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サッカーFIFAワールドカップの時期の機内はこうなる

飛行機の中で爆睡していました。

急にキャプテンからのアナウンスが流れ、「乱気流か」と思い、あわててシートベルトを締めました。

キャプテンのアナウンスの内容はこうでした。

「ワールドカップに興味があるみなさんへ。ブラジルが勝ちました。」

おんどりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!

こんなアナウンス、入れるんじゃねぇぇぇぇぇ!

起こされた私はプッツン!

しかし、これも風物詩と思えば許せます。

ワールドカップ中、いろんな航空会社の機内で同様の短いアナウンスが流れたりするそうです。

出来れば到着前に入れて欲しいと思います。


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クルー達とシャンパン三昧

一緒に飛んだクルー達とホテルのバーへ出かけました。

お互いにひさびさに再会したので、まずはシャンパンで乾杯をしました。



その後、別の飲み物をオーダーするつもりだったのですが、みんなシャンパンムードに入ってしまい、結局ずっとシャンパンを飲み続ける事になりました。

このホテルのスタッフはフレンドリーでアテンティブなサービスを展開してくれて、本当に居心地が良かった。

他の人のサービスを見て、「このサービスは素晴らしい!」と思える物に出会え、私達は大変満足しました。

その後、1人を除いて私ともう1人のクルーは別のホテルへ移動し、そこで夕食を取る事にしました。

そこのスタッフも機転をきかせてくれて、本当に良いサービスを得る事が出来ました。

やはり高級ホテルのホテルのスタッフはよく訓練されていると思います。

ホテルから学ぶ事は多いですね。

この経験を生かして私も機内サービスを行いたいと思います。

シャンパンも美味しかったし、食べ物も美味しかったし、素晴らしいサービスを受けた私達は、時間が経つのを忘れるぐらい楽しい時を過ごす事が出来、嬉しく思います。

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人々からの批判が怖いのか!?スカイマークはミニスカートを着用させる事が正しいと思うなら堂々と機内でメディアに撮影させろ!

スカイマーク航空が1日限定でミニスカートの新制服を導入したというニュースが流れました。

この写真、見て!(クリックで拡大します)

スカイマーク 6

これは酷い!

床から何かを拾う時、角度によっては完全にパンツが見えていると思う。

スカイマークの社長や広報は、従業員の足とパンチラで航空券を売りたいなんて、笑えるわ。

こちらはテレビニュースです。

*********************************

「スカイマーク」ミニスカ新制服 実際に搭乗して取材しました。

(14/04/02)  フジテレビ

航空会社「スカイマーク」は、1日から新たに就航する3路線で、ミニスカートの新制服を1日限定で導入しました。
保安業務に支障が出るのではなどと、賛否両論渦巻く中、実際はどうなのか。

ニュースJAPANの番組スタッフは、スカイマーク機に搭乗し、仕事ぶりの撮影を要請。
しかし、機内の撮影は、許可が下りなかった。

番組スタッフがデッサンで再現した。
番組スタッフは「客席の上の棚なんかに、手を伸ばして開けたり閉めたりするときは、1回1回、片手でスカートを押さえながら作業をしていました。
さすがに、荷物を棚の中に入れるときなんかは、両手を使うんですけれども、そのときはやはり、スカートが上のほうに上がってしまって、荷物を入れ終わったあとに、そのスカートを下のほうに引っ張って戻しているような感じでしたね」と話した。

客室乗務員は、ミニスカートを少し気にしながら業務にあたっていたという。
番組スタッフは「早歩きで歩いたりとか、窓のほうに座っているお客さんに手を伸ばすときなんかも、やはりスカートが気になるようでして、手で押さえながら作業をしていましたね」と話した。
確認できた5人の客室乗務員のうち、3人は、黒いストッキングをはいていたという。

「スカイマーク」ミニスカ新制服 実際に搭乗して取材しました。(14/04/02)


*********************************

このカメラアングル、見て!

すでに女性の足をこの様に撮影する事自体がおかしいし、そのおかしい事をあえてスカイマークは従業員にやらせている。

一般人が列車内でミニスカート姿の足の撮影をすると盗撮となる。

そして女性はグラビアアイドルでない限り、自分達の大根足を撮影される事を嫌う。←私の場合、桜島大根だぜぃ

もし機内で私の足や他のクルー達の足ばかり撮影している人がいたら、私達はその撮影者に対して行動を取る。

多分、キャプテンにも通報すると思う。

スカイマークはあえて撮影させている。

そして1日限定という形で前倒しでこの制服を身に着けさせているが、誰が足だけを舐めるように撮影される事を喜ぶだろうか。

そして女性だけの足の撮影をさせているこのスカイマークは、すでに会社ぐるみでセクハラ、そして女性という「性」を売る事をしているではないか!

スカイマーク 1

スカイマーク 2

機内でも、スカートを下にぴっぱりながら仕事をしていたとの事。

スカートばかり気になって、肝心のサービスや安全は二の次かよ。

頭上の棚を閉める時もスカートを引っ張り、窓側の席の客への接客中もスカートを引っ張る、そして通路では早歩き。(笑)

機内では、いろんな客達のニーズに答えるため、話しかけられやすいように、客に対して向き合うんじゃないの?

それが早歩きかよ。(笑)

手鏡でスカートの中身でも見られるって思っているのだろうか。

スカイマーク 3

スカイマーク 4

スカイマーク 5

女の足を見せ航空券を売るやり方は、完全にセクハラ、パワハラではないですか?

もし私がこの路線を飛ぶ事になり、会社側からこの制服を着用するように言われたら、有無を言わず着用すると思う。

なぜなら、拒否したらどうなるか、考えるから。

これが会社からのパワハラ、圧力。

会社側は無理やり着用させてないと言っているけど、会社側からこういう制服を着るように言われたら、職を失いたくない無力の若い従業員は従うしかない。

スカイマークの客室乗務員って、労働組合持ってるの?

労働組合があるのなら、どう考えても会社側に待ったをかけるわよね。

そして、もしこれが会社からのパワハラ、セクハラでないのなら、機内でも堂々と撮影させろよ!

マスコミには短いスカートと足の映像を舐めるように撮らせているんだから、一般客にも機内で撮影させたらいいじゃない。

「従業員達は嫌々ながら着用している訳ではない」と会社側は言っているんだから、従業員も新しい制服姿を撮影されても拒否する事なく、堂々と撮影させているんじゃないの?(笑)

頭上の棚を閉める姿だって、撮影させて何が悪い。

パンツが見えそうで、スカートを下に引っ張る姿を撮影させて、何が悪い。

スカイマーク側はそうなる事を知っていて、この制服を採用したんでしょ?

だったら、ピーチ航空のように、機内サービスの様子を堂々と撮影させろよ!

スカイマークはなぜそれをやらせない?

つまり、スカートが短くて、スカートばっかり気になるクルー達の姿を撮影させたくない訳でしょ?

スカートが短いから、スカートを引っ張る訳でしょ?

国土交通省や厚生労働省よ、これが現実!

つまり、足だけを撮影させる事は性を売っている事、つまりセクハラ!

そして、スカートばかり気になり、通路を早歩きする人達が、避難誘導時にパンツ丸出しで行動するだろうか。

スカートひっぱりながらやっていると思う。

ひとこと言います。

多くの航空会社が制服を採用する場合、人々がオフェンシブと思うようなデザインは採用しない。

飛行機に乗り込む人達は、いろんな思想を持っている人達で、いろんな人種、いろんな宗教、文化を背負っている人達。

そのため航空会社側は人々が不快に思う事を避ける。

あえて人が不快に思う事をやろうとしない。

なぜなら、それが航空会社側が客へ見せるリスペクトだから。

スカイマークのこの制服の場合、すでにこれだけ不快感を表わし、安全性とプライオリティを疑っている人達がいる。

そう思われている事自体が、すでにアウトではないですか?

国土交通省のみなさん、厚生労働省のみなさん、いかがでしょう?

同業者の人達から疑問視させられているこれらの従業員を、国土交通省や厚生労働省はいつまで黙って見ているのでしょう。

同業者から疑問視されているんですよ。

スケベな客からの意見ではなく、同業者から反対意見が出ているんですよ。

国土交通省は同業者からの意見を無視するつもりですか?

スカートばかり気にする客室乗務員が、果たして通路で堂々と客に接する事が出来るのか。

床に何かを落としても、拾ってもらえるのか。

床に落ちている何かを拾いたくなくて、その落ちている物で客が滑ったりして怪我をしたら、どうするのか?

機内で眼鏡やグラスやプラスチックバッグやティッシュなどが落ちている時、客の安全を考えるなら、拾うでしょ?

それがわざと落とされいるのかは知りませんが、乗り込んでいる人達の安全を考えるなら、それが10個でも、100個でも、手鏡が200個落ちていても、落とした人が拾わない場合、拾いません?

そして、拾う時、こういう姿だったら、見ている人達は不快でしょ?

スケベな男性だったら喜ぶかもしれませんが、女性客は不快でしょ?

スカイマーク 6

この上の写真の姿勢をよく見てもらいたい。

パンツが見えないように、このようにして拾っている。

厚生労働省よ、このポスチャーが人々の体に負担を与えない訳ありませんよね。

普通なら、もっと前かがみになり、必要なら膝をつき、体を前に倒して拾う。

こういう風に、半腰で、体を横に捻じ曲げて物を拾うことをこの会社の従業員はしなくてはいけないんですよ。

なぜなら、もっとお尻を下げて物を拾えば、パンツが見えるから。

パンツを見せない努力をこれらの従業員はしなくてはいけないんです。

人が落とした物を拾いたくないと思うクルーは拾わない事でしょう。

しかしそれで客達が躓いたり、転んだり、避難誘導の妨げになったら、どうするの?

安全に関するなら、通路に落ちている物だって拾うことになる。

その物を拾う行為さえ、堂々と出来ず、パンツ見えないような姿勢をしなくてはいけないなんて、もし私がこの飛行機に乗り込んでいたら、全く安全だとは思わないし、心地よいフライトをしているとは絶対に思わない。

なぜなら、私が同業者だからです。

同業者だから、この仕事がどういう物か理解出来るんです。

そして、同業者だから、安全、快適だと思わないんです。

このスカイマークは、乗り込んだ男性客がわざと通路に物を落としても文句言えないでしょうね。

なぜなら男性客はミニスカート姿を見たい、中にはパンツを見たい人もいると思う。

これが普通の制服だったら、あれこれ考えなくていいのに、頭の中はパンチラばかり。

そして客室乗務員達もパンチラしないため、スカートを下に下げる行為を繰り返す。

客室乗務員が頭上のロッカーを閉めながら、パンチラしないようにする行為ばかり考えている航空会社のクルー達ばかりの機内に乗り込んでいる私は、きっと彼らの行動をプロフェッショナルだと思わない事でしょう。

なぜなら、仕事に専念するあまり、自分のシャツの一部がスカートから出ている時もあるけど、このスカイマークの場合、スカートの裾を下げる行為ばかりが目に入るらしい。

だったら、最初からそんな事をしなくて良い長さの制服を着たらいいんじゃないの?

そうする事で、自分の仕事に専念出来るし、見ている私も仕事を優先しているとわかり、安心出来る。

スカートの裾を引っ張ってばかりのクルー達を見て、誰が安心出来るだろうか。

物を拾う時、体に負担がかかりそうな姿勢している社員の姿を見て、この会社がいかに従業員の健康よりパンチらで航空券を売る事ばかり考えているのか、よ~くわかりました。

ひさびさに日本企業で恥ずかしいと思える会社です。

それも、世界の笑い物になっている。

昨日、あのデビィ夫人がスカイマークの事を「日本の恥」だと言ったそうですが、その言葉はすでに私がブログで言った言葉!(私の場合、日本人としこの企業を恥に思うと書きましたが。)

勝手に私の言葉を盗むなよ!(笑)

珍しく、デビィ夫人と私の意見が一致したようで、驚いています。

実は、私はデビィ夫人のゴーストライターなんです。←デビィ夫人に喧嘩売ってます。(笑)

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機内で免税品を買いあさる中国本土人達ー中国本土人御用達のUnionPay

香港発着便には多くの中国本土人達が乗り込んで来る時があります。

彼らは主に香港の国境近く(広東省)に住んでいる人達です。

彼らは飛行機やバスなどで香港国際空港へ入り、そこから出発したりしています。

彼らが香港を利用する理由の一つが「航空券が安い」から。

たとえば広東省にある空港からの国際便の数と香港から出ている国際線の数は、比較にならないぐらい香港の方が多い。

多くの航空会社が出入りしていると言う事は、競争が激しい。

たとえば香港ーバンコク間なんて、いろんな航空会社が競争をしています。

中国本土人達もバンコクが好きなため、香港では安いチケットが簡単に手に入ります。

航空券は自国からバンコクへ入るより、どこかを経由してバンコクへ入った方が安い場合が多々ある。

個人的に私としては遠回りなので、もっと航空券が高くなるイメージがあるのですが、そうやっていろんな航空会社がそれぞれのベースになる国に飛行機利用者を一度呼び寄せて、そこに集まった人達を一つの場所へまとめて飛ばす作戦に出ています。

だから、日本からヨーロッパへ直で飛ぶと高い時があるのですが、中国や東南アジアを経由すると安い場合があります。

もちろん安いのには理由があり、トランジット時間を含む飛行機での移動時間が長くなります。

それでも時間に余裕がある人達は、こういう航空券を購入して乗り込んできます。

出来るだけ安く航空券を購入した人達は、香港へ戻るフライトの中で何をするかと言うと、免税品を買いあさる。

お金を持っている客達はいつでも欲しい物が手に入るため、そこまで切羽詰まって買う事をしませんが、機内で売られている免税品が安いとわかると、最後になる帰国便で買い物をとことんやります。

私は機内免税品を売る担当をしませんが、このセールス担当の業務が大好きなクルー達もいる。

なぜならコミッションがもらえるから。

何パーセントもらえるのかしませんが、「塵も積もり積もれば山となる」と言われていますが、こういう風に小銭みたいなコミッションを稼ぎたいクルー達もいる。

しかし乗り込んで来る客層によっては、さっぱり売れない時があります。

そういう時は、ひたすら免税品が入っているカートを開けて、閉めるだけ。

もちろんコンピューターディバイスを使うため、いろんな情報を打ち込み、プリントアウトしなくてはいけません。

さっぱり売れないのに、こういう他の人がやらないコンピューターの仕事をしなくてはいけない時があり、コミッションがもらえるかは運次第となります。

しかし、季節や時期によっては、中国本土人が大移動する時があり、その時の免税品の売れ方が凄い。

離陸後、食事のサービスの後、免税品の機内販売をしますみたいなアナウンスを入れるのですが、その段階で予約を申し出てくる人がいるので、食事のサービスが終って、実際にどの商品がカートに詰まれているか確認するまで予約は受け入れられないと伝える。

中には全く免税品に興味をしめさない団体もある。

ところが、食事後、1人免税品を買うと、その商品を見た人達が、そろそろ免税品のカートを閉めようかという時にどっと押し寄せてくる。

免税品担当者は、そろそろコンピューター情報を閉めようかしらと思って、残っている商品の数を数えたばかり。

そういう時に、いきなりギャレーにやってきて、商品を買いたいと申し出てくる。

前回のフライトでは中国本土人達が10人以上やってきて、カートに入っている商品を触りまくる。

免税品販売を担当している人達は、誰がどの商品を手にしているかわからなくなるので、私みたいに暇しているクルー達に連絡を入れて、彼らをモニターするようにお願いしてくる。

私もまるで警備員のごとく仁王立ちで、ギャレーを見張る事になります。(笑)

男性の場合、サングラスや財布、時計に興味がある。

女性の場合、香水や口紅、美容液など。

「免税品の箱を開けて、中身を見たい」と女性達は必ず言います。

その理由は、実際の口紅に色を見たいから。

しかしプラスチックコーティングされている箱を開ける事は出来ない。

そういう時に、実際に私が使っている口紅などを見せると、あっと言う間にその口紅が売れてしまう。

在庫は限られているため、早い者勝ち!

