中国正月前で空港は大混雑中・日本企業には外国で使える電化製品を売りに出してもらいたい
この2-3日、空港内をうろうろしているのですが、すごく数の人達で空港内はごったがえしています。
真っ直ぐ歩く事が出来ない時もあるぐらい、人、人、人で、イミグレ職員はいったいどうやってこれだけの人達の出国、入国の手続きをしているのだろうと思うぐらいです。
この大混雑は中国正月のせい。
長期休暇で海外旅行へ行く人達もいるし、中国本土へ帰る人達もいる。
そして、この長期休暇中、メイド達も雇用主家族達が旅行へ出かける場合、フィリピンへ戻るようで、航空券の入手が困難となっています。
ちなみに私の知り合いのクルーも、いつもなら航空業界同士で販売しあっているIDチケットという航空会社従業員向け格安割引チケットで帰国するのですが、とても飛行機に乗れそうにないので1ヶ月前に持っているマイルを使って座席の予約をしました。
フィリピン人クルーなんて、すでに12時間空港で待ちぼうけ状態中。
どの便も満席状態の上、オペレートしている航空会社の社員達が空席待ちをしているため、他社勤務の彼女のプライオリティはどんどん後回しにされています。
朝一番の便からスタンバイしてカウンターの前にいるようですが、12時間経過してもまだ乗れていません。
彼女曰く、毎年どの便かには乗れたので暢気に構えていたようですが、今年は乗れないらしい。
そしてその理由の一つが中国本土人観光客と言われています。
お金を持った中国本土人達が香港の空港から近場のビーチリゾートである、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどへ飛び立ちます。
この旅行する中国本土人達の数は毎年増えているのではないでしょうか。
そして、彼らは日本へもやって来ています。
最近では客船で日本へ入る中国人達が増えているそうで、その理由が日本でお土産を大量買いしても、船だと持ち込む荷物の制限がないらしい。
飛行機の場合、20キロ超えたら追加料金を取られたりします。
そのため、何が人気なのかと言うと、重い物。
炊飯器、自転車、粉ミルク、大量の紙おむつ、化粧品や美容関係の商品、薬、などなど、とにかくたくさん買い込んで、大きめのダンボール箱に入れ込んだり、大きめのスーツケースに詰め込んだりして船に乗る姿が見られます。
ちなみに、香港発韓国、日本向けの客船の旅は私の故郷にも立ち寄るのですが、今やっとなぜ中国人が私の故郷の街中をうろうろしているのかが理解出来ます。
ドンキホーテなんて免税についてのアナウンスをいろんな国の言葉で流しています。
ドンキホーテで飛び交う北京語を耳にするたびに、中国人の購買力の凄さを感じます。
ところで彼らが興味を持っている電化製品なのですが、購入を諦める場合があります。
それは日本と彼らの国との「電圧の違い」、そして「操作パネルが日本語だけ」が彼らを悩ませるから。
購入したくても電圧が違う、使いたくても日本語だけ、これでは商品は売れません。
最初から110V~220Vで売りに出せば、外国人達はこぞって日本製品を買うようになると思う。
日本企業には、英語と日本語という、最低二カ国語で表示をしていただきたいと、いつも思っています。
文具だってそうです。
日本ではペンなんだけど「書いた文字が消せるペン」が売られています。
その存在を知らない中国人達が多い。
中国では一人っ子政策のため、子供が1人しかいない家庭が多い。
その1人が男の子だったら「小皇帝」と皮肉られ、その子は甘やかされて育つ。
子供のためなら、孫のためならと、今、日本でランドセルを買う中国人達が増えていますが、子供の勉強のための商品を売りに出すと、彼らは日本製のノートやペンなども大量買いすると思う。
お金持ちの家庭では子供が2-3人いる場合もある。
一人っ子政策なんて全く関係ないぐらいお金を持っているこれらの中国人達は、子供のためにたくさんのお金を使います。
日本製のノートやペンはとにかくデザインがかわいい上、質も素晴らしい、そして文具もユニーク。
