド殿下にはヒンド夫人という正妻との間に数人の娘たちがいて、その娘の一人で名前はSheikhaと言いますが、彼女とバーレーン王国の王子、Sheikh Nasser bin Hamad Al Khalifaが結婚した話を書きました。
この彼はバーレーンではRoyal Guardという治安部隊のコマンダーというポジションに就いています。
国王である父親の側にも、時々その治安部隊の制服で現れています。
そして、彼の弟も同様の仕事をしている話を書きました。
この弟の名前はSheikh Khalid bin Hamad Al Khalifaと言います。
写真は右、ロイヤル・ガードの制服姿のKhalid(弟)と、その隣、同じく制服姿のNasser (兄)。
ちなみに、何年か前の野田政権の時に、バーレーンから国王御一行様が来日した時、野田総理大臣と会談していますが、その時にもこの兄弟が国王と一緒に来日しています。
こちらは兄、Nasserが自衛隊のトップと会談した時の様子。
バーレーン国内では、弟の方も日本の自衛隊関係者とちゃんと仕事をしておりました。
バーレーン国王御一行様が日本へやってきた時、この兄弟も一緒だったので、私は思わず「うわぁ、ついにこの2人も日本に来たのか!」と思い、少々嬉しかったです。
なぜなら、彼らの行動をずっと見守っていた私としては、まさか彼らが日本へやってくると思わなかったので。
国王の父親を守るのも仕事でしょうが、バーレーンの軍のトップ兄弟として自衛隊のトップともちゃんと仕事をしていたんですね。
たしか国王は国会かどこかも訪れてたと記憶しています。
バーレーン国王御一行様のニュースを日本でのテレビで見ていて、ひとりで「おぉ!あそこに立ってるじゃん!」とか、ニタニタしていました。(笑)
そして、そのニタニタの1つが、この弟のKhalidですが、結婚する前は、アラブ諸国のセクシーなアラブ男性リストに入っていたんです。
こちらがそのリストです。
↓
Sexiest Arab Men 2010
このリスト、過去のブログでも紹介しましたが、このリストにはドバイのハムダン皇太子と、そして今月の19日のお亡くなりになった兄Rashidも入っています。
このバーレーン国王子のKhalidは21位となっています。
そして、今回のブログはこの弟Khalidについて書くのですが、なぜサウジアラビアがバーレーンでのデモ鎮圧のために軍隊を送ったのか、それは彼の結婚が関係していると思います。
このKhalidが誰と結婚したのか、想像出来ますか?
ずばり、故サウジアラビア国王の娘と結婚したのでした。
こちら、故サウジアラビアのアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード国王です。(2015年1月23日、死去。今は異母兄弟のサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズが国王になっており、現国王はスデイリー・セブンとして有名)
そして、Khalidと結婚した娘の名前はSheikha Sahab bint Abdullah bin Abdulaziz Al Saudと言います。
彼女の写真は持っているのか?
はい、持っています。
ここからがとても貴重なパートです。
サウジアラビアの女性はあまり顔を公共の場で見せません。
そして、結婚後はUAEのEmirati女性もそうですが、顔写真をネット上に流しません。
これから貼り付ける写真は、その事を考えると、とても貴重な写真です。
Khalidが結婚したサウジアラビア国王の娘はどういう感じの人なのか。
こちらが彼女自身がネット上に公開した写真です。
全体的にはっきり見えないように工夫されています。
スタイルもとても良いです。
そして、ちらっと横顔が見える写真もあります。
しかし、実は顔がはっきり見える写真を3枚持っています。
これらは大変貴重な写真で、これ以外、顔がはっきりと見える写真は、今のところ見たことがありません。
これらは誰かが撮影した写真で、彼女自身もネット上で流す事はないでしょう。
どうです、美人ですよね。
そして、こちらは現バーレーン国王の第一夫で、現バーレーン皇太子の母、Sheikha Sabeeka(またはSabikaとも書く) Bint Ibrahim Al-Khalifa 王妃と一緒の写真です。
こちらはアバヤを着ていないSahab。
私服でこれだけ顔が見えている写真は、今のところ、この1枚しか見たことがありません。
バーレーンという小さく、あまりお金を持たないスンニ派の国の国王は、サウジアラビアとくっつく事によって、地位を保っています。
湾岸諸国でKingdom、王国、王制の国は、サウジアラビアとバーレーンだけ。
クウェートにも王様がいましたが、今は普通にEmir、首長だとの事。
よく、UAEのシェイク達を「国王」「王族」と言ったり、書いたりする人がいますが、UAEはKingdomではなくSheikhdomの国です。
よって、国王はいません。
首長制で、UAEの最高ポジションは「大統領」です。
マスコミやネット上の人達の中に「国王」と書いたり、言ったりする人がいますが、これは間違いです。
UAEの場合、「大統領」と「副大統領」です。
UAEに住んでいて「国王」とか言う人がいて、私としてはびっくりします。
湾岸諸国に住んでいるのなら、KingdomとSheikhdomの違いぐらい、一般教養として知っておいた方がいいと思います。(クウェートとカタールの外交官に口すっぱっく言われたので、私も書く時には注意しています。笑)
さて、サウジラビアの国王の娘と結婚したバーレーン国王の息子のKhalid、彼は兄同様、Royal Guardで兄と一緒に働いています。
ちなみに、現バーレーン皇太子は異母兄弟になります。
バーレーン国王にはいく人かの妻がいますが、上に貼り付けた王妃が一番メディアに顔を出していて、つい最近ではエリザベス2世即位50年祝賀記念儀式でもバーレーン国王と一緒に「ファーストレディ」として挨拶をしておりました。
ロイヤル・ガードという軍のような、警察のような仕事のトップポジションにいるNasserとKhalidですが、バーレーンでデモが激化した時、なぜサウジアラビアが軍をバーレーンに出したのか、もうおわかりですよね。
サウジアラビアのアブドゥッラー国王(私はアブドラー国王と言いますが)が、「娘婿が大変だ!バーレーン王国が倒れたら困るぞ!おのれシーア派の民衆め!スンニ派の国王と王制は絶対に守るぞ!」と思ったのではないでしょうか。(笑)
ここで1枚、興味深い写真をご紹介します。
故サウジアラビアのアブドラー国王には数多くの妻がいました。
Wikipediaによると、23人、もしくはもっと、との事。
Sahabの母親の名前はMalka bint Saud ALShammariと言います。
しかし、母親の名前はSheikha Malka Al Jarbaと言う人もいます。
母親か父親が背が高いのでしょう。
Sahabの身長は170cmもあるそうです。
彼女には2人の兄弟がいます。
これだけ多くの妻をかかえている国王は、もちろん子だくさん。
そして、これだけ奥さんがいるということは、奥さん達だって、国王という夫といつでも一緒にいれるわけがない。
そうなると、子供達だって、父親と常にいれる訳がない。
今から貼り付ける写真は、Sahabが国王の父親と会った時の写真です。
UAEのドバイ首長のモハメド殿下の子供達は、父親にべったりとか、キスしたりしていますが、たくさんの妻がいる国王の子供の一人としてひさびさに父親に会った時、彼女はこういう挨拶をしています。
自分の父親に会うというより、「国王」に会ったような感じですよね。
SahabとKhalidは2011年3月6日に婚約、そして6月16日にサウジアラビアのリヤドで結婚しました。
こちらが婚約した時か、結婚した時の写真です。
ダイヤモンドがデカいぞ!(笑)
その後、男の子が生まれ、Fisalと名付けられました。
兄Nasserに自分の息子Fisalを見せるKhalid。
この子はバーレーンとサウジアラビアとの子として、大切にされています。
そして、今年になって、また男の子が生まれました。
それは、Sahabの父であるサウジアラビアのアブドラー国王がお亡くなりになって、しばらくした後でした。
彼らの子供の名前は.....................。
もう、みなさん、おわかりになりますよね。
みなさん、ご一緒に、せ~の~
Abdullah (アブドラー)
これ以外に、何を考えられるでしょうか。
私は、この名前は生まれてくる前にお亡くなりになった、Sahabの父親である「アブドラー国王」から取ったと思っています。
こうやって見ると、サウジアラビアとバーレーンの絆の深さがよくわかると思いませんか?