口紅を購入出来なかった人達は、今度は香水を欲しがる。

免税品用雑誌に載っている香水をあれこれ指差すのですが、香水の場合サンプルがない。

そこでクルー達が実際に使っている香水を見せたり、嗅がせたりすると、あっと言う間のその商品が売れてしまう。

サングラスや時計を購入出来なかった男性客達は、今度はタバコやアルコールを購入しようとするのですが、これもあっと言う間に売り切れる。

だから、欲しい物が手に入らない客達が出てくる。

そうこうしていたら、パイロットが「あとXX分で香港に到着する予定です」などのアナウンスを入れる物だから、免税品担当者はこれらの人達を無理やり追い払い、もうこれ以上売る事が出来ないと言う。

その時の彼らのがっかり様は、文章では表わされない物があります。

「商品はまだ残っているのに、なぜ売れないのか」

そう文句を言ってくる人もいます。

しかし在庫数の確認と、これらは「免税」品なので、売り上げなどの書類作成、コンピューターを閉める作業など、時間がかかる仕事をしなくてはいけないので、これ以上売る事が出来ない。

その手間ひまの時間なんて、彼らの頭には全くないため、ぶつくさ文句を言ってくる。

フライト時間はあれだけ長かったのに、もっと早く彼らは購入出来たのですが、彼らはいつも誰かが購入して、なかなか良い商品だとわかると、なぜかフライトの最後らへんにやってくる。

ひょっとして、買おうか、買うのをやめようか、最後まで悩んでいたのか!?

中国人達の凄い所は、とにかく勝手に商品を手にして見る事。

だから、私みたいな監視役が必要になる。

免税品担当者は1人1人の客達を相手にするようにしている。

それなのに、いきなり10人以上やってきて、あれやこれや言いながら、勝手にカートの中から商品を手に取るので、本当に「追い払う」という言葉がぴったりの行動を私達は取らなくてはいけません。

しかし彼らは良き広告媒体でもあるのです。

中国本土へ戻り、知らない内に「クチコミ宣伝」をしてくれているのです。

「XX航空会社の免税品の方が安かった」

「あの航空会社にはXXのサングラスがあった」

などなど、そういう情報をお土産話として話しているのでしょう。

それを聞いた人達が今度乗り込んで来る時、すでに欲しい物を決めて乗り込んで来ています。

だから「予約」をしようとする。

私は上手い具合にこのクチコミが広まっているなと、いつも思っています。

そして、誰でも出来るだけ安く手に入れたいとわかっているので、免税品の商品を実施に購入して使っている私達は、まるでデパートの美容部員のごとく商品を見せる。

見せると、本当にあっという間に商品が売れて行く。

手伝った私には一切コミッションが入らんぞ!(笑)

でも、こういう時はチームワーク!

てんてこ舞いのクルーを見て、だまっている訳にはいかないので、自然とお手伝いします。

ところで、最近の中国本土人達はクレジットカードを持つようになりました。

以前はクレジットカード会社が中国では「中国人は信用出来ない」という理由でカード発行をしていませんでした。

中国本土で初めてクレジットカードなる物を出したのは、たしかCITIバンクだったような記憶があります。←間違っていたらゴメンという事で。

今ではVISAやマスターカードなど、目にするようになりましたが、あまり信用されていない中国国民向けに、中国は独自のクレジットカード決算方法を生み出しました。

そのカードがUnionPayという物です。

union-pay-credit-card-22294268.jpg

そもそも中国のCITI BANKは「裕福層」をターゲットにしたような銀行だったらしい。

だから、その銀行の顧客達はVISAなどのカードを手にする事が出来たようです。

しかし一般の中国国民の信用なんて、全くわからない。

彼らもその当時が現金主義の部分がありました。

札束を輪ゴムで巻いてポケットやバッグに入れて、飛行機に乗り込んでいました。

香港人が言うには、「あのお札を輪ゴムで巻いて取り出すやり方は、見せるための物よ。ちゃんとお金を持っているってアピールしたいのよ。」との事。

だんだんと中国本土人達がお金を稼ぐようになり、ある程度銀行から信用を得るようになって、初めてクレジットカードなる物が発行されるようになりましたが、中国はこのUnionPayという物を作り上げ、中国本土人達はこのカードに飛びつきました。

なぜなら、海外旅行をするにはクレジットカードが必要になるから。

以前、現金を受け取っていた私達は「このお札、本物なんだろうか」と疑っていました。

しかしクレジットカードを使うようになり、私達も安心して商品を売る事が出来るようになりました。

この独自の決算方法ですが、これは外国のVISAやマスターカードが中国本土人向けになかなかカードを発行しなかったからではないか、と思っています。

もしくは、「今後クレジットカードという決算方法で儲かる事が出来る」と考えた企業が始めたのかも。

中国本土人は海外でよくこのUnionPayのクレジットカードを使っているのですが、香港の場合、多くの店が受け入れてくれます。

しかし、日本の田舎に行くと、このカードが全く使えない。

だから「VISAカードなどを使ってください」と言っても、持っていない人がいる。

日本の店側もお金が欲しい。

そこでこの数年という間、Union Payを扱う店の数が増えました。

東京の銀座なんて、特に増えたのではないでしょうか。

圧倒的に人口が多い中国人達は、いつかJCBのカードより歓迎されるようになる事でしょう。

だいたいJCBなんてカード、海外で使えない所が多い。

逆にUnion Payの方が増えてきています。

そして、世界中で使われるカードは、やはりVISAとMaster Cardです。

私はアメリカン・エクスプレスも愛用しているのですが、日本の田舎へ行くと、取り扱っていない店が多いため、不便です。

今の所、UnionPayがVISAやMaster Cardの発行数を超える事はないと思われますが、日本中でUnionPayのステッカーを目にするようになるのも時間の問題だと思っています。

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今乗ってみたい飛行機はボーイング787

みなさんが今乗ってみたい飛行機は何ですか?

A380と言う人もいるかもしれませんね。

私はすでにA380には何度か乗っているので、あまり興味はありません。

エミレーツ航空のA380について特集を書いていますので、エミレーツ航空のA380がどういうシートで、どういうギャレーか興味がある方は、こちらをどうぞ。

①エミレーツA380に初搭乗

私が一番興味がある飛行機は、ずばりボーイング787です。

エンジンやバッテリートラブルがニュースとして流れた時期がありましたが、今はあまり流れていないと言う事は、いろんな面で改良されたという風にとらえていいのかも。

多くの人達が窓のシェイドを好きな明るさに調節出来るとか、そちらに興味があると思います。

窓の下にはこういうコントロールボタンがついています。

B787tour-184.jpg

これを押すと、青いライトが点灯して、どれくらいの濃さにシェイドを設定しているのかわかる。

787.jpg

窓のシェイドの明るさも微妙に変わってきます。

787 1

最後はこういう風にほぼ真っ暗になります。

787 2

私にとっては、シェイドの濃さなんてどうでもいいんです。

私がなぜこの飛行機に興味があるのかと言うと、以下の理由です。

*乗り込んだ人数により機内に流し込む空気の量を調節出来る。

*機内は乾燥していますが、なんとこの飛行機は湿度を調節出来る。

こういう飛行機って、今までありましたっけ?

この「調節」により、そうとう燃料を節約出来る。

今までの飛行機は、エンジンを回せば空気の量だって垂れ流し状態でした。

しかし、乗り込んだ人数によって、空気の量を調節出来るという事は、必要ない事に燃料を燃やさなくて良い。

この「こういう事が出来ればいいな」を可能にしたのがB787です。

私はボーイングはもっと湿度や酸素の量の調節が可能という事をアピールするべきだと思う。

飛行機に乗るたびに、お肌つるつるになって降りてくると思うと、胸が高鳴るわぁ~。←勝手に想像中(笑)

まぁ、ここまで湿度が高いという事はないと思われますが、他の飛行機よりは良い。

湿度で思い出しましたが、エミレーツ航空のA380のファーストクラスにはシャワーが設置されています。

しかし同じA380機でも大韓航空の場合、「シャワーから出る湿度が飛行機をさびさせる可能性がある」と考えたようで、シャワーを設置しませんでした。

同じ飛行機なのに「湿度」に関する考え方が違います。

私は大韓航空は嫌いですが、この件に関しては、個人的に大韓航空側の考えに賛成です。

ちなみにシャワーからどばっと出てくる湿度と、今回私が話しているB787の湿度は違います。

だから、なおさらこの「湿度調節可能」な飛行機に興味があります。

多くの人達がこの「ドリームライナー」と呼ばれているB787に乗った事がないと思います。

そして多くの人達が、エンジンやバッテリーの故障しか知らないと思います。

しかし新しくこの世に生まれてきた飛行機というものは、日々いろんな改良が考えられ、実際に改良されて行きます。

今はあまりこういうニュースを耳にしなくなったという事は、改良されて来ていると見て良いと思います。

この飛行機、早く乗ってみたいと思うのですが、私が希望する路線では見かけません。

数もそこまで多くないので、実物を見かけた事がありません。

しかし、だからこそ、乗ってみたいと思う。

どんどん軽量化、そしてハイテク化してきた飛行機ですが、あとどれくらいかしたら、もっと早いスピードの飛行機が誕生すると思われます。

コンコルドがこの世から去ってしまった今、コンコルドのスピードを越える飛行機が現れてもおかしくない。

私が乗務する飛行機に乗り込むと、あっという間に時間が過ぎますよ。

なぜなら、出来るだけ私と目を合わせたくない客達は、ひたすら眠るしかないから。(笑)

眠ったと思ったら、あっという間に目的地に着いている事でしょう。

私が乗った飛行機は「コンコルドより早い」と言われています。(笑)

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機内には何でもあると思っている客がいるー日本で外国人クルー達が手に入れていた物とは

この旧正月(中国正月)という物、フライトは満席のフライトが続きました。

この稼ぎ時は私達乗務員も忙しくなる。

忙しくなる理由は、中国系のクルー達が休暇を取ったり病欠したりするから。

スタンバイだった人が乗務しなければいけなくなったりしています。

私もひさびさに大勢の中国本土人相手に仕事をしていたのですが、機内はまるで中国本土国内線みたいでした。

そして彼らは英語が話せる訳ではないので、飲み物のオーダーを取るにしても缶を見せたりするので、とにかく時間がかかる。

そして何かにつけて、食べ物は米か麺を食べたがる。

お米はあるとしても麺類の料理なんてない。

しかし、次々に麺をオーダーしてくる。

ちゃんと機内アナウンスしてメニューを伝えているのに「麺」と言われると、最終的にはぶち切れそうになる。

ビーフかチキンかと尋ねても「魚」をオーダーしたりする。

魚ならまだかわいいもの。

「麺」と言わるれ時には、またまたぶち切れそうになる。

中国人にとって麺はそんなに大切な食べ物だろうか。

長距離路線になると、今度は「カップ麺」を欲しがる。

そういう物はない。

みなさん、自分で持参している。

ギャレーでお湯を入れてあげるのですが、それを見た人はカップ麺があると思い込み、家族をぞろぞろギャレーに連れて来て「麺」を連発する。

言葉が通じない時は、食べている人を指差して「麺」を連発する。

北京語が話せるクルーが「彼らは持参した麺を食べている」と言っても納得がいかない様子。

実は航空会社によってはカップ麺を備え付けている所もあるんです。

中国国内線に麺があるのかは知りませんが、とにかくなぜかカップ麺を食べたがる。

麺オーダーがやっと落ちついたと思ったら、今度は緑茶攻撃が始まった。

機内には中国茶、英国茶、日本茶(緑茶)などがあるのですが、誰かが緑茶(日本茶)をオーダーし始めると、その連発。

「ちょっとあ~た達、日本が嫌いじゃなかったの?これは日本茶よ!」

そう言いたくなる時もあるのですが、中国茶よりなぜか日本茶をオーダーする。

それを見た香港人がこう言いました。

「所詮、アンチ日本とか言っているけど、食べ物や飲み物なんかで日本製があると、彼らは絶対に日本製をオーダーするわよ。だって、中国製の品質を信じていないから。」

たしかにそう思う。

日本発のフライトの時、日本の牛乳をやたらとオーダーする。

クルー達も「日本の牛乳、超美味しい~!」と言っては牛乳を飲む。

以前、韓国人クルーがこういう事を言いました。

「最近、ベトナム人、カンボジア人、中国本土人が牛乳をよく頼むけど、わかるわ~。以前の韓国人も似たようなものだったから。」

彼女が言うには「以前の韓国では牛乳はポピュラーな飲み物ではなかった。あまり良い品質でなかった上、高価なイメージがあったから。だから外国の牛乳を見ると、その高価な牛乳をオーダーする人が出たけど、今のベトナム、カンボジア、中国本土の人達も同様みたい。日本の牛乳があるとわかると、日本の牛乳の品質を知っている上、なかなか手に入らないから牛乳を飲みたがる人が出て来る。」との事。

日本では普通に売られている牛乳が、彼らにとっては高品質で高い飲み物になるらしい。

どうせ飛行機に乗り込むなら、こういう高価でなかなか手に入らない飲み物を飲みたいと思う心理、わかるような気がする。

ところが同じ牛乳の話でも、これが先進国の人相手になると、話が違う。

「低脂肪の牛乳が欲しい」

「脂肪分ゼロの牛乳が欲しい」

「チョコレート味の牛乳が欲しい」

などなど、いろんな事を言われる時がある。

ここはスーパーマーケットかよ!!!