たとえば筆箱に鉛筆削りと定規がついていて、その上、鉛筆の芯が刺さらないようにキャップまで付いている物が売りに出されていますが、あんな商品、香港でもあまりみかけません。
最近の子供達はペンシルやボールペンを使ったりしているのですが、この「書いた文字が消えるボールペン」を紹介したら、みなさんびっくりしていました。
話題性がある上、文字の書き直しが出来るこのペンを欲しがる香港人もいる。
しかし、旅行先で文具店へなかなか足を運ばない。
そこでデパートなどでは、ランドセルを売る場所で、これら日本製の文具も一緒に売ったどうかと思います。
こういう「文字が消えるペン」など、需要がありそうな商品は、あらかじめ日本語と英語で最低限ポスターを作ったりしたらどうでしょう。
中国本土へ旅行すると「印鑑」が観光名所で売られていますが、日本の印鑑はかわいい。
花柄だったり、印鑑の名前の側に動物がいたりする。

漢字とひらがな・カタカナで名前をプリントしてあげると、彼らは喜ぶ。
そして、印鑑だけではなく、シールとして渡すと、自分の持ち物にペタペタ貼ったりする。
この日本式印鑑みたいな物を、注文を受けたらその場でさっとレーザーなどで彫り上げるサービス、シャチハタなどが売りに出したら売れそうな予感。
中国人達が「かわいい~」とか思う商品、日本企業の耳になかなか入り込んでいないと思います。
最近、我が社のクルー達に人気のお土産があります。
一度私が紹介したら、「今度、日本からたくさん買ってきて」とお願いされます。
それは小林製薬の「噛むブレスケア」です。
特にミックス味は大人気です。
お菓子でグミみたいな物はいろんな国で売られています。
しかし、この噛むブレスケアのように「グミ」で、それも3種類のフレーバーが入っている「ブレスケア」専用のグミは、めったに見かけません。
香港ではまず売られていません。
噛んで胃に届き、胃から口臭を消してくれるこのグミがなぜ人気なのかと言うと、中国料理には「にんにく」が使われているから。
特に接待する立場の私達フライトアテンダント達は「口臭」に敏感です。
これを一粒食べると、スゥ~っと胃からしてきて、その上、レモンの香りだったり、グレープだったり、口からこのグミの香りがしてきます。
胃から悪臭を消してくれるこのグミは、あっという間に人気者になり、すでに私は知り合いのクルー達から10袋以上オーダーを受けています。
1人3袋オーダーしてくるクルーもいる。
それくらい、この商品は日本以外では手に入りにくい。
それなら逆に、日本のデパートやドラッグストアがこういう商品をイチオシすれば良い。
日本側は彼らに何が人気があるのか、もっと調査すればいいのに。
中国本土の人達はにんにくをたくさん食べるので、ある程度年齢が若い学生や社会人向けに「日本で売られているお口のエチケット商品」として売り出せば、売れるかもしれない。
中国人向け商品開発したらいいのにと、いつも思っています。
中国人達はどこでも「お湯」を飲むので、象印の魔法瓶みたいな物を持参しています。
機内では、彼らはギャレーにやってきて「お湯を入れてくれ」とお願いしてきます。
その魔法瓶で象印はよく見かけます。
保温力が違うらしい。
そして、なんちゃって日本語風名前がついていて、何気に日本語で「保温力アップ」とか書いてあって笑えるのですが、つまり魔法瓶は日本語で何か書いてあると「日本製」」と勘違いして買うという事だと思います。
それなら、中国人向けに「水を入れるとお湯になる」魔法瓶とか売りに出せばいいのに。
水道水を必ず沸かして飲む彼らは、お湯やお茶を魔法瓶に入れています。
それなら「水道水を魔法瓶に入れるだけ」で「お湯」になる魔法瓶なんて開発したらいいのでは。
私のこの発想が実際に売れるかわかりませんが、常に「熱いお湯」を好む彼らの心を読み取り、それを商品化すれば売れそうな気がします。
私がここであげた商品は極一部ですが、「これは売れそう」と思った企業さんには、がんばって商品開発をしていただきたいと思います。
私も何気に「こんな商品、あればいいな~」みたな事を時々書きますので、読んでいただけたら嬉しいです。
