ロックバンド「QUEEN」のフレディ・マーキュリーがペルシャ・インド系である事を知らない人がいる
みなさんは英国の有名なロックグループ「QUEEN」を覚えていますか。
ヴォーカルだったフレディ・マーキュリーはゲイでした。
たしかAIDSでお亡くなりになったと思います。
私はQueenというバンドが流行っている事は知ってしました。
そして、彼がゲイだという事も知っていました。
昔、Music Lifeという雑誌が売られていて、そのQueen特集を読んだ事があります。
今調べてみると、何回か特集が組まれていたようですね。
私は個人的にヴォーカルのFreddie Mercuryが好きではありませんでした。
顔が「あくが強い」というか、私にとっては「英国人=白人」のイメージがその当時あり、英国が移民国家という事さえ知らなかったため、「白人でこういうあくが強い顔の人もいるんだ」と思っていました。
しかし大人になって、彼が白人ではなく、そしてなぜインド系の人達などが英国籍なのかわかりました。
そしてこのフレディ・マーキュリーがペルシャ系、またはインド系の人だと知りました。
インターネット上では、彼の本当の名前は「ファルーク・バルサラ」とあり、この名前を聞くと、あの地域の人の名前っぽいかなと思います。
私にとって彼は「あくが強い顔の人」、つまり、インドエリア、またはアラブからペルシャにかけての地区の人だったと知り、今になって納得していますが、このペルシャ系、インド系という話を知らない人がまだいます。
最近も私が彼の説明をすると、「嘘でしょ~!彼は英国人!」という人がいます。
彼は「英国籍」ですが、もともとはペルシャ、インド系の人。
フレディ・マーキュリーがインドのボリウッドの映画で100人のダンサーと一緒に踊っていても、全く違和感がないぐらい、溶け込む事が出来ると思います。
私はインドへ入るたびに、「このウェイター、フレディ・マーキュリーにそっくり!」と思える人と出会いましたが、だいたいこういう鼻髭でこういう髪型のインド人はうじゃうじゃいるため、誰もがフレディに見えてもおかしくない。
国籍が英国でも、生まれてきた時、祖先から受け継いできた姿、形が現れると思います。
さて、以前日本ではホモ、同性愛、バイセクシュアルみたいな物はタブー視されていましたが、今はオープンにそういう人達も芸能人としてテレビに登場しているため、一般の人達からの差別、偏見を以前程受けなくなったと思います。
このQueenが活躍していた頃の英国は、ホモセクシュアルの人達の存在を日本より受け入れていたのではないかと思いますが、日本ではまだまだでした。
そしてエイズでお亡くなりになった時、日本でもニュースになりましたが、その時の日本はまだまだ同性愛の人達を受け入れる事が出来なかったと思います。
彼は何かのインタビューでも同性愛への風当たりについて話していたと思います。
しかし、その風当たりより、彼の実力、つまり素晴らしい声に賞賛が集まっていたと思います。
彼の亡き後、別の人が同じ曲を歌っていましたが、彼とは比べ物にならない。
そして、Queenのヴォーカリストとして誰も彼の存在、功績を超える事が出来ないと思っています。
スポーツイベントでは、いまだにQueenの曲が流れたりします。
みんなで「We are the champions」など、大合唱します。
どれだけ月日が流れても、「名曲は名曲だ!」と感じさせられます。
昨日、タクシーの中でQueenの曲が流れ始めました。
ラジオ局の選択曲だったのですが、今だに人々から愛されているバンドなんだと実感し、惜しい人を亡くしたものだと思いました。
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ヴォーカルだったフレディ・マーキュリーはゲイでした。
たしかAIDSでお亡くなりになったと思います。
私はQueenというバンドが流行っている事は知ってしました。
そして、彼がゲイだという事も知っていました。
昔、Music Lifeという雑誌が売られていて、そのQueen特集を読んだ事があります。
今調べてみると、何回か特集が組まれていたようですね。
私は個人的にヴォーカルのFreddie Mercuryが好きではありませんでした。
顔が「あくが強い」というか、私にとっては「英国人=白人」のイメージがその当時あり、英国が移民国家という事さえ知らなかったため、「白人でこういうあくが強い顔の人もいるんだ」と思っていました。
しかし大人になって、彼が白人ではなく、そしてなぜインド系の人達などが英国籍なのかわかりました。
そしてこのフレディ・マーキュリーがペルシャ系、またはインド系の人だと知りました。
インターネット上では、彼の本当の名前は「ファルーク・バルサラ」とあり、この名前を聞くと、あの地域の人の名前っぽいかなと思います。
私にとって彼は「あくが強い顔の人」、つまり、インドエリア、またはアラブからペルシャにかけての地区の人だったと知り、今になって納得していますが、このペルシャ系、インド系という話を知らない人がまだいます。
最近も私が彼の説明をすると、「嘘でしょ~!彼は英国人!」という人がいます。
彼は「英国籍」ですが、もともとはペルシャ、インド系の人。
フレディ・マーキュリーがインドのボリウッドの映画で100人のダンサーと一緒に踊っていても、全く違和感がないぐらい、溶け込む事が出来ると思います。
私はインドへ入るたびに、「このウェイター、フレディ・マーキュリーにそっくり!」と思える人と出会いましたが、だいたいこういう鼻髭でこういう髪型のインド人はうじゃうじゃいるため、誰もがフレディに見えてもおかしくない。
国籍が英国でも、生まれてきた時、祖先から受け継いできた姿、形が現れると思います。
さて、以前日本ではホモ、同性愛、バイセクシュアルみたいな物はタブー視されていましたが、今はオープンにそういう人達も芸能人としてテレビに登場しているため、一般の人達からの差別、偏見を以前程受けなくなったと思います。
このQueenが活躍していた頃の英国は、ホモセクシュアルの人達の存在を日本より受け入れていたのではないかと思いますが、日本ではまだまだでした。
そしてエイズでお亡くなりになった時、日本でもニュースになりましたが、その時の日本はまだまだ同性愛の人達を受け入れる事が出来なかったと思います。
彼は何かのインタビューでも同性愛への風当たりについて話していたと思います。
しかし、その風当たりより、彼の実力、つまり素晴らしい声に賞賛が集まっていたと思います。
彼の亡き後、別の人が同じ曲を歌っていましたが、彼とは比べ物にならない。
そして、Queenのヴォーカリストとして誰も彼の存在、功績を超える事が出来ないと思っています。
スポーツイベントでは、いまだにQueenの曲が流れたりします。
みんなで「We are the champions」など、大合唱します。
どれだけ月日が流れても、「名曲は名曲だ!」と感じさせられます。
昨日、タクシーの中でQueenの曲が流れ始めました。
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