客達がギャレーへやってくる度に、口で「ピンポン、ピンポン、ピンポン、ピンポン......」と日本のコンビニみたいに余韻を残すピンポン音を出したくなる。

制服を着て「いらっしゃいませ~」と言いたくなる時がある。

それくらい、ギャレーをコンビニと勘違いしている人がいる。

「機内にはなんでもある」

よくそう言われますが、それは「消火設備」「初期医療関係の道具」そして「緊急脱出するための道具」達の事を意味する。

食べ物、飲み物が何でもあると思っている人達がいる。

その勘違いの一つをずばり言おう。

それはギャレーにたくさんのコンテーナーがあるから!

ギャレー 1

このコンテーナーやカートの中に、クルー達が自分で購入した飲み物や食べ物を「隠す」、もとい「保存」している訳ですが、それを見てそういう飲み物があると勘違いする人が出て来る。

そして機内では、いろんな料理を「作ってもらえる」と思う人がいる。

ギャレー 3

実は機内で出されるクルーミールに飽きたクルー達は、自分で持参した物を食べたりしているのですが、それを見てそういう食べ物があると勘違いする人がいる。

たとえばビーフステーキを薄く切ってビーフジャーキーを作るクルーもいれば、即席めんの上にチキンやシーフードを乗せ、チリソースでからめたりする人もいる。

そういうのを見て、作ってもらえると思う人がいる。

ちなみにそう勘違いする人達は、やはり飛行機にめったに乗り込まない人達です。

長距離路線になるとお腹がすく人が出て来るのですが、機内でもこういう店を出せばいいのに。

ギャレー 2

ファミリーマートの店員のジャケットを着て、「Tポイントカード、お持ちですか?」と言ったら、日本人の購入者続出でしょうね。(笑)

最近の欧米系の機内では食べ物、飲み物が売られたりしています。

前回、ヨーロッパ内のフライトに乗った時、私が他社のクルーと知っているその会社のクルー達が、私にコーヒーや余ったサンドイッチをくれました。

残ったミールはクルーミールとして食べたりするらしいのですが、毎回同じ物ばかりなので口にしたくなかったようです。

航空会社とは不思議なもので、同業者のクルーを歓迎し、よくしてくれます。

私も他社のクルーが乗り込んできたら話しかけたり、私用に割り当てられたスナックやサンドイッチを渡したりする時がありますが、他社のクルー達も私みたいな者が乗り込んできたら、いろいろやってくれる。

この暗黙の関係というか、お互いにフレンドリーに接するという事が自然に行われたりします。

私は頂いた物を見て、「へぇ~、こんな物があるんだ。」と思って感動したりする時があります。

特にヨーロッパ系の機内で見た事もないチーズとかクラッカーをいただいた時、「ここはまるでレストランか!?」と思うぐらい豊富なチーズとクラッカーの種類に驚いたものでした。

逆に彼らはアジアの航空会社に乗り込むと、カップ麺やおにぎり、そして「アイスコーヒー」や午後の紅茶のような「アイスミルクティー」の存在に驚くらしい。

「アイスミルクティー」など私は見た事がないんですけど。

しかしそのクルーは飲んだと言う。

たしかに「アイスミルクティー」って、あるのは日本ぐらい?

今は東南アジアなどでは見かけるようになりましたが、容器で売りに出したのは日本だと思う。

昔、日本に入ってきていたクルー達は「缶コーヒー」の存在に驚いていたんですよ~。(笑)

そして時期によっては「温かい缶コーヒー」や「温かいペットボトルのお茶」が売りに出されている事を知り、驚いていたんですよ~。(笑)

ワンカップのお酒なんて、紐をひっぱたら温かくなる物がありますが、そういう物に驚いて購入するクルーもいたんですよ~。(笑)

その技術を饅頭に使った店があって、紐を引っ張ると、容器の中の饅頭が温かくなる商品があったのですが、日本のお土産として人気がありました。

今は100円ショップみたいな物はいろんな国で見かけますが、あるクルーはスーツケースいっぱいに「ほっカイロ」みたいな物を購入していました。

100円ショップは外国人クルーに大人気でした。

大人気過ぎて、私は彼らの買い物につき合わされ、通訳役をやらされていましたが。

「100円ショップには何でもある。そして祖国にない物がたくさんある夢の場所」

こういう事を言ったクルーがいたのですが、めったに飛行機に乗らない人にとって「ギャレーはいろんな食べ物、飲み物がある夢の場所」みたいに思う人がいても不思議ではありません。(笑)

最近思うのですが、日本発の航空会社も日本のコンビニ大手と手を組んで、日本のコンビニで人気があるオニギリとかお菓子とか売りに出せばいいのに。

ペットボトル飲料なんて、絶対に買う人が出て来ると思う。

免税品のカートみたいな物を押して、「おせんにおにぎり、コーヒーはいかがですか?」と言いながら売るとか。←どっかの真似し(笑)

全て日本のコンビニで大人気の商品だとわかると、免税品よりこれらの商品を買う人達が出て来ると思う。

バジェット航空会社で売りに出されているミールなんて、とても美味しく見えないけど、日本のコンビニの商品は人気がある。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、航空会社と提携して、機内で売りに出せばいいのに。

そう思うのですが、それがなかなか簡単には出来ない。

なぜなら長距離路線になると、こういうカートを一つ用意するにも重量を気にするようになるし、その上、たった一つのカートさえ置けないぐらい混んでいるギャレーもある。

短距離、中距離でギャレーに余裕がある場合、こういうサービスがあると嬉しいと思います。

日本発の便の中だけで売られる日本のコンビニ商品、絶対に需要があると思うんだけどなぁ。

私も先手でファミリーマートやローソンにバイトで入って、訓練を受けておこうかしら。(笑)


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PANASONICが飛行機のエンターテイメントシステムで世界を制覇する日が来るか!?キャセイパシフィック航空の場合

最近、英語で書かれている物で日本のPANASONICが取り上げられていました。

内容はというと、「PANASONICは家電を作って売っているだけではなく、飛行機のエンターテイメントシステムも売りに出している」という事。

この件を知らない人は多いのではないでしょうか。

実はパナソニックはいろんな航空会社に入り込んでいます。

たとえばこちらの写真をご覧ください。

こちらは実際にキャセイパシフィック航空のビジネスクラスで使われているエンターテイメントシステムです。

DSC03164.jpg

この機内エンターテイメントシステムが故障したため、クルーがシステムをリセットしている時の様子です。

DSC03673.jpg

よ~く見てください。

「PANASONIC AVIONICS CORPORATION」とあります。

これが世界中の飛行機の中で使われているPANASONICです。

DSC03674.jpg

PANASONICのエンターテイメントシステムはいろんな航空会社に採用されていますが、使われているという事は故障も起きます。

そういう時、修理します。

そしてソフトウェアのアップデートなども行わなくてはいけないため、PANASONIC社員が空港内で働いています。

そして飛行機が横付けされると、担当者がソフトウェアを入れ替えたり修理したりしています。

私はいつ頃からこのPANASONICが航空業界に入り込んだのかは知りません。

しかしこのエンターテイメントシステムは有名なようで、いろんな航空会社が使っています。

そして、各航空会社のニーズに合わせて、いろんな機能を付けています。

たとえばキャセイパシフィック航空の場合、画面上から電話が出来るようになっています。

DSC03145.jpg

DSC03146.jpg

これらも全てPANASONICのプログラムです。

個人的には大変良く出来ている商品だと思います。

実際にどれくらいの航空会社が採用しているのか知りませんが、これからもっと増えるのではないかと思っています。

家電製品のイメージしかなかったPANASONICは航空業界でも活躍しています。

日本企業ががんばっている姿を見て、私としても誇らしく思います。


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中国本土人達はどこにでも座る!?どこにでも寝る!?

よく中国本土人達が香港へやってきて、地面に座っている写真が新聞などでも流れています。

他人事のように思っていたのですが、機内で同じ事をする人達が出てきて驚きました。

私が見たのは、非常口にうんこ座りをする男性二人、そして非常口で横になる男性です。

こういう事をすると知っていましたが、飛行機の中で実際に見たのは初めてでした。

さっそく中国語が話せるクルーがこういう事をしてはいけないと伝え、移動させたのですが、彼らは「なぜここに座っていけないのか」「なぜここで横になっていけないのか」が理解出来ないようで、その理解出来ない彼らにまたまたびっくりしました。

「非常口の周りは空いている=つまり誰でも使ってよし=だから座っても寝そべってもよい」

こう思っていたようです。

時々非常口で太極拳をする人がいますが、あまりにも激しい太極拳をする人がいて、手を伸ばすたびに非常口の人が後ろにのけぞる事がありました。

そういう人にも非常口で太極拳をしないように伝えた事があります。

まぁ、中国本土人の中には機内で大便をする人がいるぐらいですから。

機内 大便

最近は中国本土人の飛行機利用者が増えました。

中にはとても洗練された人もいます。

しかしまだまだ飛行機の中ではどうすればいいか知らない人が多い。

さすがに機内でウンチする人を見た事はありませんが、今だにトイレの便座に靴であがって座るため、靴の底のマークが残っている事があります。

洋式トイレの使い方を知らない人が多い。

中国本土人達が香港人並みのマナーを持つようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

お金は持っていても、マナーなんか持っていない。

そろそろマナーという物が必要だとわかってもらいたいなぁ。

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中国で捨てられた障害を持つ子供を養子にする外国人達

フライトで養子縁組をした家族のお世話をする事になりました。

その数、どれくらいになるんだろう。

みなさん、ツアーみたいな感じで中国に入り、そこで初めて養子になる子供と対面し、しばらく中国に滞在してその子供達とそれぞれの国へ入るという物。

そして今回は「障害を持つ子供」の養子縁組をした人達が数人いました。

私のジャンプシートの近くには、ダウンシンドロームの女の子を養子として受け入れた人達がいました。

ダウンシンドロームの人達は顔を見ればすぐにわかる。

一応私は車椅子の人達などの担当をする事になっていたので、これら障害を持つ子供達を持つ親達への避難誘導の仕方などを説明する事になりました。

後で彼らと会話をしたのですが、ある人がこう言いました。

「私の子供は地下鉄の駅に捨てられていたの。」

ある人は「私の子供は路上に捨てられていた。」と言う。

中国では男の子が重宝されている。

女の子が生まれると殺す家庭もあるらしい。

そして、女の子プラス障害を持っているとわかると、親達は地下鉄の駅に捨てたり、路上に放置したりするらしい。

まるで耳を疑うような話でした。

そういう子供達を孤児院みたいな場所へ連れて行く団体があるようで、いろんな団体を通じて最終的に養子に出すようです。

健全な子供を生ませ、それを養子縁組させてお金を稼ぐあくどい中国人もいる中、これらの子供達は「不要の産物」とされ、あくどい養子縁組ビジネスの人達でさえ見向きをしないらしい。

こういう障害を持つ子供達が幸せになるように、数少ない団体が行動を起こしているようで、これらの子供達は外国人の手へと渡っています。

その彼らのお世話を実際にした訳ですが、正直な話、見ていた私は複雑な気持ちでした。

養子縁組なんて数えきれないぐらい見て来ましたが、今回のこの養子縁組の話は聞いた事はありましたが、実際に会ったのは初めてでした。

ダウンシンドロームの女の子は眼鏡をかけていて、歩く事が出来る年齢でした。

ただし中国語、つまり北京語(普通語)しか理解出来ない。

養子縁組した親達は英語で話しかけるのですが、全く理解出来ていない。

すぐに英語は覚える事が出来ると思いますが、初めてのダウンシンドロームの子供なので、彼らは女の子が大声を出すたびにいろいろ話しかけたりしていたのですが、タブレット端末でアニメを見せたりしておとなしくさせていました。

今はこういう動く映像が見えるタブレットなどを子供に見せて時間を忘れさせる事が出来ますが、昔は絵本を見せたり読んであげたりなど、子供を持つ親は大変だった事でしょう。

このところ、私はいろんな状況の人達の相手をしてきました。

一番印象に残っているのは、エジプト人家族達。

エジプトが混乱に陥り、年老いた母親は子供達(成人男性達)と一緒に親族を頼ってエジプトを出国、しかし観光ビザで入国していたため、不法滞在が発覚し、エジプトへ送り返されている最中でした。

成人男性5人と年老いた母親のグループは「Deportee」、つまり強制送還者として扱われていました。

この家族との出会いも機会があったら書きたいと思いますが、飛行機にはいろんな人生の人達が乗り込んでいるんだなと、つくづく思いました。

そして、テレビのニュースで見たり、本で読んだりしている事が現実に目の前に現れると、その時やっとその世界を理解出来るようになります。

機内は世界の縮図、社会の縮図と言われていますが、本当にそう思います。


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大賛成!「1人1万円超」高額飲食に新税検討

こういうニュースが目に入りました。

***********************

高額飲食に新税検討 政府・自民 「1人1万円超」調整

産経新聞 11月30日(土)7時55分配信

政府・自民党が財政再建に向けた取り組みの一環として、高額の飲食に対して課税する新税の導入を検討していることが29日、分かった。企業が使う交際費の一部を非課税とする優遇策の拡充とセットで実施し、企業の税負担を抑制しながら景気刺激と財源確保の両立を目指す。年末にまとめる平成26年度税制改正大綱に盛り込む方針で、同年度内の実施を目指す。