っで、ソニーさんに是非商品開発していただきたい物があるんですけど。(笑)
何度かソニーさんにこの場をかりてアピールしているのですが、アクセスは頂いているのですが、なかなかコンタクトはありません。(笑)
あれこれ書きましたが、外国生活が長い私の目から見た日本の商品、日本に住んでいたら、なかなか気付かない物が人気だったりします。
日本製品はもっと売れると思うので、どういう物が人気が出そうか調べたり、逆にもっと売り込みをかけていただきたいと思います。
最後に、最近驚いたスマートフォンがあります。
それは韓国のLGが出しているスマートフォンです。
日本で売られているスマートフォンのメモリは64GBだったり128GBだったりします。
ところがLGの場合、Micro SDカードは「2TB」までOKなんです。
↓
[海外SIMフリー] 人気のLG 最新機種をチェックしてみる
こちらはGROUPON HKのサイトより。

誰が2TBなんて使う訳?
ひょっとして他のメーカーのスマートフォンも2TBのカードを受け付けてくれるかもしれませんが、私が使っているXPERIA Z3 DUALなんて「128GBまで」と言われました。
ちなみに上にLGへのサイトをリンクしていますが、そのサイトでは「128GB」までとなっていますが、実際はグルーポンが言う2TBまでOKのようです。
この「2TBまでOK」のスマートフォンの話を香港人にしたら、「いいねぇ~!」と言う。
なぜ良いのかと言うと、まずSIMカードが2枚入るDUAL SIMタイプのスマートフォン、そして、香港や中国では合法、違法は置いといて、いろんなサイトから映画や音楽がダウンロード出来るそうで、2TBも容量があれば飛行機の中でも好きなだけ映画や音楽が楽しめるらしい。
メモリーカードは高額になると思いますが、これだけの容量のカードを使えるという事が良いらしい。
これには中国人達も大喜びするのでは。
LGも良い所を突いてきていると思いました。
メディアがお得意のSONYにも、「XPERIAでは2TBのカードが使えます」と使用可能なら言っていただきたいです。
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真っ直ぐ歩く事が出来ない時もあるぐらい、人、人、人で、イミグレ職員はいったいどうやってこれだけの人達の出国、入国の手続きをしているのだろうと思うぐらいです。
この大混雑は中国正月のせい。
長期休暇で海外旅行へ行く人達もいるし、中国本土へ帰る人達もいる。
そして、この長期休暇中、メイド達も雇用主家族達が旅行へ出かける場合、フィリピンへ戻るようで、航空券の入手が困難となっています。
ちなみに私の知り合いのクルーも、いつもなら航空業界同士で販売しあっているIDチケットという航空会社従業員向け格安割引チケットで帰国するのですが、とても飛行機に乗れそうにないので1ヶ月前に持っているマイルを使って座席の予約をしました。
フィリピン人クルーなんて、すでに12時間空港で待ちぼうけ状態中。
どの便も満席状態の上、オペレートしている航空会社の社員達が空席待ちをしているため、他社勤務の彼女のプライオリティはどんどん後回しにされています。
朝一番の便からスタンバイしてカウンターの前にいるようですが、12時間経過してもまだ乗れていません。
彼女曰く、毎年どの便かには乗れたので暢気に構えていたようですが、今年は乗れないらしい。
そしてその理由の一つが中国本土人観光客と言われています。
お金を持った中国本土人達が香港の空港から近場のビーチリゾートである、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどへ飛び立ちます。
この旅行する中国本土人達の数は毎年増えているのではないでしょうか。
そして、彼らは日本へもやって来ています。
最近では客船で日本へ入る中国人達が増えているそうで、その理由が日本でお土産を大量買いしても、船だと持ち込む荷物の制限がないらしい。