そして、UAEの副大統領でドバイ首長であるモハメド殿下の娘と、Khalidの兄、Nasserとの結婚が両国を結びつけています。
そして、モハメド殿下の娘Sheikhaとサウジアラビア国王の娘Sahabも仲良くやっているようです。
UAE.・アラブ首長国連邦、バーレーン、サウジアラビア、この3国は結婚を通して親戚同士になったような物。
UAEとサウジアラビアがバーレーンを助ける理由、おわかりになられたでしょうか。
長文になりましたので、この辺で終わりにしたいと思います。
以後、機会があったら、ドバイ首長でUAE副大統領で、私のハムダン皇太子の父親になるモハメド殿下の子供達について、そして息子の一人に悩まされていた件、そしてモハメド殿下の妻達、女性達について書ければいいなと思っています。
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表向きはシーア派が多いバーレーンでデモが発生し、シーア派のデモ隊が勝利した場合、スンニ派の国ではなくなる恐れ恐れがあるため「バーレーン国を救うため」だったと思います。
しかし、裏ではUAE副大統領でドバイ首長の「”娘婿”率いる治安部隊がうまくデモ鎮圧出来ていない。このままでは、、バーレーン王国、国王一家が危ない。娘婿達を助けなければ!」という「私情」があったと思います。
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「どうしても娘婿が率いる治安部隊を勝利に導かなくては」という思いがあったと思います。
UAE(ドバイ)とバーレーンが超仲良しになった理由、お分かりになったと思います。
それでは、なぜサウジアラビアがバーレーンにUAE同様、軍隊を送ったのでしょう。
実はこれにも「結婚」が関係していると思います。
それでは、誰が誰と結婚したのか。
どうして、この結婚が大切なのか。
今回のブログでは、そのあたりを詳しく説明しようと思います。
まず、前回のブログでUAE副大統領で、ドバイ首長のSheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum、私はこのブログでドバイのモハメド殿下と言っていますが、そのモハメド殿下にはヒンド夫人という正妻との間に数人の娘たちがいて、その娘の一人で名前はSheikhaと言いますが、彼女とバーレーン王国の王子、Sheikh Nasser bin Hamad Al Khalifaが結婚した話を書きました。
この彼はバーレーンではRoyal Guardという治安部隊のコマンダーというポジションに就いています。
国王である父親の側にも、時々その治安部隊の制服で現れています。
そして、彼の弟も同様の仕事をしている話を書きました。
この弟の名前はSheikh Khalid bin Hamad Al Khalifaと言います。
写真は右、ロイヤル・ガードの制服姿のKhalid(弟)と、その隣、同じく制服姿のNasser (兄)。
ちなみに、何年か前の野田政権の時に、バーレーンから国王御一行様が来日した時、野田総理大臣と会談していますが、その時にもこの兄弟が国王と一緒に来日しています。
こちらは兄、Nasserが自衛隊のトップと会談した時の様子。
バーレーン国内では、弟の方も日本の自衛隊関係者とちゃんと仕事をしておりました。
バーレーン国王御一行様が日本へやってきた時、この兄弟も一緒だったので、私は思わず「うわぁ、ついにこの2人も日本に来たのか!」と思い、少々嬉しかったです。
なぜなら、彼らの行動をずっと見守っていた私としては、まさか彼らが日本へやってくると思わなかったので。
国王の父親を守るのも仕事でしょうが、バーレーンの軍のトップ兄弟として自衛隊のトップともちゃんと仕事をしていたんですね。
たしか国王は国会かどこかも訪れてたと記憶しています。
バーレーン国王御一行様のニュースを日本でのテレビで見ていて、ひとりで「おぉ!あそこに立ってるじゃん!」とか、ニタニタしていました。(笑)
そして、そのニタニタの1つが、この弟のKhalidですが、結婚する前は、アラブ諸国のセクシーなアラブ男性リストに入っていたんです。
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このバーレーン国王子のKhalidは21位となっています。
そして、今回のブログはこの弟Khalidについて書くのですが、なぜサウジアラビアがバーレーンでのデモ鎮圧のために軍隊を送ったのか、それは彼の結婚が関係していると思います。
このKhalidが誰と結婚したのか、想像出来ますか?
ずばり、故サウジアラビア国王の娘と結婚したのでした。
こちら、故サウジアラビアのアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード国王です。(2015年1月23日、死去。今は異母兄弟のサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズが国王になっており、現国王はスデイリー・セブンとして有名)
そして、Khalidと結婚した娘の名前はSheikha Sahab bint Abdullah bin Abdulaziz Al Saudと言います。
彼女の写真は持っているのか?