 政府・自民党が検討している新税は、消費者が飲食店や宿泊施設などで支払う食事や飲み物代が高額になった場合に課税する。課税基準は今後調整するが、1回の飲食で1人当たりの代金が1万円を超えたら、1人の飲食に対して数百円程度の税を課す案などが浮上している。

 対象を高額代金に絞り込むことで低所得層の負担を避け、高級な食材やワインなどを楽しむ富裕層からの税収増を見込む。

 政府は、新税導入とともに、飲食業界の主要収入源のひとつである企業接待が減少しないよう、大企業に取引先の接待や懇談などで使う交際費の一部を経費(損金)として認め、非課税とする方針だ。

 すでに景気対策として中小企業では年800万円までの交際費が非課税となっており、優遇策を大手企業に広げることで、飲食の需要を喚起する狙いがある。

 企業が支払う法人税は、売上高から原材料費や人件費などの経費を差し引いた利益に対して発生する。交際費の一部を経費として認めれば、節税対策にもなることから、企業接待の増加が見込まれる。

 企業側は優遇措置によって高額飲食による税負担も経費として認められることになり、現場での接待費負担は事実上なくなる。

 安倍晋三政権は来年4月の消費税率8%への引き上げを決定し、赤字国債で補っている社会保障費の財源とする。ただ、国の借金残高は9月末時点で1011兆円に達し、先進国の中で最悪の財政状況にある。

政府は新税導入と景気刺激策とを組み合わせることで、デフレ脱却に向けた景気回復と財政再建を同時に達成する戦略を描く。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131130-00000096-san-bus_all

***********************

私はこの税に大賛成です。

だいたい、海外のレストランなどで食事をしたら、チップや税金がかかるのに、日本にはチップ制度はないし、税金もなかった。

ヨーロッパや北米では席に座って食べたらチップを払う。

日本にはチップがない。

このチップという物は、給料が低い給仕係に渡す物。

だから、レストランへ入ると、必然的に15%ぐらい取られるのがわかっている。

香港の場合、10%加算されているのですが、これがサービス税なのか、店側に入る物なのかは知りません。←全く気にする必要がない金額なので

日本の場合、何もなし。(ただし、高級レストランへ入ったら10%ぐらいサービス料が取られる事がありますが。)

日本ではチップもないし、税金もかからない。

この事に違和感を感じていました。

商品を買ったら消費税が付く。

レストランで出される「商品」を口にしたら、そこにも消費税などが付いても良いと思う。

今回は「1万円につき数百円程度の税」の話をしていますが、これは税率わずか10%ないぐらいの話をしている。

1人1万円も出して食べる事が出来る人から、このわずか数百円を取る事、これは気にする必要がないぐらいの金額なので、この税金導入の話、大賛成です。

シンガポールでは7%ぐらい取られるんでしたっけ。

レシートに税金がいくら取られたかプリントされているので、それを見るたびに、「シンガポールではレストランで食事すると税金を取られるのか」と思った事があります。

レストラン:税金とサービス料 チップ @シンガ・ール満喫術!
http://www.geocities.jp/mankitsujutsu/dining_003.htm

日本では「1万円につきわずか数百円」の税金の話をしているので、最終的にはシンガポールみたいな事をやり、シンガポールのようなレシートになる事でしょう。

1万円の食費代が払える人達から数百円の税金を取っても、痛くも痒くもないと思う。


私が税金を取るべき、またはもっと取るべきと思う物、以下の物です。

・軽自動車→もっと税金を増やせ

・パチンコという娯楽で稼いだお金→手渡す前に先に税金分を引く

・レストランでの飲食→飲食税が必要

・タバコ→もっと上げて良い。タバコは本人にも他人にも害を及ぼす

代わりに税金を減らすべき物→ガソリンと車、税金に税金をかけて売る事に反対


私は生活必需品の税率は低く抑え、贅沢品には高い税率で良いと思う。

海外のスーパーマーケットでは、物を購入する時税率が違う。

毎日食べる物の税金は低くしてあり、ちょっと贅沢品みたいに思われる商品の税率は高い。

これで良いと思う。

スーパー側やレジ、商品管理システムが手間隙かかるかもしれませんが、一度その税率に基づいて全てをセットしたら、簡単だと思う。

実際にヨーロッパなのでは、この違う税率でスーパーマーケットで商品を購入する人達ばかり。

誰1人として不満に思っていないと思う。

店の前で暴動が起きる事もない。

逆に人々は感謝していると思う。

なぜなら本当に必要としている物の税金は低く抑えられているから。

日本もこの制度を導入すべきだと思う。

毎日食べるお米や牛乳、野菜などの税金は低く設定し、カルピスバターなどの高級バターには高い税金をかけて良いと思う。

カルピスバター、食べた事がありますか?

1個1500円ぐらいする高級バターです。

カルピス30数本から1ポンド(450g)のバターしか作れない「幻のバター」とさえ言われている物です。

カルピスバター

私はこのバターの存在を知って、いろんなスーパーマーケットへ行ったのですが、なかなか売られていなかった。

やっとあるお店で購入したのですが、その時の価格が1500円ぐらい、ひょっとしてもっとしたかもしれませんが、購入して食べてみました。

ちなみに無塩の方を買ったわよ。

他のバターと違う!!!

これは食べた人しかわからない。

なんとなくカルピスの面影が残っているような感じも受けるのですが、これで料理を作ると味が違う。

30数本から1個のバターしか出来ないとの事ですが、夏場に売れ残ったカルピスを集めて、冬場にバターとして売っているんじゃないかいな。(笑)

ついそう思ってしまうのですが、こういうバターを日々使っている人がいるんだから、こういう貴重なバターには税率を高くしても良いと思う。

つまり、「カルピスバター、旨いよ~」という事を言いたいのではなく、スーパーマーケットもヨーロッパみたいに違う税率で商品を売れば良いという事を言いたかったんです。(笑)

からすみ、キャビアなどにも高い税率をかけて良いと思う。

そして、税金が少々高くなったからと言って、買う事をあきらめる人はいないと思う。

なぜなら、常日頃からからすみやキャビアを口にする人達は、ある程度お金を持っている人達だから。

キャビアが好きな人は、1缶1万円が1万1000円になっても買うと思う。

私は機内サービスにも税金をかけても良いと思うのよねぇ~。

たとえば、コールライト1回押す度に100円徴収するとか。(笑)

自分でギャレーに来て物を取る事が出来るのに、わざわざ呼ぶので「贅沢なサービス」と言う事で、100円ぐらい徴収しても良いと思う。(笑)

これがサービス料になるのか税金になるのかわかりませんが、フライトアテンダント達を呼びたい場合、自動販売機のようにシートに100円硬貨を入れる穴があったり、クレジットカードチャージ出来るスロットがあって、1回呼びたい場合100円とか1ドルとかチャージされた後にボタンが押せるようにするとか。(笑)

または、航空会社とお寺が手を組んでコラボサービスを開始して、食事サービス中にフライトアテンダントがお寺のお坊さんが禅修業している人に使う長いへらみたいな物を持って通路を歩き、食べ残した人をビシッと叩いて、「残すとは何事かぁぁぁぁぁ!」と渇を入れるとか。(笑)

相変わらずいたらぬ想像ばかりして失礼しました。



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キャセイパシフィック航空フライトアテンダントが機内でタバコを吸っているように見える写真のせいで首になる

最近香港で話題になったニュースがあります。

それはキャセイパシフィック航空のフライトアテンダントが機内のギャレーでタバコを吸っているように見える写真のせいで首になった事です。

こちらがその写真になります。

Cathay campaigns against flight attendants unwise internet posts South China Morning Post

組合側は「これはタバコの煙ではなくドライアイスだ」と言ったそうですが、それでもこういう風に紛らわしい写真をあえて撮影し、ネット上で流す事はするべきではない。

詳しい内容はこちらの記事をどうぞ。


Cathay campaigns against flight attendants' unwise internet posts

'If in doubt, leave it out' is message of YouTube video aimed at protecting airline's reputation

PUBLISHED : Sunday, 27 October, 2013, 5:30am
UPDATED : Sunday, 27 October, 2013, 5:30am

Cathay Pacific has posted a video on YouTube featuring real-life images of flight attendants behaving badly in a campaign to get cabin crew not to embarrass themselves and the airline with their Facebook postings.

The video includes a picture of a male flight attendant appearing to smoke a cigarette in the galley of a plane, which went up on Facebook and led to his firing, and another of a woman flight attendant putting her shoeless feet on to a seat opposite her on an airport bus.

The animated video is part of an internal social-media education campaign to get across the message to flight attendants that posting inappropriate images or comments about work online can damage the reputation of themselves and the company.

It follows a series of incidents where injudicious postings on Facebook, WhatsApp and other social media have led to stories appearing in newspapers and in some cases disciplinary action against the employees involved.

The flight attendant appearing to smoke was actually using dry ice and a fake cigarette, according to his union, but he lost his job after the image was circulated among crew members and ended up in a Chinese-language newspaper.

Cathay's two-minute video, posted to a non-public YouTube forum, advises flight attendants to "respect our brand" and tells them not to "present our logo and uniforms in a way that is open to ridicule".

Its commentary says: "If in doubt, leave it out … Make sure what you are saying doesn't harm the company's reputation or your reputation as CX cabin crew. If you wouldn't say it on board, don't say it online."

It also urges them not to air work grievances about schedules or passengers online, telling them that comments can be picked up and used by newspapers and others and that what they post online is there forever.

Dora Lai Yuk-sim, chairwoman of the Cathay Pacific Flight Attendants Union, said she supported the company's campaign.

"Some crew members will post anything, and it does put others in trouble, especially when it's shared," she said. "It really does damage not only Cathay Pacific's reputation but our reputation as cabin crew as well."

She said she hoped this social-media awareness policy "will help people understand what they are doing and what they may face".

A Cathay Pacific spokeswoman said the response from employees to the video had been positive.

"They appreciate that we have a social-media etiquette [that is meant] to protect them as individuals as much as the company as a whole," she said.

"We support open dialogue and view social networking as a positive aspect of communication. We also fully respect the rights of our staff to use such sites as networking and self-expression media.

"In fact, for our cabin crew, we have developed an internal social enterprise networking app called iCrew. [It] is purpose-built for cabin crew and allows them to collaborate on work-related matters as well as share experiences with their colleagues in a safe and fun environment.

"The video is simply a part of an ongoing effort to remind our staff of our social-media etiquette - to share thoughts and ideas and photos with respect and in keeping with company policies."

http://www.scmp.com/news/hong-kong/article/1340859/cathay-campaigns-against-flight-attendants-unwise-internet-posts


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客から「新聞が欲しい」と言われた時のフライトアテンダント達の対応が興味深い

私は他社の飛行機に乗り込むのが大好きです。

同業者として機内食やエンターテイメント、シートなどを比べるのが好きなのですが、もっと好きな事がある。

それは乗務しているフライトアテンダント達がどういう行動を取るのかを見る事。

エコノミークラスで仕事をしていたり、他社の飛行機に乗り込んだ時、どの飛行機でも同じような事が起きているのがわかります。

それは「新聞」。

飛行機に積み込まれる新聞は、ファーストクラス、ビジネスクラスの客達に優先されて配られる。

そしてエコノミークラスの客向けの新聞は「絶対的サービス」ではない。

つまり、全てのエコノミークラスの客へ必ず渡す物ではない。

しか~し、世の中には勘違いをしている客がいて、そういう人を見る機会がある。

「新聞が欲しい。」と客が言い、担当したクルーが最終的には「ない」と答えると怒り出す時がある。

エコノミークラスの客「全員」に渡すべき物だったら、そのクルーも謝罪をして、何らかの埋め合わせをすると思う。

しかし「新聞」は「全人数分」乗せていない。

それなのに文句を言う客がいる。

新聞はあくまで航空会社側が無料で渡している「サービスアイテム」の一つ。

ファーストクラスやビジネスクラス用にはちゃんと用意されていて、彼らのニーズに合うような新聞が乗せられている。

時にはそのニーズに答えられない場合もある。

たとえば、香港へ飛んでいる飛行機なのにインドの新聞が読みたいというインド人客がいたのですが、言われた瞬間、「そんな新聞、乗せてないってわからないの?インドへ飛べってか!?」と思ったのですが、その路線と乗り込む人達向けへの新聞なので、インドの新聞が欲しいだの、アフリカの新聞が欲しいだの言われても、そんな物インド、アフリカ路線ではないのでない物はない!

しかし「ない物はない!」という対応をしないのが私達の仕事。

ギャレーに戻って、学生時代のように、私がこつこつ「手書きの新聞でも作りましょうか」と言いたくなる時もある。(笑)

今の子供達は知らないでしょうが、昔の学校の手書き新聞はペンみたいな先が尖った物で、半透明の何かの上をガリガリ引っかいて書いていたんですよ~。

よく「学級新聞」みたいな物、作りませんでしたか?