飛行機の場合、20キロ超えたら追加料金を取られたりします。
そのため、何が人気なのかと言うと、重い物。
炊飯器、自転車、粉ミルク、大量の紙おむつ、化粧品や美容関係の商品、薬、などなど、とにかくたくさん買い込んで、大きめのダンボール箱に入れ込んだり、大きめのスーツケースに詰め込んだりして船に乗る姿が見られます。
ちなみに、香港発韓国、日本向けの客船の旅は私の故郷にも立ち寄るのですが、今やっとなぜ中国人が私の故郷の街中をうろうろしているのかが理解出来ます。
ドンキホーテなんて免税についてのアナウンスをいろんな国の言葉で流しています。
ドンキホーテで飛び交う北京語を耳にするたびに、中国人の購買力の凄さを感じます。
ところで彼らが興味を持っている電化製品なのですが、購入を諦める場合があります。
それは日本と彼らの国との「電圧の違い」、そして「操作パネルが日本語だけ」が彼らを悩ませるから。
購入したくても電圧が違う、使いたくても日本語だけ、これでは商品は売れません。
最初から110V~220Vで売りに出せば、外国人達はこぞって日本製品を買うようになると思う。
日本企業には、英語と日本語という、最低二カ国語で表示をしていただきたいと、いつも思っています。
文具だってそうです。
日本ではペンなんだけど「書いた文字が消せるペン」が売られています。
その存在を知らない中国人達が多い。
中国では一人っ子政策のため、子供が1人しかいない家庭が多い。
その1人が男の子だったら「小皇帝」と皮肉られ、その子は甘やかされて育つ。
子供のためなら、孫のためならと、今、日本でランドセルを買う中国人達が増えていますが、子供の勉強のための商品を売りに出すと、彼らは日本製のノートやペンなども大量買いすると思う。
お金持ちの家庭では子供が2-3人いる場合もある。
一人っ子政策なんて全く関係ないぐらいお金を持っているこれらの中国人達は、子供のためにたくさんのお金を使います。
日本製のノートやペンはとにかくデザインがかわいい上、質も素晴らしい、そして文具もユニーク。
たとえば筆箱に鉛筆削りと定規がついていて、その上、鉛筆の芯が刺さらないようにキャップまで付いている物が売りに出されていますが、あんな商品、香港でもあまりみかけません。
最近の子供達はペンシルやボールペンを使ったりしているのですが、この「書いた文字が消えるボールペン」を紹介したら、みなさんびっくりしていました。
話題性がある上、文字の書き直しが出来るこのペンを欲しがる香港人もいる。
しかし、旅行先で文具店へなかなか足を運ばない。
そこでデパートなどでは、ランドセルを売る場所で、これら日本製の文具も一緒に売ったどうかと思います。
こういう「文字が消えるペン」など、需要がありそうな商品は、あらかじめ日本語と英語で最低限ポスターを作ったりしたらどうでしょう。
中国本土へ旅行すると「印鑑」が観光名所で売られていますが、日本の印鑑はかわいい。
花柄だったり、印鑑の名前の側に動物がいたりする。

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中国人達が「かわいい~」とか思う商品、日本企業の耳になかなか入り込んでいないと思います。
最近、我が社のクルー達に人気のお土産があります。
一度私が紹介したら、「今度、日本からたくさん買ってきて」とお願いされます。
それは小林製薬の「噛むブレスケア」です。
特にミックス味は大人気です。
![]() スピードブレスケア アソート 100粒/口臭清涼剤噛むブレスケア パウチ アソート 100粒【5,... |
お菓子でグミみたいな物はいろんな国で売られています。
しかし、この噛むブレスケアのように「グミ」で、それも3種類のフレーバーが入っている「ブレスケア」専用のグミは、めったに見かけません。
香港ではまず売られていません。
噛んで胃に届き、胃から口臭を消してくれるこのグミがなぜ人気なのかと言うと、中国料理には「にんにく」が使われているから。
特に接待する立場の私達フライトアテンダント達は「口臭」に敏感です。