はい、持っています。
ここからがとても貴重なパートです。
サウジアラビアの女性はあまり顔を公共の場で見せません。
そして、結婚後はUAEのEmirati女性もそうですが、顔写真をネット上に流しません。
これから貼り付ける写真は、その事を考えると、とても貴重な写真です。
Khalidが結婚したサウジアラビア国王の娘はどういう感じの人なのか。
こちらが彼女自身がネット上に公開した写真です。
全体的にはっきり見えないように工夫されています。
スタイルもとても良いです。
そして、ちらっと横顔が見える写真もあります。
しかし、実は顔がはっきり見える写真を3枚持っています。
これらは大変貴重な写真で、これ以外、顔がはっきりと見える写真は、今のところ見たことがありません。
これらは誰かが撮影した写真で、彼女自身もネット上で流す事はないでしょう。
どうです、美人ですよね。
そして、こちらは現バーレーン国王の第一夫で、現バーレーン皇太子の母、Sheikha Sabeeka(またはSabikaとも書く) Bint Ibrahim Al-Khalifa 王妃と一緒の写真です。
こちらはアバヤを着ていないSahab。
私服でこれだけ顔が見えている写真は、今のところ、この1枚しか見たことがありません。
バーレーンという小さく、あまりお金を持たないスンニ派の国の国王は、サウジアラビアとくっつく事によって、地位を保っています。
湾岸諸国でKingdom、王国、王制の国は、サウジアラビアとバーレーンだけ。
クウェートにも王様がいましたが、今は普通にEmir、首長だとの事。
よく、UAEのシェイク達を「国王」「王族」と言ったり、書いたりする人がいますが、UAEはKingdomではなくSheikhdomの国です。
よって、国王はいません。
首長制で、UAEの最高ポジションは「大統領」です。
マスコミやネット上の人達の中に「国王」と書いたり、言ったりする人がいますが、これは間違いです。
UAEの場合、「大統領」と「副大統領」です。
UAEに住んでいて「国王」とか言う人がいて、私としてはびっくりします。
湾岸諸国に住んでいるのなら、KingdomとSheikhdomの違いぐらい、一般教養として知っておいた方がいいと思います。(クウェートとカタールの外交官に口すっぱっく言われたので、私も書く時には注意しています。笑)
さて、サウジラビアの国王の娘と結婚したバーレーン国王の息子のKhalid、彼は兄同様、Royal Guardで兄と一緒に働いています。
ちなみに、現バーレーン皇太子は異母兄弟になります。
バーレーン国王にはいく人かの妻がいますが、上に貼り付けた王妃が一番メディアに顔を出していて、つい最近ではエリザベス2世即位50年祝賀記念儀式でもバーレーン国王と一緒に「ファーストレディ」として挨拶をしておりました。
ロイヤル・ガードという軍のような、警察のような仕事のトップポジションにいるNasserとKhalidですが、バーレーンでデモが激化した時、なぜサウジアラビアが軍をバーレーンに出したのか、もうおわかりですよね。
サウジアラビアのアブドゥッラー国王(私はアブドラー国王と言いますが)が、「娘婿が大変だ!バーレーン王国が倒れたら困るぞ!おのれシーア派の民衆め!スンニ派の国王と王制は絶対に守るぞ!」と思ったのではないでしょうか。(笑)
ここで1枚、興味深い写真をご紹介します。
故サウジアラビアのアブドラー国王には数多くの妻がいました。
Wikipediaによると、23人、もしくはもっと、との事。
Sahabの母親の名前はMalka bint Saud ALShammariと言います。
しかし、母親の名前はSheikha Malka Al Jarbaと言う人もいます。
母親か父親が背が高いのでしょう。
Sahabの身長は170cmもあるそうです。
彼女には2人の兄弟がいます。
これだけ多くの妻をかかえている国王は、もちろん子だくさん。
そして、これだけ奥さんがいるということは、奥さん達だって、国王という夫といつでも一緒にいれるわけがない。
そうなると、子供達だって、父親と常にいれる訳がない。
今から貼り付ける写真は、Sahabが国王の父親と会った時の写真です。
UAEのドバイ首長のモハメド殿下の子供達は、父親にべったりとか、キスしたりしていますが、たくさんの妻がいる国王の子供の一人としてひさびさに父親に会った時、彼女はこういう挨拶をしています。
自分の父親に会うというより、「国王」に会ったような感じですよね。
SahabとKhalidは2011年3月6日に婚約、そして6月16日にサウジアラビアのリヤドで結婚しました。
こちらが婚約した時か、結婚した時の写真です。
ダイヤモンドがデカいぞ!(笑)
その後、男の子が生まれ、Fisalと名付けられました。
兄Nasserに自分の息子Fisalを見せるKhalid。
この子はバーレーンとサウジアラビアとの子として、大切にされています。
そして、今年になって、また男の子が生まれました。
それは、Sahabの父であるサウジアラビアのアブドラー国王がお亡くなりになって、しばらくした後でした。
彼らの子供の名前は.....................。
もう、みなさん、おわかりになりますよね。
みなさん、ご一緒に、せ~の~
Abdullah (アブドラー)
これ以外に、何を考えられるでしょうか。
私は、この名前は生まれてくる前にお亡くなりになった、Sahabの父親である「アブドラー国王」から取ったと思っています。
こうやって見ると、サウジアラビアとバーレーンの絆の深さがよくわかると思いませんか?
そして、UAEの副大統領でドバイ首長であるモハメド殿下の娘と、Khalidの兄、Nasserとの結婚が両国を結びつけています。
そして、モハメド殿下の娘Sheikhaとサウジアラビア国王の娘Sahabも仲良くやっているようです。
UAE.・アラブ首長国連邦、バーレーン、サウジアラビア、この3国は結婚を通して親戚同士になったような物。
UAEとサウジアラビアがバーレーンを助ける理由、おわかりになられたでしょうか。
長文になりましたので、この辺で終わりにしたいと思います。
以後、機会があったら、ドバイ首長でUAE副大統領で、私のハムダン皇太子の父親になるモハメド殿下の子供達について、そして息子の一人に悩まされていた件、そしてモハメド殿下の妻達、女性達について書ければいいなと思っています。
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<悲報>サウジアラビアのアブドラ国王死去・「スデイリセブン」が相変わらずサウジアラビアで大活躍か!?