これを知っているあなたは昭和人!(笑)

今の子供達はコンピューターに「打ち込んで書く」新聞を発行していますが。

これがファーストクラスやビジネスクラスの客だと、「ない物はない!」とわかっていても、「ご希望にお答えする事が出来ず、残念です。もう少し早めに我が社の方にリクエストを入れていただければ、何とか出来たかもしれませんが、うんぬん......」と続く会話をする。

「ちょっと、おみゃ~さん!こんな路線にそんな新聞なんか積んでないってわからんのか!?おみゃ~さん、喧嘩売ってんのか、ごりゃ!」と思っても、絶対にそんな事は口にしない。(笑)

そういう時はプロフェッショナルな対応をし、事をスムーズに進行させるために、私達がへりくだって答える。

最終的には、「代わりになる物がございましたら、すぐに準備をいたしますが。」など、最終的には客が満足するような終わり方をするように持って行く。

ここが「会話術」の見せ所。

かっこ良いお兄ぃたんだったら、「あらぁ~、そんな新聞、私の部屋にはあ・る・わ・よ」と、つい口を滑りそうになる自分に対し、脳内では滝に打たれて修行をしながら、通路に立つ。

あぁぁぁぁ、この仕事は何と言うハードな仕事なんでしょう。

冗談は置いといて、「客を満足させる」、これが私達の仕事。

人それぞれいろんな好みがあり、いろんな生活習慣や育ってきた環境があるため、それぞれが同じ飛行機に乗り込んできて、同じ時間を過ごしているのに、違う事を考えている。

その1人1人のニーズに可能な限り答えていくのが私達の仕事の一つ。

もちろんメインの仕事は「保安員」という仕事ですが、その次に行う仕事が「サービス」。

航空会社は「保安」より「サービス」をメインに押し出す事はしない。

必ず「安全」が先になる。

そして、ストレートに言うのなら、高いお金を払ってくれているファースト、ビジネスクラスのお客様は、「至れり尽くせり」する。

そして乗り込んで来た客達も、「心地よいフライト」を求めているため、ある程度のサービスアイテム、そこに新聞や雑誌などが入る訳ですが、それが用意されている事を望んでいる。

ところがエコノミークラスとなると話が違う。

エコノミークラスでオファーされる物は全員へ渡す。

たとえばミール、エンターテイメントなどは「全員」へ用意されている。

注:ちなみにここではバジェット航空会社(LCC)は除外して考えてください。彼らは飛んで目的地へ着く事がサービスなので。

しかし、新聞、雑誌などは、あくまでも補助的なサービス。

「全員向け」のサービスではない。

しかし、世の中には「新聞をもらえなかった」という事で怒り出す客もいる。

我が社に乗り込んでくる客の中にもそういう人がいる。

他社に私が客として乗り込んでも、同様の勘違いをしている客がいる。

そして、そういう客の対応をしているフライトアテンダント達の様子を見るのが面白い。

「Sorry, Sir~.No more newspaper~」

タイ国国籍の飛行機の中で、タイ人クルー達のあのタイ語のアクセントとイントネーションで言われたら、何も言えなくなるわな。(笑)

フランス国籍の飛行機に乗り込んだ時、「Madame, 新聞はなくなりました。残念です。ハッハッハ」と言われれば、こっちもつられて「ハッハッハ。な~んだ、残念!」となってしまう。(笑)

陽気に言われたら、こっちも何と言えばいいのかわからない。

ところが我が社のクルーの場合もいろんな人がいて、対応の仕方が興味深い。

「新聞が欲しい」と言い出した客に対して、「はぁ(溜息)、さっき新聞を配っていた時、なぜ欲しいって言わなかったの?」と言ったクルーがいた時、近くにいた私は「ひぃぃぃぃぃぃぃ」と思いました。

あるクルーは「残念!あなたの5列目前で全ての新聞がなくなりました。そういう時って、時々ありますよね。人生、欲しい物が全て手に入るという訳ではないので、ない時にはないとあきらめるしかない時があります。しかし人生は長いので、そういう事が小さく見えませんか?」という「悟り」を語ったクルーもいました。

悟りを語られた客も「そうだね。たかが新聞だから.......。」と納得したのですが、こういう事を口にしたクルーを見て、私は「どひゃぁぁぁぁぁぁ」と思いました。

私だったら、「残念ながら全ての新聞はなくなりました。しかし、もし誰か読み終えた人がいたら、使い古しでよければお持ちいたいますが。」と言うと思う。

我が社にはルパンの不二子ちゃんみたいなボディのクルーがいるのですが、この彼女は新聞がないと言って苦情を言った男性客に対し「私が読んでからね」と言ったのですが、実はこれはなかなか上手い受け答え方だと思いました。

「ない物はない!」とズバッと言って喧嘩を売るクルーもいれば、彼女は「今ないけど、後で渡すわね」的な事を遠まわしに茶目っ気たっぷりに答えた訳ですが、こんな事を言われて文句を言う男性客は見た事がない。

そしてこの彼女もどう言えば波風を立てなくてすむのかわかっている。

そして彼女が言おうとしている事と私が言おうとしている事は「同じ」事!

あぁぁぁぁぁぁ、私ももっとおっぱいボヨ~ン、お尻ド~ンだったら、こんな茶目っ気言えるのに。

まぁ、これが「個性」という物なのかなと思っています。(笑)

このブログに何度も書いていますが、言葉一つで人を喜ばせる事も出来るし、言葉一つで人を怒らせる事も出来る。

ストレートに言わず、上手い言い回しをする事によって衝突を回避する事も出来る。

同じ「新聞がない」という対応なのに、こうも個性が出て、こうも受け答えが違ってくる。

そして新聞は日本円で数十円ぐらいしかしない。

この数十円のために怒り出す人もいれば、「あぁぁぁぁ、残念!」と終わらせる人もいる。

機内で欲しい物が手に入らない時、みなさんはどうされていますか?

「あぁ、残念!もうないのか。」と思うタイプですか。

それとも「なぜないんだ!」という事で、ずっと苦情を続けるタイプですか?

私は他社便に乗って、新聞がない、雑誌もない、と言われても苦にならないタイプ。

自分を楽しませる物を飛行機に持ち込んでいます。

ほとんどの場合、スマートフォンなる携帯電話上でゲームをしたり、音楽を聞いたりしています。

新聞だってなくても平気だし、空港内のラウンジで読んだり、どうしても欲しければ自分で買うタイプ。

しかし、世の中には「もらえればラッキー」的なアイテムをもらえなかったと言って怒る人もいるんです。

そういう人にどう対応するか。

言葉一つでその人の怒りを抑える事も出来る。

言葉とは人間が持つ事が出来る最強のツールです。

これを上手く活用しない手はない。

そして「行動」がその人を喜ばせる時がある。

前回のフライトで、私が担当した客がハイネッケンというビールをオーダーしました。

私はこの客がまたハイネッケンをオーダーするのではないかと思い、アイスバケットの中に予備のハイネッケンを入れて冷やしていました。

案の定、その客がまたハイネッケンをオーダーしたので、このアイスバケットからビールを取り出して渡した時、この客がこう言いました。

「うわぁ、冷えている!」

そして、「冷えたビールは美味しい」と言いました。

飛行機を降りる時、この客が私に話しかけてきて、「冷たいビールをありがとう」と言いました。

私としては「冷たいビール=温度設定=美味しい」、ただそれを考えていただけなのですが、この冷たいビールをもらった客としては、「自分のためにビールを冷やしてくれていた」という「行為」が嬉しかったようです。

ここでも同じビールなのに、考え方が違う。

そしてサービスをする側と、サービスを受ける側の考えの違いが出ています。

たかがちょっとした温度設定が、これ程まで客を喜ばせる。

たかが新聞と考えるか、それとも「この人が欲しがっているのは新聞ではなく、もっと違う事」と考えるのかは、その人次第です。

しかし、「十人十色」と言われているように、いろんな人がいろんな事を考えています。

その考えが「言葉」と「行動」に表れます。

フライトアテンダント達も十人十色。

いろんな対応の仕方があります。

喧嘩を売る対応はダメですが、同じ事を言うにも、その人の個性が出てきます。

みなさんの相手をしたクルー達はどのタイプだったでしょうか。

「あのフライトではあのクルーと出逢った」

そう記憶に残るフライトが出来たらいいなと思います。


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リピート機能は素晴らしい!?ヒステリックな客への対応は「火に油を注ぐな!水を注げ!」

最近、ヒステリックな女性客が乗り込んで来ました。

地上ですでに何か問題があったようで、地上職員とも衝突したようです。

そして機内でも何かが起こり、クルー達と衝突していました。

そしてミールサービスが始まると、この女性客はぶち切れました。

内容はと言うと「なぜオーダーしたミールを出さないのか」という物でした。

航空会社は乗り込んだ客達のマイレージステータスにより、プライオリティを考えます。

飛行機に何度も乗ってくれる人はお得意様。

マイレージプログラムにたくさんマイルを持っている人もお得意様。

これはどの業界も同じだと思います。

ビジネスをしているなら、お金を多く落としてくれる人がお得意様。

機内では乗客リストなる物があり、そこにマイレージのステータスが出ているため、どの客がプライオリティがあるかわかる。

そしてミールの件も、ビジネスやファーストクラスになると、ファーストチョイスとセカンドチョイスなる物を尋ねます。

万が一ファーストチョイスがなくなっても、セカンドチョイスは出せるようにする。

つまり、お得意様がミールチョイスにもプライオリティがあり、あまり飛行機を利用してくれていない人のプライオリティは下がるという物です。

トップクラスのお得意様は、いろんな面で優遇されていますが、彼らがファーストチョイスを必ず口に出来るように数合わせをするのもギャレー担当者の仕事。

このヒステリーを起こしていた女性客は真ん中ぐらいのステータスの人でした。

その彼女がオーダーしたファーストチョイスではなく、セカンドチョイスが渡された物だから、彼女は機内でもぷっつんして、ヒステリックな声を出して担当クルーに文句を言い出しました。

こういう時の周りの客はと言うと「しらぁ~」とした雰囲気の中、この女性を眺めている。

周りの人達は「なんでこんなに大きな声を出して、ヒステリーを起こしているの?」という感じ。

ギャレー担当のクルーがなぜセカンドチョイスになったのかの説明をしていたのですが、「なぜ私がセカンドチョイスを食べなくてはいけないのか」の一点張り状態。

そして、地上で何が起こったかを永遠とヒステリックな声で話し出し、そしてフライトでは自分の欲しい物さえ手に入らない事に不満を言う。

ところが彼女を担当していたクルーが今度はぶち切れそうな感じ。

何度説明しても、この女性客は納得しない。

納得しないので、また説明する。

するとまた納得しない。

この繰り返しが続いていて、周りの客も疲れた様子。

航空会社側としては、どういう人が優遇されるかという事をはっきりと示しています。

だから、マイレージの会員のステータスの件を出すと、この女性客は真ん中ぐらいなので、彼女より上級会員の人達がプライオリティを持っている。

その人達を飛び越して、この女性にプライオリティを与える事は出来ません。

ミールチョイスだって、最初から「ファーストチョイスがなければセカンドチョイスは出せます」と言ってオーダーを取っている。

そろそろやばい雰囲気になりそうと思った私は、とりあえず助け船を出そうと思い、このクルーの隣へ立ちました。

「いかがなされましたか?」

そう話しかけると、この女性客は私に不満をぶちまける。

地上で起こった事から始まり、ミールチョイスがない事にまで話はおよぶ。

私は彼女の話を聞きながら、「はいはい、その話はあなたが大きな声で何度も言っているので、もう知っています。」と思っているのですが、そういう事を口にする事はない。

昔、カセットテープを再生するカセットデッキなる物が売られていた時、ソニーかどのメーカーさんが「リピート機能」を付けた商品を売り始めました。

音楽が一通り再生されたら、自動的にまた再生を繰り返すという物。

これはカセットテープか、それともCDプレーヤーか!?

どっちか忘れましたが、この「リピート機能」をありがたく思いました。

その「リピート機能」という物を最近覚えた妹のチビは、私が車を運転していると、隣で好きな曲を何度も流すためにリピート設定をする。

このチビが好きな曲が永遠と10回、20回、50回、100回と流れ続ける。

チビはお気に入りの曲なので、一緒になって歌い続ける。

運転している私は、このリピートされた曲を永遠に聞かされるため、同じ音楽が流されてもそれを苦痛と思わなくなってしまいました。

あぁぁぁぁぁぁぁぁ、何と言う素晴らしきリピート機能よ!(笑)

そして、目の前の女性客は、まるでリピート機能があるかのごとく、ある程度話が終わると、また最初から同じ話を繰り返す。

この、まるで高性能のSONYのWALKMANのような音質、エコライザーのトラブル、もとい、トレブル設定なんてしなくても良いような高音域の声、ときどき流れてくる手か足が何かに当たるような低音域ベース音、そして臨場感たっぷりでまるでホール会場にいるようなサラウンド効果、ウーファー機能まで装備しているこの女性客に耳を傾けながら、「そろそろまたリピート機能が作動するか?」と思っていました。

すっかりリピート機能に慣れてしまっている私は、彼女の話をずっと聞き続ける。

しかし隣に立っているクルーはぷっつんしそうで、彼女が何かを言うたびに、横槍を入れようとするため、私はそれをさせないように彼女に合図を送る。

するとこのクルーは黙る。

その繰り返しが行われていました。

あぁぁぁぁぁぁぁ、何と言う素晴らしきリピート機能よ!(笑)

永遠と続くリピート機能、私は「またか」と思いながら聞き続ける。

私が聞いた時間はわずか3分間か5分間ぐらいだったと思います。

しかし、よく文章を書く人で「改行」しない人がいますが、それと同じように彼女の口から出てくる言葉にも「改行」がなく、ぎっしりと言葉が並んでいたため、このわずかな時間が長く感じられました。

この「改行なし」「リピート機能」を永遠と続けていたこの女性客へ、そろそろ私が口を出す時が来ました。

隣にはぷっつんしているクルーが立っている。

このクルーが口を出すと、まさに「火に油を注ぐ」状態になるのがわかっている。

ある程度のリピート再生機能に耳を傾けた私は、こう言いました。

「ずっとお話されていたので、喉がお渇きになったのではないですか?水をお持ちいたしますね。」

そう言って、私はギャレーへ戻り、水が入ったグラスを持ってきて、彼女のアームレストにある小さなテーブルの上に置きました。

この水を見た彼女は、今までのヒステリックな態度をピタリと止めました。

「火には水を注げ」です。(笑)


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飛行機に乗り込んでいたバックパッカーとの会話

ボーディングが始まり、多くの人達が飛行機に乗り込んできました。

エコノミークラスの客達が持ち込んだ荷物をオーバーヘッドコンパートメントに入れようとして、通路は大渋滞でした。

その長蛇の列がビジネスクラスまで続き、私も通路で立ち往生していました。

しかしビジネスクラスでの仕事は山程ある。

配る物もなかなかスムーズに配る事が出来ないぐらい混雑している。

私は「Excuse me」を連発しながら、通路に立っている人達をかきわけて仕事をしていました。



ある時、私のすぐ後ろに大きな荷物を背負った女性バッグパッカーが立っていました。

彼女は私に話しかけてきました。

「このビジネスクラスのシートはいくらぐらいするのですか?」

機内では国際通貨のUSドル計算でいつも考えているので、「多分6000USドル以上はすると思います。」と答えました。

「へぇ~、そんなに高いんですか。」

そう彼女は言い、こう続けました。




「いつかビジネスクラスのシートをいつでも買える人になる。」




こういう人、好きだわ。グッド!