これを一粒食べると、スゥ~っと胃からしてきて、その上、レモンの香りだったり、グレープだったり、口からこのグミの香りがしてきます。
胃から悪臭を消してくれるこのグミは、あっという間に人気者になり、すでに私は知り合いのクルー達から10袋以上オーダーを受けています。
1人3袋オーダーしてくるクルーもいる。
それくらい、この商品は日本以外では手に入りにくい。
それなら逆に、日本のデパートやドラッグストアがこういう商品をイチオシすれば良い。
日本側は彼らに何が人気があるのか、もっと調査すればいいのに。
中国本土の人達はにんにくをたくさん食べるので、ある程度年齢が若い学生や社会人向けに「日本で売られているお口のエチケット商品」として売り出せば、売れるかもしれない。
中国人向け商品開発したらいいのにと、いつも思っています。
中国人達はどこでも「お湯」を飲むので、象印の魔法瓶みたいな物を持参しています。
機内では、彼らはギャレーにやってきて「お湯を入れてくれ」とお願いしてきます。
その魔法瓶で象印はよく見かけます。
保温力が違うらしい。
そして、なんちゃって日本語風名前がついていて、何気に日本語で「保温力アップ」とか書いてあって笑えるのですが、つまり魔法瓶は日本語で何か書いてあると「日本製」」と勘違いして買うという事だと思います。
それなら、中国人向けに「水を入れるとお湯になる」魔法瓶とか売りに出せばいいのに。
水道水を必ず沸かして飲む彼らは、お湯やお茶を魔法瓶に入れています。
それなら「水道水を魔法瓶に入れるだけ」で「お湯」になる魔法瓶なんて開発したらいいのでは。
私のこの発想が実際に売れるかわかりませんが、常に「熱いお湯」を好む彼らの心を読み取り、それを商品化すれば売れそうな気がします。
私がここであげた商品は極一部ですが、「これは売れそう」と思った企業さんには、がんばって商品開発をしていただきたいと思います。
私も何気に「こんな商品、あればいいな~」みたな事を時々書きますので、読んでいただけたら嬉しいです。
っで、ソニーさんに是非商品開発していただきたい物があるんですけど。(笑)
何度かソニーさんにこの場をかりてアピールしているのですが、アクセスは頂いているのですが、なかなかコンタクトはありません。(笑)
あれこれ書きましたが、外国生活が長い私の目から見た日本の商品、日本に住んでいたら、なかなか気付かない物が人気だったりします。
日本製品はもっと売れると思うので、どういう物が人気が出そうか調べたり、逆にもっと売り込みをかけていただきたいと思います。
最後に、最近驚いたスマートフォンがあります。
それは韓国のLGが出しているスマートフォンです。
日本で売られているスマートフォンのメモリは64GBだったり128GBだったりします。
ところがLGの場合、Micro SDカードは「2TB」までOKなんです。
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ひょっとして他のメーカーのスマートフォンも2TBのカードを受け付けてくれるかもしれませんが、私が使っているXPERIA Z3 DUALなんて「128GBまで」と言われました。
ちなみに上にLGへのサイトをリンクしていますが、そのサイトでは「128GB」までとなっていますが、実際はグルーポンが言う2TBまでOKのようです。
この「2TBまでOK」のスマートフォンの話を香港人にしたら、「いいねぇ~!」と言う。
なぜ良いのかと言うと、まずSIMカードが2枚入るDUAL SIMタイプのスマートフォン、そして、香港や中国では合法、違法は置いといて、いろんなサイトから映画や音楽がダウンロード出来るそうで、2TBも容量があれば飛行機の中でも好きなだけ映画や音楽が楽しめるらしい。
メモリーカードは高額になると思いますが、これだけの容量のカードを使えるという事が良いらしい。
これには中国人達も大喜びするのでは。
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