残念なニュースが入ってきました。
あのサウジアラビアのアブドラ国王がお亡くなりになりました。
このニュース、日本はもっと大きく扱って良いのではないでしょうか。
東日本大震災の時だって、サウジアラビアは日本に援助の手を差し伸べてくれています。
実際に私もお会いしたサウジアラビア外交官達に感謝の意を示した事がありますが、これら外交官達は「困っている時はお互い様だよ」みたいな事を言いました。
サウジアラビアと日本の関係は重要で、日本もサウジアラビアの油田開発に関わっているようだし。
ひょっとして、この原油価格の下落はアブドラ国王の意思が反映していたりしてなんて考えていたのですが、ずっとご病気だったため、そういう判断力もなかったかも。
このアブドラ国王の正式な名前はアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード、英語ではAbdullah bin Abdulaziz Al Saud、アラビア語ではعبد الله بن عبد العزيز آل سعودとなります。
「王国」の「国王」という地位についているため、私としては、「なぜイスラム教徒の国に王国が?」とイスラム教徒達に質問した事があります。
イスラム教徒達によると、人の上に立てる者は神しかいないらしく、人の上の存在になる「国王」というポジションはちょっと微妙との事。
湾岸諸国では「シェイクダム」、つまり「首長」(Sheikh)というグループリーダー的な存在があるのに。
個人的には「国王」という存在、「イスラム教の教えに反しているのではないか」と思い、カタール国の外交官のカタール君ともその話をした事がありますが、「なぜかサウジは王国制」との答えしか返ってきませんでした。
ちなみにヨルダンにも国王がいて、バハレーン(バーレーン)にも国王がいます。
そして、サウジアラビアとバハレーンの関係は強く、王族メンバーをお互いに出して「結婚」という形で強い絆を作り上げています。
このアブドラ国王がお亡くなりになった今、またサウジアラビアで絶大な権力を持っている「スデイリセブン」の息子達が今後もサウジアラビアを牛耳ると思われますが、サウジアラビアの椅子取り合戦が激化するのではないかと思っています。
なぜなら、次に国王になる人の息子、家族、親族は、それはそれは美味しい思いをすると思うし、彼らにコビいって、良いポジションを手に入れようとする人が出てくると思うので。
国王もお歳でしたが、彼の兄弟もお歳だったため、国王より兄弟達が先にお亡くなりになる現実を見ていて、世代交代で国が若返ればいいなとずっと思っていたのですが、相変わらずスデイリセブンという存在は強いようで、影響力を持っているため、今後もその関係者が繁栄していくのではと思っています。
さて、スデイリセブンの関係者は相変わらず繁栄しそうですが、異母兄弟が国王になると言うことは、椅子取り合戦がいたるところで起こりそう。
NHKがこの機会を利用して、サウジアラビア王国の歴史などを流してくれたら嬉しいんですけどね。
NHKさん、いかがでしょう。
*************************************
サウジアラビアのアブドラ国王死去
1月23日 8時51分
世界最大の産油国、サウジアラビアのアブドラ国王が死去したと23日、サウジアラビアの国営テレビが伝えました。
アブドラ国王はサウジアラビアのアブドルアジズ初代国王の息子で1924年に首都、リヤドで生まれました。
兄のファハド国王の体調が悪化してから事実上の指導者として国政を取りしきり、2005年にファハド国王が死去したのに伴って6代目の国王となりました。
世界最大の産油国であるとともにイスラム教の聖地を国内に持つことからアラブ諸国の盟主として中東地域のさまざまな問題に積極的に関与してきました。
アメリカの中東戦略の重要なパートナーとして発言力を高めてきましたが、2001年の同時多発テロ事件で実行犯の多くがサウジアラビア出身だったことからテロ対策の強化に乗り出しました。
また、アブドラ国王は内戦が続くシリアのアサド大統領を強く非難し、アラブ諸国の中でも政権の打倒を目指す急先ぽうとして反政府勢力に資金や武器を提供してきました。
そして国内では厳格なイスラム教に基づく統治を行いつつもおととし議会に当たる「諮問評議会」に初めて女性の議員を任命するなど女性の地位向上に向けた取り組みも図ってきました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/t10014905721000.html
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あのサウジアラビアのアブドラ国王がお亡くなりになりました。
このニュース、日本はもっと大きく扱って良いのではないでしょうか。
東日本大震災の時だって、サウジアラビアは日本に援助の手を差し伸べてくれています。
実際に私もお会いしたサウジアラビア外交官達に感謝の意を示した事がありますが、これら外交官達は「困っている時はお互い様だよ」みたいな事を言いました。
サウジアラビアと日本の関係は重要で、日本もサウジアラビアの油田開発に関わっているようだし。
ひょっとして、この原油価格の下落はアブドラ国王の意思が反映していたりしてなんて考えていたのですが、ずっとご病気だったため、そういう判断力もなかったかも。
このアブドラ国王の正式な名前はアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード、英語ではAbdullah bin Abdulaziz Al Saud、アラビア語ではعبد الله بن عبد العزيز آل سعودとなります。
「王国」の「国王」という地位についているため、私としては、「なぜイスラム教徒の国に王国が?」とイスラム教徒達に質問した事があります。
イスラム教徒達によると、人の上に立てる者は神しかいないらしく、人の上の存在になる「国王」というポジションはちょっと微妙との事。
湾岸諸国では「シェイクダム」、つまり「首長」(Sheikh)というグループリーダー的な存在があるのに。
個人的には「国王」という存在、「イスラム教の教えに反しているのではないか」と思い、カタール国の外交官のカタール君ともその話をした事がありますが、「なぜかサウジは王国制」との答えしか返ってきませんでした。
ちなみにヨルダンにも国王がいて、バハレーン(バーレーン)にも国王がいます。
そして、サウジアラビアとバハレーンの関係は強く、王族メンバーをお互いに出して「結婚」という形で強い絆を作り上げています。
このアブドラ国王がお亡くなりになった今、またサウジアラビアで絶大な権力を持っている「スデイリセブン」の息子達が今後もサウジアラビアを牛耳ると思われますが、サウジアラビアの椅子取り合戦が激化するのではないかと思っています。
なぜなら、次に国王になる人の息子、家族、親族は、それはそれは美味しい思いをすると思うし、彼らにコビいって、良いポジションを手に入れようとする人が出てくると思うので。
国王もお歳でしたが、彼の兄弟もお歳だったため、国王より兄弟達が先にお亡くなりになる現実を見ていて、世代交代で国が若返ればいいなとずっと思っていたのですが、相変わらずスデイリセブンという存在は強いようで、影響力を持っているため、今後もその関係者が繁栄していくのではと思っています。
さて、スデイリセブンの関係者は相変わらず繁栄しそうですが、異母兄弟が国王になると言うことは、椅子取り合戦がいたるところで起こりそう。
NHKがこの機会を利用して、サウジアラビア王国の歴史などを流してくれたら嬉しいんですけどね。
NHKさん、いかがでしょう。
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世界最大の産油国、サウジアラビアのアブドラ国王が死去したと23日、サウジアラビアの国営テレビが伝えました。
アブドラ国王はサウジアラビアのアブドルアジズ初代国王の息子で1924年に首都、リヤドで生まれました。
兄のファハド国王の体調が悪化してから事実上の指導者として国政を取りしきり、2005年にファハド国王が死去したのに伴って6代目の国王となりました。