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初めてのMedical Emergency Landingー薬探しは「カルタ取り」大会と同じ

初めてMedical Emergency Landingというものを行いました。

どういう物かと言うと、機内で病人が出たので、目的地の空港へ最優先的に着陸が出来るという物です。

病人はエコノミークラスで出ました。

目的地の空港まであと1時間半から2時間ぐらいの距離でした。

私はビジネスクラスで仕事をしていたのですが、ビジネスクラス担当のクルー達が全員揃っていたので、私達はいつもよりちょっと早めにサービスを開始する事にしました。

最近、いつもより「ちょっと早め」にサービスするのが好きです。

なぜなら、サービスが終わると、多くの人達がトイレへ並んでトイレの順番待ちが始まり、荷物を頭上のコンパートメントに入れるなど、荷物の整理をするため、あっと言う間に時間が過ぎていきます。

客達もばたばたと準備をする事になる。

しかしちょっと余裕を持ってサービスを始めると、客達もゆっくり荷物の整理などが出来る。

時間的に余裕が出来るため、クルー達が揃っている場合、ちょっと早めにサービスを開始します。

そしてこのフライトではこの「ちょっと早めのサービス」が不幸中の幸いとなりました。

なぜなら、エコノミークラスが着陸前のサービスの準備を始めていた時、客が体の不調を訴えてきたから。

すぐに医師の呼び出しのアナウンスをかけたら、一人医師が現れたのですが、満席のフライトの中、3人席に座っている客を立たせ、この病人を横にさせたのですが、どうも心臓発作のようだとなりました。

ずっと立ちっぱなしになった客の席がなくなってしまったので、キャプテンに電話をし、特別にクルー用のジャンプシートに座っても良いとの許可をもらう手続きをするクルー。

メディカルキットなる薬や道具が入っている大きな箱を取りに行くクルーなど、いろんな事を始めたため、あっと言う間にサービスを始めるクルーの数が減ってしまいました。

しかし私がいたビジネスクラスはちょっと早めのサービスを始めていたため、早めにサービスも終わりました。

するとすぐに私にエコノミークラスへ行って、病人の側へ行くように指示がありました。

私が医師の所へ行くと、エコノミークラスのクルー達がパイロットと連絡を取ったり、など、忙しく動いていましたが、彼らは着陸前の食事のサービスをしなくてはいけない。

そこでサービスを終えた私が交代してこの医師の側につくようになったのですが、医師から「AEDを持ってきてくれ」と言われ、飛行機後方で仕事をしているクルーにAEDを持ってくるように伝える。

別のキャビンでサービスを終えたクルー達がやってくると、今度は医師がメディカルキットという薬や道具が入っている大きな箱から「XX」という薬を出してと言う。

この箱の中には、いろんな薬の箱が入っています。

「XX」という薬と言われ、その薬の箱を探すだけでも時間がかかる。

なぜなら聞きなれない薬の名前だから、すぐに探せない。

3人がかりでいろんな薬を探していたのですが、これはまさに「カルタ取り大会」状態でした。

「犬も歩けば棒にあたる」

そう言われれば「犬も歩けば」という名前のカルタを探す。

それと同じで、すごい数の薬がずらりと並んでいる大きなケースから、「XX」という薬を探し当てる。

カルタならどういうカルタがあるとわかりますが、今まで聞いた事がないような薬の名前ばかりがずらりと並んでいると、すぐに探し当てるのが大変。

やはりこういうメディカルキットなる物は医師が使うようになっていて正解だと思いました。

心臓発作だと思われる客は意識があるため、医師が病歴などいろんな質問をしていましたが、私は状況を見て、ある事に気付きました。

「ジャンプシートに座っている一般客へのドアの開け方などのブリーフィングを行ったのか。」

するとドアを担当しているクルーが「急がしすぎて、今出来ないから、ミールサービスが終わった後でやる」と言うので、私が代わりにそのブリーフィングをする事にしました。

そして、今度は「緊急着陸をする事になり、ドアを開けると救急隊がやってくる」となった時、この病気の客がまず降ろされることになるのですが、この客がどういう荷物を機内に持ち込んでいるのかわかっていない。

そこで医師を通して、どういう荷物を持ち込んでいるのか質問してもらい、言われるままに私は頭上のコンパーメントからその荷物を取り出し、その人に確認してもらう。

そしてその荷物を取り出しやすい場所に置き、救急隊員がやってくると、一緒に飛行機から降ろしてもらうように準備をする。

私がすぐに「パスポートはどこにあるのか」と言うと、医師がパスポートがどこにあるか質問して答えてくれる。

全てが連携プレーの連続でした。

パスポートを取り出すのには理由があります。

こういう緊急着陸をする場合、入国する国のイミグレ職員も乗りこんでくるのがわかっているから。

救急隊員と一緒にイミグレ職員がやってきて、まずこの病人の身元の確認をします。

それを過去に何度か見ているので、出来る事はやっておこうと思い、ある程度の準備をしました。



このように急患がいるため着陸を最優先してもらう事を「Medical Emergency landing」と言っているのですが、こうなると、今まで順番通りに着陸をする予定だった他社の飛行機は着陸出来なくなります。

窓から外を見ると、遠くに小さい灰色の物体がいくつか見えたのですが、これらが他社の飛行機だとすぐにわかりました。

私達が優先的に着陸態勢に入ったため、他社の飛行機は空港上空でホールディング、つまり旋回を続けなくてはいけません。

こういう緊急着陸をするとなると、いろんな航空会社の着陸にも支障が出ていまします。

着陸後、全ての乗客は席には座ったままでいてもらったのですが、すぐに救急隊員とイミグレ職員達が乗り込んできました。

ある女性看護師はスーツケースを引いてやってきました。

中にはいろんな道具が入っていました。

救急隊員達はバックパッカーが使うようなバッグを背負ってやってきました。

私はこういうバックパックは見た事があるのですが、女性看護師のスーツケース姿を見たのが初めてで、そっちの方に興味を持ってしまいました。

まるで本当に旅行客のような感じに見えました。

違いはスーツケースに「First Aid」みたいな英語と現地語の文字が貼ってあった事ぐらいでしょうか。



最近機内で病人がよく出ていますが、共通点があります。

それはいずれも「満席」のフライトだったという事。

つまり、身動きが出来ない状態が続いていたという事があります。

昨日か一昨日も病人の話を書きましたが、身動きできない状態だった糖尿病患者、アルコールを飲みすぎた客がほぼ同時に倒れ、大忙しとなった話を書きましたが、いずれも映画が終わったため、トイレへ向かおうとして倒れています。

通路に座っている人だったら、どこにでも移動可能ですが、真ん中席に座っていると、特に映画中などは隣の人に立ってもらい、トイレへ行こうとしません。

映画が終わるまで、じっと我慢している時がある。

やっと身動きが出来るようになって、倒れてしまう。

今回のフライトも満席のフライトでした。

この客は窓側に座っていたました。

つまり、身動きが出来ない状態だったようです。

そして、持病の心臓関係の病気が悪化してしまったようで、すぐに医師が心臓発作だろうと言いました。

私はいつもビジネスクラスやファーストクラスで働いていますが、これらのクラスのシートに座るには、エコノミー席の何倍もの料金を払わなくてはいけません。

こういう席に座ると、エコノミー席よりもっと良いお酒や食事を口にする事が出来、フルフラットのベッドで寝ることだって出来る。

しかし、こうやって病人が続出するフライトを体験すると、こう思ってしまいます。

「高いお金で健康を買っている」と。

ビジネスやファーストクラスになると、フルフラットベッドになり、手足を伸ばしてゆっくり寝ることが出来る。

そして、自由にうろうろ出来る。

お酒、食事、快適なエンターテイメントシステム、これを手に入れる事が出来るのと同時に「自由」と「快適な環境」、つまり「健康的な空間」を得ていると思います。

「健康を買っている」と言っても過言ではないと思います。

身動きが出来ないエコノミー客とビジネスファーストクラスの客の環境の違い、これは大きいと思います。

「お金に余裕があるなら、絶対にビジネスクラス」

絶対にそう思ってしまいます。

実はもうすぐ私と両親はヨーロッパ旅行へ行くのですが、いつもは私の航空会社が発行してくれる割引チケットで目的地に入り、あらかじめ予約をしていたホテルへ向かい、後はいつも車と運転手を用意してもらって行動しています。

しかしヨーロッパ旅行の場合、いろんな都市を訪れながら行動する上、有名な場所へいっても説明がなければわからないため、今回はJTBのツアーに参加する事にしました。

このツアーに参加する事になり、書類にサインしている時、私の母がこう言いました。

「このツアー、エコノミー席だよね。ビジネスクラスだったら、いくらぐらいの差になるの?」

いつもファーストクラスやビジネスクラスの席に座っている私の両親達は、エコノミー席で長距離を移動する事に慣れていません。

差額を聞いて、両親はびっくりしていました。

いつもは私の航空会社に乗り込んで、快適なフライトを楽しんでいるのですが、実は一般の人達はこれくらいの料金を払っていると知ったようです。

航空会社に勤務していると、飛行機に乗り込む時はいつも「ファーストやビジネスクラスに乗れればいいな」と思ってしまうため、エコノミークラスに座る確率が低い。

私の両親は今回の旅行で、ビジネスクラスの価値がいくらぐらいあるのかわかったようで、乗るだけで60万円ぐらいかかると知り、びっくりしていました。

今回私達はツアーに参加するのでエコノミー席となります。

ひさびさに長距離路線でエコノミー席を利用する事になったのですが、3人一緒に座れるようにお願いしているので、すぐにトイレへも行けます。

だから人目を気にして行動する必要はない。

少しだけ自由を得たような感じです。

どういう機種になるのかわかりませんが、出来るだけ機内では体を動かすように言うつもりです。

エコノミー症候群という病気がテレビで話題になりますが、満席のフライトで立て続けに病人が出ているのを見ると、エコノミー症候群も関係しているのではないかと思ってしまいます。

前回、私が通った通路の2-3分後に2人が倒れた話を書きましたが、私が通ったすぐ後だったので、「ひょっとして、通路を歩きながら、私が音を立てずに1発出したのがいけなかったのか!?」と思ってしまいました。←嘘ですよ。

この件もエコノミー症候群と関係があるのではないか。

そう思ってしまいます。

私がすかして出した屁のせいではないと思っています。←しつこい(笑)



エコノミーに座るときは、出来るだけ体を動かす。

私はというと、あまり座らず、機体の後方部にずっと立っていたりします。

疲れたら座り、座ると爆睡、そしてあっと言う間に到着。

これをよくやっています。

他社便に乗るときはエコノミークラスになってしまうのですが、体を疲れさせようと思い後方に立っていると、そこにはギャレーがあったりします。

そうなると、ついついその会社のクルー達と立ち話をしてしまい、いろんな情報交換をしてしまいます。

他社便に乗り込むと、あまりじっと座っていないのですが、それが逆に私の健康状態に良いのかもと思ってしまいます。

みなさんも、出来るだけ体を動かすようにしてください。

立っているだけでも違います。



今回のフライトの後、携帯電話のスイッチを入れると、フラットメイトからメッセージが入っていました。

「夕食、どうする?待っていようか?」

そこで私は「Medical Emergency Landingをやった後で、疲れているから先に食べておいて。」と返事をしました。

するとすぐに「へぇ~、そんな事があったんだ。それなら食事を買っておくから、何食べたい?」と返事が来ました。

私が「ずっと肉ばかり食べていたら、野菜が食べたい」と伝えると、家にはちゃんと野菜たっぷりの食事を買ってきてくれていました。

機内ではいろんな人から助けられ、地上でもフラットメイトから助けられる。

特に疲れている時のこういうオファーはありがたい。

私の人生はいろんな人から助けられているんだと、再認識しました。

いろんな手助けに感謝!

まさにその一言につきます。



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男性客が食事サービス中に口にした言葉とは

ひさびさにフライトをしました。

私の今回のフライトパートナーは、女性としても品があると思える私が好きなタイプの人。

彼女はとても可愛い声を出すのですが、その声がかわいいだけでなくセクシー。

そして言葉使いがとても丁寧です。

私はこの彼女の客への対応の仕方が大好きです。

その彼女と一緒に働く事になり、私は上機嫌でした。

今回は私は通路を担当しました。

彼女はギャレーを担当しました。

離陸後、私達は飲み物のサービスを始めたのですが、私は飲み物のサービスの段階からプロフェッショナルな対応をしたいタイプ。

ワインをオーダーされればワインの銘柄、どの地方のどのような葡萄が使われているかの説明をします。

これは自分でソムリエ試験を受けたいと思った時勉強した知識です。

航空会社側はこういう情報はプリントするだけです。

しかし私は一通り目を通します。

多くのクルー達はそれをやりません。

ボルドーと言われれば、どのような葡萄がミックスされているかだいたいわかります。

こういう時は本当に自分で勉強してよかったと思います。

ワインをオーダーされたら、まずグラスに少しだけ注ぎ、テイスティングをしてもらいます。

このテイスティングに一瞬戸惑う人もいる。

多くのクルー達が、「XXワイン」と言われれば、ただ注ぐだけ。

でも私は個人的にワイン好きの人なので、テイスティングをしていただきます。

嫌だったら違うワインに替えるオプションを客に渡そうとしています。

私だって、嫌なワインに当たりたくない。

そう思うと、どうしてもテイスティングをして、OKだったら注ぐという行動に出てしまう。

目の前の客がテイスティングをしている間、私はおしゃべりするのが大好きです。

「いかがですか?本当はあなたが持っているワイングラスを奪って飲みたい気分なのですが、一応仕事中ですので我慢しています。」

こういう事を言うと、100%の客が笑います。

私は人を笑わせる事が大好きなので、こういう冗談もすぐに口にしてしまいます。

食事のサービスの時も彼ら話しかけます。

「今お出しした前菜とワイン、よく合いますか?ワインを替えられますか?」

こう切り出すと、中には「違うワインにしたい。」と言い出す客も出てきます。

そこで新しいワイングラスを持ってきて、またテイスティングをしてもらいます。



前菜を食べ終えた客から皿を取り下げて時の事です。

その客がこう言いました。

「今日のサービスはとても良い。」

それを聞いた私はもちろん嬉しく思いました。

私は「今日、このフライトでお会い出来てサービスをする事が出来て、大変光栄です。」と答えました。

彼はこう言いました。

「いつもはメニューのワイン欄なんて目を通さないんだ。でも君がいろいろ話してくれるから、ちょっと違うワインを頼んでみようかなと思ったんだ。」

この彼の言葉の裏には「いつもはワインをオーダーしたら、有無を言わさずそのワインを飲まされ、食事のサービスの間、ずっと同じワインを注がれる」という事です。

なぜ他のクルー達ワインを替えるオプションを与えないのでしょう。

私はたまたまワインが大好きなので、食べる物に合うワインを選ぼうとします。

乗り込んできている客だって、きっと同じだと思う。

そう思うと「ワインを替えますか?」と言うオファーをするべきだと思う。

しかし多くのクルー達は、「XX席の客はXXを飲んでいる」という言い方をします。

私は常日頃、それに疑問を持っていました。

「彼らだって違うワインを飲みたいのではないか。」と。



たった一言の言葉でしたが、私にとっては励みになります。

なぜなら多くの客は「苦情」は口にしても、「良かった」と言わないから。

今回のフライトは苦情が何一つ出ないフライトとなりましたが、これは良い客に恵まれたからだと思っています。

そして紳士、淑女のみなさんと出会う事が出来たからだと思っています。

この仕事をしていると、本当に乗り込んで来た人達の生活、習慣が見えます。

食べ方が汚い人、ちゃんと言葉を選んで話す人、Fワードを口にする人、貧乏ゆすりをずっとやっている人、テーブルマナーがない人、など、私達はちゃんと見ています。

乗り込んで来た客達が「あのクルーは最悪だ」と言うのと同じように、私達もギャレーでは「XXの席に座っている人、本当に野蛮だ。」と言ったりしています。

お互いに人間なので、そう思う事は自然な事です。

ただしサービスをする側として、「あなたは大変失礼な人!」と言う事を口にする事はありません。

そう思っても、絶対に口にしません。

しかし中にはそういう事を口に出して客と口論するクルーもいるんです。

それを見た私は「わちゃ~、仕事と割り切れないのかよ!」と思います。



たった一言「今日のサービスはとても良い」と言われ、私は嬉しがっていましたが、その裏には「なかなか良い事を口に出してくれる人がいない」という事があります。

苦情は山程受けます。

しかし「良い事」はなかなか口に出してもらえません。

そういう中、一言こういう事を言われると、本当に心の底から「今日、お会い出来て光栄です。」と思います。



私は以前からこのブログでこう言っています。

「人は言葉一つで怒らす事も出来、喜ばせる事が出来る」と。

私はその事を常に頭に入れて、口にする言葉を選ぶようにしています。

そして逆に相手をした客からこういう事を言われると、ちょっとびっくりしたような、照れるような気がします。

そして後の「あの時、あのような客と出会えて、本当によかったなぁ。」と思います。




フライトとは、一種のギャンブルのような物。

客としては、良いクルーと出会うか、失礼極まりないクルーと出会うかわからない。

私達も同様で、良い客と出会うかも知れないし、失礼極まりない客と出会うかもしれない。

しかしお互いに「良いフライトでした」と思える出会いがあった時、私としては本当に神様に「ありがとう」と思ってしまうぐらい感謝します。

このランダム的な出会い、これは計算された物ではありません。

いろんな人が、いろんな思い出乗り込んできて、いろんなクルーがいろんな思いで乗り込んできている。

そういう中、たまたまある席に座った人を私が担当する事になる。

そして、いろんな会話をし、最終的に「良いサービスだった」と言ってくれる。

これは、その辺の兄さんがエルメスのバッグを買ってくれるより嬉しい。(笑)

エルメスのバッグなんて100万円以上しますが、たった一言が何物にも替えがたい物になる。

私にこういう言葉を発してくれた客は、きっと私がどう思っているかわからないと思います。

でも、ブログの読者のみなさんはわかると思います。

私がいかにこのフライトを楽しんで、そしてこの客との出会いに感謝している事を。



なかなか口に出来ない感謝の言葉、それを相手から言われた時、この短い単語がいかに大きな意味を占めているのかがわかります。

「私の方こそ、ありがとう。」

そう思えるフライトに乗務出来た私は幸せ者だと思っています。


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「ユナイテッド航空シカゴ発北京行きの機内で乗客が自殺を図る」というニュースを知り「誰が自殺したのか」と話していた時の香港人クルー達の答えが興味深い

5月下旬に流れていたこのニュース、ご存知ですか?

私は全く知りませんでした。

乗客がトイレで自殺図る、航空機は緊急着陸―中国メディア

***************************

配信日時:2013年5月30日 9時8分

2013年5月29日、米シカゴ発中国北京着のユナイテッド航空の旅客機は、乗客がトイレで自殺を図り、緊急着陸した。中国大手ポータルサイト・新浪(SINA)が伝えた。

一連の出来事は、ネットユーザーのミニブログでの書き込みにより明らかになった。その書き込みによると、旅客機が北極上空を飛行していた時、女性客がトイレに駆け込み、首をつり自殺を図った。このため、旅客機はアラスカに緊急着陸。自殺を図った女性の容体や詳細についてはまだ詳しく分かっていない。北京首都国際空港のデータによると、同フライトはすでにキャンセルになっている。(翻訳・編集/内山)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72772

シカゴ北京線ユナイテッド航空自殺記事写真

***************************

日本語のグーグルで検索しても、たったの9230件しか出てきません。

結構マイナーなニュースとして扱われているようです。

大韓航空機内で日本人乗客が自殺した事があるのですが、グーグルでそれを検索すると244,000件もヒットします。

大韓航空機で日本人女性自殺か、機内トイレで首つり

過去に日系の航空会社機内でも自殺ありませんでしたっけ?

あったような記憶があるのですが、私の記憶違いだろうか。

今回のユナイテッド航空機内での自殺の件を多くの人達が知らないのですが、グーグル検索結果数が全てを物語っている感じがします。

だって私も知らなかったんですから。

私が初めて入った航空会社のトレーニングについて過去のブログに書いていますが、「定期的にトイレをチェックする」と教えられました。

トイレが汚くないかなどをチェックするのかと思ったら、「あまり人が長く篭っていたら、チェックする」という内容があったと思います。

人がトイレで倒れているのかもしれない。

普通はそう考えます。

もちろん私達は病気で急に倒れたりする客が出るのを知っているので、トイレで倒れている可能性を考えたりもします。

しかしそこには「自殺をしているかもしれないから」という理由もあったのでした。

実はアメリカで起きた911テロの前、その航空会社はトイレの引き出しに髭剃り用の剃刀を入れていたのですが、それをばらばらにして手首を切ったりする可能性も学びました。

ドアのフックで首吊りの可能性がある事も知りました。

犯罪人が機内に乗り込む場合、一般客と同じシートに紛れているのですが、両サイドにはエスコートの人達がいます。

このエスコート達はもちろん警察官や軍関係者だったりするわけですが、犯罪人がトイレへ入る場合、このエスコート達も一緒にトイレへ向かい、犯罪人がトイレで用を足している間、ドアを開けっ放しでモニターリングしています。

これは個室状態を作ると自殺する可能性があるから。

私はこのような光景を過去に何回も見ていますが、周りに誰も人がいない場合、ドアを開けっ放しにしたり、人がトイレの前で並んでいる場合、半ドアにして必ず中を見てる引率者がいます。

この剃刀(シェイバー)、なぜトイレの中に入れていたのでしょう。

飛行機の中で髭剃る人って、そんなにいないと思うのですが。

しかし、この航空会社はそれが男性向けのサービスだと思っていたようで、その当時はいつも剃刀が入っていました。

今はこういう事はないと思います。

そして今回のユナイテッド航空機内での自殺ですが、知った瞬間「首吊り」だろうと思いました。

なぜか「機内で自殺=首吊り」としか頭に浮かびません。

なぜなら、もしこの人がトイレの中で倒れていた場合、まず人は「病気持ちか」と考え、ファーストエイドをしようとするから。

しかしすぐに自殺とわかったので、これは首吊りだと思いました。

大量に薬を飲んでいる可能性もある。

もしくは自分を傷つけている場合もある。

しかし、過去の自殺ニュースが頭の中にあるので、すぐに首吊りだろうと思ってしまいました。

そして、「Deporteeか?」と思いました。

Deporteeとは強制送還される人の事です。

このニュースを教えてくれた香港人クルー達とこのニュースについて話しをした時、私はすぐに「自殺した人はDeporteeじゃないのかな」と言いました。

すると香港人達の答えは全く違い、私は驚きました。

彼らの答えは「添乗員じゃないの?」との事でした。

添乗員???

添乗員って、旅行の引率者でしょ?

その添乗員が自殺する???

彼らの言い分はこうでした。

「添乗員の仕事って大変なのよ。特に中国本土の観光客を引率する添乗員って、とにかく大変みたいよ。中国人の旅行のマナーは最悪だし、海外へ行ったらいろんな問題を起こすし。全ては引率している添乗員にやってくるのよ。そして旅行が終わってオフィスへ戻れば、苦情が殺到していて、この添乗員はオフィスでも責められるの。どれだけ精神的に辛い仕事か知ってる?このフライトが中国本土の北京行きと知って、まず最初に頭に浮かんだのは添乗員だったわ。」

彼らは北京語も話せるので、香港発のフライトに乗り込んでくる中国本土人グループの添乗員達と会話をいます。

私は広東語も北京語も話せないため、彼らと会話はしない。

しかし実施に何度も会話をしている彼らは添乗員という仕事の大変さを良く知っている。

だから彼らの頭にまず浮かんだ事は「添乗員」という仕事をしている人でした。

私の頭の中では完全に「Deportee」だったんですけどね。

同じニュースを話していて、こうも発想が違うんですね。



ところでこのように飛行機が目的地と違う空港へ向かい、フライトがキャンセルになっても、航空会社側は問題を起こした人に損害賠償を請求出来ない、またはしないと知っていますか?

もちろん病気で違う空港へ向かった場合の話です。

こういう長距離路線の場合、燃料は満タンに積んでいる場合が多い。

離陸は燃料満タンでも出来ますが、着陸となると機体が重すぎで出来ない。

離着陸が一番危ない事をみなさんご存知だと思いますが、燃料満タンで着陸するなんて、爆弾を積んで滑走路へ降りようとするような物。

それを避けるために、飛行機から燃料を散布します。

私はよく「下を歩いている人がタバコでも吸っていたら、爆発するんじゃないの?」と思ったのですが、「散布」つまり、霧状で燃料をばら撒いているので、そんな事はないらしい。

「外でバーベキューでもやっていたら、どうなるの?

こういう事をパイロットに質問した事があるのですが、もちろん彼らは爆発する事がないとわかっているため、ちゃんと燃料投棄するやり方を知っています。

彼らもあえて山火事の上空を選んで燃料投棄なんてやらない。(笑)

しかしこの満タンに入れられている燃料だけでもX千万円の価値があります。

それを投棄するので、X千万円の損出が出てきます。

航空会社の損出はこれだけでは終わりません。

フライトがキャンセルになったら、その予期せぬ空港で乗客数のホテルの部屋を得なくてはいけません。

これも航空会社が払います。

航空会社側は乗客達が電話をかける場合、その費用を払ったりもします。

多分、最初に何分間分みたいな物を払うのではないかと思います。

食事代も払います。

そして、違う航空会社で飛びたい人がいれば、そのチケットも手配します。

全ていろんな物が航空会社にかかってきます。

機内で病人が1人出ると、X千万円という額の損出が出てきます。

航空会社は泣き寝入り状態です。

しかし今回は自殺。

このような場合、私は航空会社が自殺を図った本人、または家族に損害賠償を求めるべきだと思います。

なぜなら多くの人達に金銭的、精神的、肉体的に迷惑をかけたから。

こういう損出を航空会社側が払うのはおかしいと思う。

日本のJRなど鉄道自殺の場合、自殺した遺族側に鉄道会社側が損害賠償を求めると聞いた事があります。

もしこれが本当なら、航空会社もそうすべきだと思います。

航空会社が乗客を訴えるケース、特に損害賠償のケースですが、過去の判例などあるのでしょうか。

個人の自殺で莫大な損出を受ける航空会社側は、ちゃんと損害賠償請求をすべきだと思います。


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機内でマスクは必要か

飛行機に乗る前、母が私にマスクを渡しました。

私は日本にいる間ずっとマスクをしていましたが、このマスク、本当に役に立っています。

まず喉が潤う。

そして粉塵が入ってこない。

マスクをしてうろうろ出来るのは日本ぐらいかも。

私はマスクをバッグに入れて飛行機に乗り込みました。

機内は乾燥するので、私はマスクを着ける事にしました。

私以外にも何人かがマスクをつけていました。

今回マスクをつけてよかったと思った理由は、隣の人が鼻水を何度もかみ、咳をしていたから。

自分のためにマスクをつけていたのですが、偶然にも隣に風邪気味の人が座っていたため、今回はマスクをつけていてよかったと思いました。

マスクが役に立つかどうかは置いといて、くしゃみを隣でされた場合、それが直接私の方へやってこない事が気休めになります。

今回の日本滞在ですっかりマスク派になった私ですが、香港ではマスクなんてSARSの時以外つけたことがありません。

またマスクをしている人の方が病人と思われてしまうみたい。

一応私が乗り込んだ航空会社の飛行機にはマスクもあるみたいでしたので、機内でマスクをつけたい場合、客室乗務員にマスクがあるか尋ねてみたらいかがでしょう。

私は絶対にマスク派かな。



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臭いで席替えー昔の中国国内線フライトで出されていた「やかん」