世界最大の産油国であるとともにイスラム教の聖地を国内に持つことからアラブ諸国の盟主として中東地域のさまざまな問題に積極的に関与してきました。
アメリカの中東戦略の重要なパートナーとして発言力を高めてきましたが、2001年の同時多発テロ事件で実行犯の多くがサウジアラビア出身だったことからテロ対策の強化に乗り出しました。
また、アブドラ国王は内戦が続くシリアのアサド大統領を強く非難し、アラブ諸国の中でも政権の打倒を目指す急先ぽうとして反政府勢力に資金や武器を提供してきました。
そして国内では厳格なイスラム教に基づく統治を行いつつもおととし議会に当たる「諮問評議会」に初めて女性の議員を任命するなど女性の地位向上に向けた取り組みも図ってきました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/t10014905721000.html
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UAE・アラブ首長国連邦大統領兼アブダビ首長のカリファ(ハリファ)首長が卒中で倒れる
日本ではニュースになっていませんが、UAE・アラブ首長国連邦の大統領でアブダビ首長国の首長のシェイク・カリファ(ハリファ)が卒中でお倒れになりました。
手術をしたようで、安定した状態だとか。
以前のブログにも書きましたが、シェイク・カリファは写真を見ただけでも体調不良というのがわかります。
国民もその事を知っている。
このカリファ大統領がお亡くなりになると、異母兄弟の私のブログにちょくちょく出てくるモハメド殿下(現在はアブダビ皇太子)が大統領兼アブダビ首長になると言われています。
ちなみにモハメド殿下の母親はファティマ夫人。
ファティマ夫人の子供の数は他の夫人たちより一番多いため、裏でアブダビをコントロールしているのはこのファティマ夫人と子供達とさえ言われています。
このカリファ大統領がお亡くなりになると、アブダビの権力図が変わりそうですね。
まずファティマ夫人の地位がぐ~んと高くなる事でしょう。
そして、彼女の息子達は良い役職についていますが、今後はファティマ夫人の家系がアブダビをコントロールすると思われます。
そして、このファティマ夫人の息子でモハメドアブダビ皇太子の弟とドバイ首長で私のハムダン皇太子の父親になる、ドバイ首長でUAE副大統領のこれまた同じ名前のモハメド殿下の娘が結婚していますが、ドバイ首長のモハメド殿下は先を見てこの結婚をさせたと思っています。(写真左・ドバイ首長でUAE副大統領のモハメド殿下、右・ドバイ皇太子で未来のUAE副大統領になるハムダン皇太子)
ファティマ夫人をはじめとする息子達とドバイ首長のモハメド殿下とハムダン皇太子達の天下がもうすぐ訪れようとしています。
カリファ大統領は人々に愛されているお方。
だから私も早く元気になっていただきたいと思っています。
しかし裏ではいろんな事が動いています。
結婚による結びつきの強さが政治をコントロールしている部分がありますが、第三者としてUAEを見ていると、私達一般人が知らないいろんな事が行われていると思います。
UAEに新しい大統領が誕生するのも時間の問題と思われます。
*******************
Sheikh Khalifa undergoes surgery after suffering stroke
January 25, 2014 Updated: January 26, 2014 07:47:00
ABU DHABI// Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahyan, the President of the UAE, suffered a stroke on Friday morning, the state news agency WAM has confirmed.
A statement from the Ministry of Presidential Affairs said: “The Ministry announces that President His Highness Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahyan suffered a stroke on Friday morning, January 24.
“He immediately underwent a surgical operation. His health is now stable. May God safeguard him and grant him a quick recovery.”
Sheikh Abdullah Bin Zayed, the UAE Foreign Minister, said on Twitter: “God preserve President Khalifa from all evil and grant him health and well-being.”
http://www.thenational.ae/uae/government/sheikh-khalifa-undergoes-surgery-after-suffering-stroke
*******************
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手術をしたようで、安定した状態だとか。
以前のブログにも書きましたが、シェイク・カリファは写真を見ただけでも体調不良というのがわかります。
国民もその事を知っている。
このカリファ大統領がお亡くなりになると、異母兄弟の私のブログにちょくちょく出てくるモハメド殿下(現在はアブダビ皇太子)が大統領兼アブダビ首長になると言われています。
ちなみにモハメド殿下の母親はファティマ夫人。
ファティマ夫人の子供の数は他の夫人たちより一番多いため、裏でアブダビをコントロールしているのはこのファティマ夫人と子供達とさえ言われています。
このカリファ大統領がお亡くなりになると、アブダビの権力図が変わりそうですね。
まずファティマ夫人の地位がぐ~んと高くなる事でしょう。
そして、彼女の息子達は良い役職についていますが、今後はファティマ夫人の家系がアブダビをコントロールすると思われます。
そして、このファティマ夫人の息子でモハメドアブダビ皇太子の弟とドバイ首長で私のハムダン皇太子の父親になる、ドバイ首長でUAE副大統領のこれまた同じ名前のモハメド殿下の娘が結婚していますが、ドバイ首長のモハメド殿下は先を見てこの結婚をさせたと思っています。(写真左・ドバイ首長でUAE副大統領のモハメド殿下、右・ドバイ皇太子で未来のUAE副大統領になるハムダン皇太子)
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カリファ大統領は人々に愛されているお方。
だから私も早く元気になっていただきたいと思っています。
しかし裏ではいろんな事が動いています。
結婚による結びつきの強さが政治をコントロールしている部分がありますが、第三者としてUAEを見ていると、私達一般人が知らないいろんな事が行われていると思います。
UAEに新しい大統領が誕生するのも時間の問題と思われます。
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Sheikh Khalifa undergoes surgery after suffering stroke
January 25, 2014 Updated: January 26, 2014 07:47:00
ABU DHABI// Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahyan, the President of the UAE, suffered a stroke on Friday morning, the state news agency WAM has confirmed.
A statement from the Ministry of Presidential Affairs said: “The Ministry announces that President His Highness Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahyan suffered a stroke on Friday morning, January 24.
“He immediately underwent a surgical operation. His health is now stable. May God safeguard him and grant him a quick recovery.”
Sheikh Abdullah Bin Zayed, the UAE Foreign Minister, said on Twitter: “God preserve President Khalifa from all evil and grant him health and well-being.”
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ドバイ首長のモハメド殿下と私の映画監督
最近、こういう写真が流れていました。
中央、スーツを着た男性の隣がUAE・アラブ首長国連邦の副大統領で、ドバイ首長のモハメド殿下。
そして赤い布を巻いている人の隣の隣がドバイのハムダン皇太子。
一応このブログでは「私のハムダン」として有名ですが。(笑)
この写真はUAEとインターナショナルのメディア関係者の写真です。
この写真、人数が多すぎて顔がはっきりわからない。
しかし私の映画監督がいるのではないか。
そう思って彼を探しました。
しかしはっきりと顔がわからないため、私の映画監督にチャットを入れ、この写真の中にいるのか尋ねてみました。
答えは「NO」でした。
な~んだ、残念!
私はいると思って、ずっと探していたのに。
しかし彼がこう言いました。
「モハメド殿下とは1ヶ月前に会ったよ。」
私は「えぇぇぇぇぇ!!!ちょっと嫉妬しちゃうわ~。ところで私のハムダンも一緒だったの?」と質問すると、「ハムダンはいなかった。」との答えが戻ってきました。
モハメド殿下はいろんな形でローカルEmirati達をバックアップしたりしているため、いろんな形でモハメド殿下と会う機会があるらしい。
モハメド殿下は王族ではなく、首長。
つまり、大阪の橋下元知事みたいな感じの人です。
だから、とても身近な存在に感じているらしい。
いいなぁ~、私も会いたいなぁ~。
私達外国人にとって彼らと会うのは難しいと思われますが、ローカルEmirati達は、表彰を受けたり、励まされたりするらしい。
だから彼らの宮殿に出入りしたりしている。
もちろん招待されて出入りするわけで、勝手に出入りしている訳ではありません。(笑)
すでに何度もモハメド殿下と会う機会がある私の映画監督は、モハメド殿下が大好きで、尊敬しています。
私はというと、もちろんモハメド殿下を大好きなのですが、その息子のハムダンの方にも興味がある。
ハムダンについて、何かニュースがないか尋ねると、あまり新しいニュースが入ってきていないそうです。
母方の従兄弟と婚約したハムダンでしたが、婚約破棄という事も耳にしたのですが、その後一切ハムダンの婚約についてのニュースが流れておらず、私の映画監督でさえ知らないようです。
やっぱり私が第一夫人にならないといけないと思うので、ハムダンはきっと母方の従兄弟との婚約を破棄したんでしょう。(笑)
シェイク達のプライベートの話がなかなか出回らないようですが、すでに結婚して子供がいてもおかしくない私のハムダンですが、とりあえずまだ独身だろうということで。
やっぱり私が第一夫人にならないと..........←くどい(笑)
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一応このブログでは「私のハムダン」として有名ですが。(笑)
この写真はUAEとインターナショナルのメディア関係者の写真です。
この写真、人数が多すぎて顔がはっきりわからない。
しかし私の映画監督がいるのではないか。
そう思って彼を探しました。
しかしはっきりと顔がわからないため、私の映画監督にチャットを入れ、この写真の中にいるのか尋ねてみました。
答えは「NO」でした。
な~んだ、残念!
私はいると思って、ずっと探していたのに。
しかし彼がこう言いました。
「モハメド殿下とは1ヶ月前に会ったよ。」
私は「えぇぇぇぇぇ!!!ちょっと嫉妬しちゃうわ~。ところで私のハムダンも一緒だったの?」と質問すると、「ハムダンはいなかった。」との答えが戻ってきました。
モハメド殿下はいろんな形でローカルEmirati達をバックアップしたりしているため、いろんな形でモハメド殿下と会う機会があるらしい。
モハメド殿下は王族ではなく、首長。
つまり、大阪の橋下元知事みたいな感じの人です。
だから、とても身近な存在に感じているらしい。
いいなぁ~、私も会いたいなぁ~。
私達外国人にとって彼らと会うのは難しいと思われますが、ローカルEmirati達は、表彰を受けたり、励まされたりするらしい。
だから彼らの宮殿に出入りしたりしている。
もちろん招待されて出入りするわけで、勝手に出入りしている訳ではありません。(笑)
すでに何度もモハメド殿下と会う機会がある私の映画監督は、モハメド殿下が大好きで、尊敬しています。
私はというと、もちろんモハメド殿下を大好きなのですが、その息子のハムダンの方にも興味がある。
ハムダンについて、何かニュースがないか尋ねると、あまり新しいニュースが入ってきていないそうです。
母方の従兄弟と婚約したハムダンでしたが、婚約破棄という事も耳にしたのですが、その後一切ハムダンの婚約についてのニュースが流れておらず、私の映画監督でさえ知らないようです。
やっぱり私が第一夫人にならないといけないと思うので、ハムダンはきっと母方の従兄弟との婚約を破棄したんでしょう。(笑)