エコノミークラスの客達数人が席替えをする事になり、地上職員があわただしくゲートにいる地上職員と連絡を取り始めました。

理由は乗り込んで来た白人男性2人組みからアルコールの臭いがするから。

香港国際空港でトランジット中にアルコールを飲んでいたようで、とにかく息からアルコールの臭いがする。

しかしだからと言ってロレツが回らないわけでもないし、ちゃんと歩けるし、受け答えも出来る。

息からはアルコールの臭いがするけど、一応まとも。

そういうわけで飛行機に乗り込んできているわけですが、その周りの客達が席移動を希望しはじめました。

3人がけのシートにこの白人男性2人が座っていたのですが、彼らの前の席に座っていた人達、そして後ろに座っていた人達が席替えをしたいと言い出した。

白人男性達に気付かれないように、わざわざギャレーへやってきて言ったようで、地上職員もギャレーでウォーキートーキーで連絡を取り続け、やっと別の席へ移動させる事になりました

そんな事をやっていたら、今度はビジネスクラスの客が席替えをお願いしてきた。

その理由が「隣の人がタバコ臭い」という事でした。

タバコをすう人は、よく聞いてくださいね。

知らず知らずの間に吐く息や服、髪の毛からタバコの臭い臭いを回りに放っているんですよ。

そして隣に座る人はたまった物ではない。

運よく空席があったので、別の席へ移動させたのですが、私もタバコの臭いはダメな方で、ちょっとでも嗅ぐとおえっとしてくる。

タバコを吸わない人にとって、タバコのくさい臭いは本当に耐えられない物なんです。

外国の航空会社は臭い人を飛行機から降ろすそうですが、私は賛成です。

たかがタバコごときでと思うかもしれませんが、そのタバコのにおいが服や髪の毛にくっついていて、吐く息もタバコ臭かったら、誰だって側に寄りたくない。

この客が席替えしてくれと言って来た事が理解出来ます。

席替えが重なったフライトとなったのですが、人は臭いには敏感だと、あらためて認識しました。


ところで客の臭いの話をしていますが、実はフライトアテンダント達だって同様の時があります。

それは「香水」。

東南アジア系の飛行機に乗った知り合いが、こういう事を言いました。

「化粧もケバケバだけど、あの強い香水をつけた人が何人も通路を歩くと、本当に悪臭に変わる。」

この人が言う事、よ~くわかる。

私は逆に中国の国内線に乗った時、客室乗務員の体臭が嫌でした。

中国本土人って、独特の臭いがありますよね。

あれは何だろう。

米か?

水か?

ニンニクか?

風呂に毎日入ってる?

よくわかりませんが、中国本土人の肌から出てくるあの臭い、香港人と違う臭い。

香水を付けていないクルーが多かったので、この体臭が気になりました。

逆に香水をつけてなくて良かったのかも。

びっくりするかも知れませんが、昔は香港人でさえ腋毛ボウボウの人がいたんですよ。

フライトアテンダントの制服を着ていて、腋毛ボウボウ、初めて見た時、めまいがしました。(笑)

本当にこれぞカルチャーショックって感じ。

日本だと、腋毛は剃るか抜くのが当たり前ですが、香港人、中国本土人達は、腋毛も剃らず、眉毛だってトリミングをしていなかったんです。

この美の意識のなさにびっくりした物でした。

しかし、今では化粧品も溢れていて、いろんなファッション雑誌があるため、美の意識が高くなってきています。

日本製品ボイコットと言いながら、資生堂の化粧品を日本に入ると買いあさっているんですよ。

下着だってワコールだったりするし、シャンプーも日本製、そして鼻の毛穴をきれいにする毛穴シートはビオレという、日本製品と共に生活をしているんです。

この裏表の顔、これが中国で生活するワザなのか!?(笑)

今の中国の国内線は随分洗練されてきていますが、以前は通路でデカイ缶入りのトマトジュースを缶切りで開けて容器に移したり、シュワルツネッガーのカップヌードルで使われていたデカイやかんにお湯やお茶を入れて配ったりしていたんですよ。(笑)

やかん

私は同じフライトアテンダントとして、いつも不思議に思っていました。

「機内のどこに、あの大きなやかんを入れているんだろう。とてもカートの中に納まりそうにない。」と。(笑)

コンテーナー(コンテナー)の中に入れていたのだろうか。

コンテーナーとはこの四角いボックスみたいな物。

ギャレー

う~ん、あのデカイやかんがフィットするのは、このコンテーナーしか考えられないなぁ。

カートだとトレイをいれる段みたいながあるから、邪魔だしなぁ。

カート

いまだに、あの大きなやかんが忘れられません。

腕に筋肉、つきまくりだろうなぁ。

私が中国本土の航空会社でフライトする事になったら、どうしているだろう。

逆にジムにいるような感覚で、はりきって仕事しているかも。

お茶

勝手に「マイやかん」みたいな物を持ち込んで、こんな事したり。

お茶とやかん

お茶とやかん1

やっぱりお茶はこうやって運ばなきゃ。

雑技団

中国だとこんな事やっても許されそう。(笑)

よっしゃ、私もとりあえず、この注ぎ方からがんばるか。

お茶の注ぎ方



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「NO SHOW PASSENGER」は罰金を払わなくてはいけない!?

最近思うのですが、航空会社とは、みごとな「縦割り」社会だと思います。

英語ではフライトアテンダント、客室乗務員、和製英語ではキャビンアテンダント(CA)という職業に就いている私達が何でも知っていると思ったら、それは大間違いです。

よく機内でマイレージについて質問されたりします。

飛行ルートについて質問されます。

飛行機についての「なぜ」という質問をしてくる人がいます。

これらの質問に私達が上手く答えられる訳がない。

私はいつもこういう言い方をします。

「飛行機の燃料を積む人に、今日出されたミールのチキンは、どうやって調理したのですか、という質問と同じ。」

なぜ私達が答えられないかを説明し、こういう言い方をすると、みなさん笑い出して「たしかにそうだね。」と言う。

安い航空券を購入したくせに、「チェックインカウンターでマイルがこのチケットには付かない言われた。」と文句を言われても、すでに地上職員と話をしていることだし、その上、私達はチケットの読み方なんてわからない。

エコノミークラスと言っても、チケットにはいろんなアルファベットで区別されている料金コードが載っていて、どのコードにはどういう規制があるのか、など、こんな事を知っているのは発券する人やチェックイン担当者達。

私達にチケットを見せられても、全くわかりません。

そして、最近、こんな事を言われました。

「インターネット上でチケットを購入し、都合が悪くてその日飛べなかったので今日乗ろうとしたら、ペナルティフィーを徴収された。」

聞いていた私は「へぇ~、そういう事が行われているのか。」って感じ。

実は、以前はチケットを購入して、自分に都合が悪いと言って、飛行機に乗り込まず、後日現れる客がいたんです。

その人のために席を用意していても、その人は現れない。

そこでその席は空席のまま飛行機は飛び立つ。

つまり、航空会社としては、「損」をしていた訳です。

別の人にその席を売る事だって可能なわけですから、出来るだけ早く「X月X日は飛べない」と言ってもらいたい。

しかし、航空会社の考えなんて全く気にせず、自分の都合で現れない客がいました。

これらの客を「NO SHOW PASSENGER」と言います。

日本語訳すると「現れなかった客」となります。

ところが最近の航空会社は、そういう人達にペナルティを与えるようになりました。

今までは泣き寝入りだったのに、航空会社側が一歩強い態度で出るようになりました。

いままで暢気に、自分の都合で現れていた客にとっては、大きな痛手となります。

このペナルティフィー導入のおかげで、NO SHOW客が減ったと思います。

たとえば、こちらはキャセイパシフィック航空のインターネット発券サイト。

FireShot Screen Capture #014 - Cathay Pacific Online Booking - book_cathaypacific_com_pl_CathayPacificV2_wds_FlexPricerAvailabilityServlet;jsessionid=mhg1RrTJhys24ktvQzxRNDc1kHhFNTJGQB1nG9zyKkh2Pzz34x

左側下の方に「No Show Charge」とあります。

これが乗る予定のフライトに現れなかった人へのペナルティフィーとなります。

実は、私はこういう物がある事を知りませんでした。

期日変更で料金を取られるのは知っていましたが、NO SHOWでも取られるとは知りませんでした。

なぜなら、私達はいつもいろんな航空会社に割引料金で乗り込んでいて、それも「空席があれば乗れる」ので、私達は「NO SHOW」する事がない。

だから、このNO SHOW CHARGEなる物とは無縁です。

しかし一般客はこのような罰金が徴収されます。

我が社もどれくらいかわかりませんが、チャージがあるようです。

そして、このチャージに文句をつけてくる客がいました。

私はいつ頃からこのようなチャージが行われるようになったのかなんて、全くわからない。

しかし私が覚えている事は、サウジアラビア航空が、このようなNO SHOW PASSENGERから罰金を徴収するかもというニュースを読んだ事。

ひょっとしたら、過去のブログにその件を貼り付けているかもしれません。

何年ぐらい前のニュースなんだろう。

その当時は「へぇ~、サウジアラビア航空もなかなかやるな。」と思ったので、そこまで航空会社が「罰金制度」を行っていた記憶がないのですが。

そして、この罰金については、全く頭の中にありませんでした。



この空席となってしまったシートは、もし航空会社の社員が乗りたかったら、その人達に与えられます。

しかし、航空会社側としては、出来ればちゃんとした料金で一般客に売りたかったと思う。

私達が乗り込む料金と一般客が購入する料金には開きがあります。

だから、1席でも一般客に売りたいのが航空会社側の心情。

だから、その1席を空席のまま飛ばさず、現れないとわかった段階で、他の人に売りたい。

その障害になっていたのが、これらの「NO SHOW PASSENGER」だったんです。




上のキャセイパシフィック航空が600香港ドルを「No Show Charge」として徴収していますが、今日のレートで日本円で7581円。

しかし正規料金みたいな金額を払うと、この「No Show Fee」を払う必要がない。

「安い物には何か訳がある」

これを表わす典型的な例だと思いませんか?

そして、安いチケットを購入して、文句を言われても、「最初からちゃんとサイト上でそう説明しているではないですか。」と地上職員が言い返すため、飛行機に乗り込んできて、今度は私達にいろいろ言ってきて、徴収された罰金を払い戻してもらおうとする。

私達としては、もちろん「地上職員と話してください。」としか言えない。

なぜなら発券に関する事なんて、私達は全くわからないから。

私達が知っているのは、「機内サービス」と「安全」なので、発券業務についてなんて全くわからない。

まさに「燃料を積んでいる人に、チキンはどうやって調理したのですか?」と質問するような物です。

しかし客の中には、私達は「全て」を知っていると思っている人がいる。

このギャップ、どこから出てくるんでしょう。

そして、安いチケットを購入したのに、フルフェアを払った人と同じ扱いを受けたいなんて、どこでどうやったらこういう事を言えるようになるんでしょう。

航空会社の対応ははっきりしています。

飛行機に乗り込む時は、ファーストクラス、そしてマイレージ会員の上級会員から。

例外として、体にハンディを持っている人、そして子供連れの人達を優先しますが、これらは大人の私達からすれば当たり前の事。

特に赤ちゃんを抱っこしていたり、車椅子に乗っている人達は、一般の人達より大変だとわかるので、優先させてあげる。

このような優先ボーディングはどの航空会社も行っていると思います。

この例外を省き、航空会社側は、何度もみなさんに優先順位を示しています。



「ファーストクラスのお客様、いらっしゃいませ。

エコノミークラスのお客様、あなたはまだです。」



この言葉、何度も耳にした事がありませんか?(笑)

単刀直入な言い方だと思いませんか?(笑)

しかし、この言葉、いろんな航空会社で使われています。

特に英語になると、単刀直入になる。(笑)

航空会社はお金をたくさん払ってくれる人、そして何度も乗ってくれる人達を歓迎し、大切に扱います。

だから、フルフェアでチケットを購入してくれた客に対しては、「期日の都合が悪いのなら、どうぞ変更してください。」みたいな感じ。

しかし、安いチケットを購入した客に対しては、「えぇ?自分で安いチケットを買ったんでしょ?最初からいろんな制限があるって、わかって購入したんでしょ?何?期日変更したい?出来ますけど、ちゃんと罰金徴収しますよ。」という態度を取る。

白黒付けてますなぁ。(笑)

しかし、そのルールを勝手に自分に都合よく変えようとする客がいます。

そういう人とは地上職員とよくバトルを繰り広げているので、みなさんも見かけた事があると思います。

そのバトルを機内に持って来られても、「場外戦」となるため、私達は関わらない。

しかし私に持ってきたら、私はコブラツイストで対抗しまっせ。(笑)

場外戦なので、すぐにレフェリーからストップされると思いますが。(笑)



英語ではよくこういう言い方をします。

「What you pay, what you get」

「You get what you pay for」

これは「払ったお金に相当する物が手に入る」という諺です。

つまり「お金を出せば出すほどいい物が手に入る。 また人に優しければそれに相応した見返りがくる。」となります。

期日変更というフレキシビリティが欲しければ、それなりの料金を支払う。

とにかく「安い」チケットが欲しいのなら、その料金には制限があるとわかって購入する。

安い料金で、正規料金の航空券を購入した人と同等に扱われるなんて、ありえない。

最初から「期日変更は有料です」とわかっているのに、正規料金購入者と同等に扱われようとして、文句を言う人がいる事実、見ている私達は「なんて気の毒な人。この人は今までずっとこんな考えをして生きてきて、文句を言えば手に入ると思っているのだろうか。」と思ってしまいます。

言葉には出さなくても、心の中ではみんなそう思っている。




ところで期日変更とNo Showの違いなのですが、期日変更は飛行機が飛び立つ「前」の期日を変更する事。

No Showは乗り込む飛行機に「現れなかった」ため、本来ならチケットは無効になるのですが、「罰金を払えば乗せてあげるよ。ただし空席があればだけど。」となると思います。

この微妙な違い、おわかりいただけますでしょうか。

「安い物には訳がある」

これは航空業界も同様だと思います。



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