シェイク達のプライベートの話がなかなか出回らないようですが、すでに結婚して子供がいてもおかしくない私のハムダンですが、とりあえずまだ独身だろうということで。
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オランダ訪問中の雅子様、上出来だよ!気になる王族・首長家族達の写真
オランダを訪問されている皇太子ご夫妻のニュースを見て、いろんな事を考えていました。
オランダ王室との関係を良好に保つため、ご静養中の雅子様も外交行事に参加されていましたが、ひさびさに外交行事をこなされている雅子様の様子を見て、思わず言いたくなりました。
「雅子様、よくがんばった!上出来だよ!」と。
映像や写真を見ただけで、顔がむくんでいるのがわかるし、目の下に隈が出来ているのがわかる。
ファンデーションやコンシーラーで隈を隠す努力もなさっていると思います。
これらの写真を見ても、どうみてもがんばって笑顔を作られているのがわかる。
こういう笑顔は、私は今まで機内で何度も見て来ました。
病気の人が乗り込んできて、「大丈夫です」と言う客がいるのですが、笑顔でも心からの笑顔ではない。
がんばって笑顔を作っている感じ。
「雅子様もそうとうお辛いのだろう」
そう思いました。
しかし、自分が出来るだけの事をやられているお姿を見て、「上出来!上出来!」と思わず思ってしまいました。
誰も他の人のように無理して、がんばって、物事をやる必要はないんです。
自分のペースで、自分なりに出来る事をすればよい。
今の雅子様は、この行事の時に出来る事をやられたんだと思います。
テレビ番組が言っていましたが、「ホテルで休息中」と言われていますが、その間、オランダ王室行事について学んだりされていたとか。
私達が知らない事を行っていらっしゃっていたようで、メディアが「ホテルで休息中」というと、とても嫌味な感じがする。
私だって、「frombangkokはずっと家の中にいる」と言われたとしても、「実はテストのために勉強中」だったりするわけだし。
他人は興味津々で人を見て、あれこれ考えるようですが、実際に部屋の中で何をしているのか知っているのは私本人だし、雅子様も自分なりに何かをやられていたのではないかと思うのですが、休息中とか言われたら、正直むかっとするよね。(笑)
雅子様もテレビのニュースを見て、「おんどりゃ~、ちゃんと勉強してるんじゃ!」と言いたいのでは。(笑)
個人的はオランダにいらっしゃるご両親と、つかのまの親子の時間を過ごしていただきたいと思います。
私達一般人は、好きな時に親の元へ帰れます。
やれお正月だ、やれお盆だ、などと言って、親元へ自由に帰る事が出来ます。
しかし皇太子妃となると、両親がいるオランダへ簡単に会いに行く事が出来ない。
私のドバイのハムダン皇太子なんて、やれヨーロッパ旅行だ、やれバリ島旅行だ、など、自家用機で好き勝手に行けます。
しかし雅子様にはそういう自由はない。
だから、こういう時にこそ、家族水入らずで時間を過ごしていただきたと思います。
ところでテレビの映像では、皇太子様のお隣にはカタールのモーザ妃が座っていて、雅子様のお隣にはタイの皇太子が座っていました。
モーザ妃だけ参加されていたようですね。
ハマド首長はいなかったような。
私のブログに何度も出てきているカタールのモーザ妃、相変わらずアイシャドーでは黒色を使っているようで、目が真っ黒でした。
隣の赤毛はモロッコの王女か王妃か!?
女性2人、宝石で張り合っていますな。(笑)
カタールのモーザ妃、「ふん、私の方が上よ!」みたいな顔つきに見えるんですけど。(笑)
すっかり叶恭子化してしまいましたが、顔の整形に力を入れているのと同時に、カタール国内や外交面ではちゃんと仕事をこなされているから、カタール国民も文句なんて言わないし、「彼女もそれなりにがんばっている」と言っています。
ちなみにハマド首長には3人ぐらいの妻がいて、モーザ妃は一般家庭出身、他の2人はSheikhaというプロトコルを持っていて、Al Thani部族出身者だったと思います。
一般家庭から嫁いできたこのモーザ妃は、自分の地位を確立するためでしょうか、やたらと行事に参加するし、自分の顔を売り込んでいるのがわかる。
湾岸地方では結婚したら妻はあまり表に出ないのが良いと思っている男性達がいる中で、モーザ妃はやたらと公共の場に出てくる。
カタール君が言っていましたが、「外交の面では、一緒に連れて行く人がいた方が便利かも」との事。
王様や首長はどこかで会議。
奥様方は奥様外交をこなす。
このバランスが取れているのが、今のカタール。
UAE・アラブ首長国連邦からこのオランダの外交行事のために誰か参加されたか知りませんが、もし参加されるのなら、アブダビ首長のカリファ大統領、アブダビ皇太子のモハメド殿下、外務大臣、もしくはドバイのモハメド副大統領の誰かが出たのではないかと思っていますが、王族や皇室がある所ばっかり招待しているような感じにも見えるため、ひょっとして王様がいるサウジアラビアとバハレーン(バーレーン)が湾岸諸国では招待されていたりして。
日本のテレビニュースは雅子様の周辺ばっかり写していたから、湾岸諸国からは誰が参加したのか全くわかりません。
雅子様の健康状態が心配ですが、それより雅子様の隣に座っていたタイの皇太子の方も気になっていました。
この人がタイ国王になったら、タイはどうなるんだろう。
ちなみにタイで大人気の王女も同行されているようで、よかった、よかった。
この外交行事、世界中から王族などがやってきているようで、とても大切な行事だったとわかります。
後ろにはオマーンの人なんだろうか。
顔も名前を知りません。
タイ皇太子のすぐ後ろにはバハレーン(バーレーン)の皇太子がいますね。
その隣にはアブダビのナヒヤン家っぽい顔の人がいますが、この人の名前、何なのでしょう。
このタイの皇太子も病気持ちで、中国やドイツに治療にいったりしていますが、一時期1年の半分をドイツで過ごしていたと新聞に書いてありました。
ドイツに置いたプライベートジェット機は駐機料金か何かを滞納して、ドイツ側に差し押さえされた事もありました。
世界で一番お金持ちの王族がタイ国王らしいのですが、その遺産を引き継ぐのがこのタイ皇太子。
おいおい、お金はあるのに、ドイツにお金の面で迷惑をかけて、どうするの?
この皇太子の奥さんのヌード写真もタイ中で出回ったし、何かと話題になる皇太子です。
今回の外交行事、いろんな意味で興味深い内容となったわけですが、雅子様のご公務姿を見れてよかったです。
そして、世界中の王族・首長家族の動く姿をちらっと見えて、よかったです。
ひさびさにモーザ妃が外交行事に参加されている姿を見ましたが、もしUAE・アラブ首長国連邦から将来UAEの副大統領になるであろうドバイのハムダン皇太子が参加されていたら、世界中の女性の目を釘付けにした事でしょうね。
一応言っておきますが、ハムダンは私の物ですから。(笑)
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オランダ王室との関係を良好に保つため、ご静養中の雅子様も外交行事に参加されていましたが、ひさびさに外交行事をこなされている雅子様の様子を見て、思わず言いたくなりました。
「雅子様、よくがんばった!上出来だよ!」と。
映像や写真を見ただけで、顔がむくんでいるのがわかるし、目の下に隈が出来ているのがわかる。
ファンデーションやコンシーラーで隈を隠す努力もなさっていると思います。
これらの写真を見ても、どうみてもがんばって笑顔を作られているのがわかる。
こういう笑顔は、私は今まで機内で何度も見て来ました。
病気の人が乗り込んできて、「大丈夫です」と言う客がいるのですが、笑顔でも心からの笑顔ではない。
がんばって笑顔を作っている感じ。
「雅子様もそうとうお辛いのだろう」
そう思いました。
しかし、自分が出来るだけの事をやられているお姿を見て、「上出来!上出来!」と思わず思ってしまいました。
誰も他の人のように無理して、がんばって、物事をやる必要はないんです。
自分のペースで、自分なりに出来る事をすればよい。
今の雅子様は、この行事の時に出来る事をやられたんだと思います。
テレビ番組が言っていましたが、「ホテルで休息中」と言われていますが、その間、オランダ王室行事について学んだりされていたとか。
私達が知らない事を行っていらっしゃっていたようで、メディアが「ホテルで休息中」というと、とても嫌味な感じがする。
私だって、「frombangkokはずっと家の中にいる」と言われたとしても、「実はテストのために勉強中」だったりするわけだし。
他人は興味津々で人を見て、あれこれ考えるようですが、実際に部屋の中で何をしているのか知っているのは私本人だし、雅子様も自分なりに何かをやられていたのではないかと思うのですが、休息中とか言われたら、正直むかっとするよね。(笑)
雅子様もテレビのニュースを見て、「おんどりゃ~、ちゃんと勉強してるんじゃ!」と言いたいのでは。(笑)
個人的はオランダにいらっしゃるご両親と、つかのまの親子の時間を過ごしていただきたいと思います。
私達一般人は、好きな時に親の元へ帰れます。
やれお正月だ、やれお盆だ、などと言って、親元へ自由に帰る事が出来ます。
しかし皇太子妃となると、両親がいるオランダへ簡単に会いに行く事が出来ない。
私のドバイのハムダン皇太子なんて、やれヨーロッパ旅行だ、やれバリ島旅行だ、など、自家用機で好き勝手に行けます。
しかし雅子様にはそういう自由はない。
だから、こういう時にこそ、家族水入らずで時間を過ごしていただきたと思います。
ところでテレビの映像では、皇太子様のお隣にはカタールのモーザ妃が座っていて、雅子様のお隣にはタイの皇太子が座っていました。
モーザ妃だけ参加されていたようですね。
ハマド首長はいなかったような。
私のブログに何度も出てきているカタールのモーザ妃、相変わらずアイシャドーでは黒色を使っているようで、目が真っ黒でした。
隣の赤毛はモロッコの王女か王妃か!?
女性2人、宝石で張り合っていますな。(笑)
カタールのモーザ妃、「ふん、私の方が上よ!」みたいな顔つきに見えるんですけど。(笑)
すっかり叶恭子化してしまいましたが、顔の整形に力を入れているのと同時に、カタール国内や外交面ではちゃんと仕事をこなされているから、カタール国民も文句なんて言わないし、「彼女もそれなりにがんばっている」と言っています。
ちなみにハマド首長には3人ぐらいの妻がいて、モーザ妃は一般家庭出身、他の2人はSheikhaというプロトコルを持っていて、Al Thani部族出身者だったと思います。
一般家庭から嫁いできたこのモーザ妃は、自分の地位を確立するためでしょうか、やたらと行事に参加するし、自分の顔を売り込んでいるのがわかる。
湾岸地方では結婚したら妻はあまり表に出ないのが良いと思っている男性達がいる中で、モーザ妃はやたらと公共の場に出てくる。
カタール君が言っていましたが、「外交の面では、一緒に連れて行く人がいた方が便利かも」との事。
王様や首長はどこかで会議。
奥様方は奥様外交をこなす。
このバランスが取れているのが、今のカタール。
UAE・アラブ首長国連邦からこのオランダの外交行事のために誰か参加されたか知りませんが、もし参加されるのなら、アブダビ首長のカリファ大統領、アブダビ皇太子のモハメド殿下、外務大臣、もしくはドバイのモハメド副大統領の誰かが出たのではないかと思っていますが、王族や皇室がある所ばっかり招待しているような感じにも見えるため、ひょっとして王様がいるサウジアラビアとバハレーン(バーレーン)が湾岸諸国では招待されていたりして。
日本のテレビニュースは雅子様の周辺ばっかり写していたから、湾岸諸国からは誰が参加したのか全くわかりません。
雅子様の健康状態が心配ですが、それより雅子様の隣に座っていたタイの皇太子の方も気になっていました。
この人がタイ国王になったら、タイはどうなるんだろう。
ちなみにタイで大人気の王女も同行されているようで、よかった、よかった。
この外交行事、世界中から王族などがやってきているようで、とても大切な行事だったとわかります。
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その隣にはアブダビのナヒヤン家っぽい顔の人がいますが、この人の名前、何なのでしょう。
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ドイツに置いたプライベートジェット機は駐機料金か何かを滞納して、ドイツ側に差し押さえされた事もありました。
世界で一番お金持ちの王族がタイ国王らしいのですが、その遺産を引き継ぐのがこのタイ皇太子。
おいおい、お金はあるのに、ドイツにお金の面で迷惑をかけて、どうするの?
この皇太子の奥さんのヌード写真もタイ中で出回ったし、何かと話題になる皇太子です。
今回の外交行事、いろんな意味で興味深い内容となったわけですが、雅子様のご公務姿を見れてよかったです。
そして、世界中の王族・首長家族の動く姿をちらっと見えて、よかったです。
ひさびさにモーザ妃が外交行事に参加されている姿を見ましたが、もしUAE・アラブ首長国連邦から将来UAEの副大統領になるであろうドバイのハムダン皇太子が参加されていたら、世界中の女性の目を釘付けにした事でしょうね。
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